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育児に投稿しようと思いましたがこちらに投稿させていただきます。
小さな子供のいる20台女性です。
私は過去に演技性人格障害、自己愛性人格障害に苦しんでいました。
人から注目を浴びようと、映画やアニメのキャラのような
身振り手振りで話したり、嘘や脚色を重ねに重ね、
有名人が言っていた発言を自分が
考えたように真似をしたりいま思うと本当にばかばかしいことですが、
そんな事を繰り返した結果周囲から孤立した結果学校を中退し
仕事先でも浮いて社会生活が正常に営めなかった経験を持ちます。
いま思うと典型的な自己愛の思考回路なのですが
世界の中に自分がいる、と言う感覚でなく
自分の周囲に世界がついてきているという感覚を持っていました。

しかし、10代は多かれ少なかれ私のような感覚があると
言う人が多いですが
子を持つ親として、私のように過剰な演技性や自己愛障害に陥らず
場を読む能力を身に着けるような心身の発達ができるでしょうか?
自分の様な親に育てられると子供もまた同じ障害を抱えてしまうのではないかと不安です。
その為にどのような教育や発達のためのサポートが必要でしょうか?
詳しい方教えてください。

A 回答 (5件)

こんにちは。


二十代後半の三児の母です。(五歳男、三歳男、一歳女)
現在、鬱病の治療中です。

>その為にどのような教育や発達のためのサポートが必要でしょうか?

何よりもまずは、「こども自身の心の動きを見守る」事、と私は心掛けています。
それと、「同じ頃の自分はどうして欲しかった?」と思い返しています。

質問者様の場合、この
*同じ頃の自分は、親にどうして欲しかった?
との「問いかけ」が大切なのではないのかな。。。と思いました。^^

子育ては、それ自体「カウンセリング」の要素が大きいと、私は感じています。お子様を見ていて、「ご自分のこども時代」と重なってしまって「嬉しくなったり」「哀しくなったり」、「その時の親の対応」に今更ながら「腹立たしくなったり」「満たされたり」。。。。そのような体験がございませんか?

勿論、子育ては「こどもの為」のものであり、決して「親自身の為」になってはならないものですけれど、この「自身の記憶の追体験」はこども自身を理解する為の手段としても、多いに役立っている、と私自身は考えています。こどもを『こどもの心で理解」する為の手段、です。

それは、翻って「その頃の自分をより深く理解」する為の手段、でもあるように思えます。

。。。あの時、小さかった私は叱られたけれど、あのお母さんの対応は「正しかった」のだけど。。。。本当はまず「哀しかったんだね。。。」って言って欲しかったんだ。。。今、この子が同じ事をしている、多分あの時の私と「同じ顔」をしている。。。きっと、あの時の私と「同じ感情」が渦巻いている。。。どうしよう?叱る?。。。でも。。。抱きしめてあげたい。。。私はあの時、抱きしめて欲しかったから。。。

私自身、子育て期間に入って、何度もこんな思いに駆られています。
そして、「あの時自分がして欲しかった事」を、結局は選んでいます。
そうすると、「あの時の哀しさ」が溶けて行くように感じるのです。
そして、こども自身が「あの時の私」とは違って「笑顔になる」のです。

こどもに子育てに「依存」してしまっては、いけませんけれど、質問者様の「溢れる愛情」に、ほんの少しの「自分の為」を混ぜ込んでも悪い事にはならない、と思えるのですが、いかがでしょうか。。。。?^^

素人の回答で申し訳ないのですが。。。。
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私は境界性人格障害と思われる中学生と一年間接したことがあります。

その障害の特徴は「見捨てられ恐怖」と「賞賛とこき下ろし」です。その特有な特徴は両親に「十分受け入れられた」という経験がないために、そうなったのかなと思いました。演技性、自己愛性人格障害についてはまだであったことはありません。しかし、質問者の補足説明を読んで見ると根本は同じかなと思いました。
推測してみると両親が不仲の中で育って、質問者自身も両親に「十分に受け入れられた」という実感を持たずに暮らして来たと思います。そういう生活の中で、寂しい思いをしていたのだと思います。その寂しさを紛らわすために、みんなに認めてもらいたい受け入れてもらいたいと思い演技性・自己愛性人格障害の特徴ある行動を取ったと思います。
もう一つ考えられるのはADHDということですが、その障害の2次障害としてそれらの人格障害のような行動を取ったかもしれません。

ところで、どのようなサポートということですが、質問者ご夫婦が仲良くすることが一番の方法かなと思います。そして、子育てを楽しむという態度が必要になってくると思います。2人が愛し合って結婚し、その愛の結晶としてお子さんが生まれたと考えれば、必然的に子育てはそのような育て方になってくると思います。
ADHDについてですが、必ずしもADHDの親御さんからそのようなお子さんが生まれてくるとは限らないと思います。また、心配でしたらお子さんが何歳か分かりませんが、3歳児検診などの時に相談してはどうでしょうか。今は昔と違い早期支援の体制が整って来ています。就学前に障害児を支援する体制があります。保健婦さんに相談すれば、いろいろな支援方法を教えてくれると思います。やはり早期に対処すればその後の予後は良好になると思います。
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自己愛性のほうは、 


子供なら誰でも元々持っている全能感のようなものが、両親に適度に共感されないことで起こる、という説があります。自己イメージが傷つき、等身大の自己以上の 膨れ上がった理想の自己を本当の自分と思い込むことで自分を守ろうとするのです。
 
具体的な環境としては、いわゆる『友達親子』はまずいようです。かといって、交流がまったく断絶されているのももちろんまずいでしょうね。
 
演技性のほうは、原因については私はよく分かりませんが、その人の元々持っている気質によって、同じ刺激・環境でもある人は自己愛性、別の人は境界性、さらに別の人は演技性、というふうに変わっていくのかな、と考えます。
 
いずれにせよ、ほどほどな環境が大事なのではないでしょうか?
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演技性・・というのがよくわからない四十代ですが、つまり、派手目な人というだけですよね。


何処の職場にもいるのではありませんか。私の職場にも、五十代で、若いとき、女優なみの容姿だったのではないかと思う、派手目な人で、やることなすことすごくおしゃれ、という人が居ますが、なぜか私と気が合うところがあるのか、仲良く話しています。あなたの考えすぎと言うだけで、芸能人だったら、皆そんな性格です。
小さいお子さんがいらっしゃると言うことですが、姑から、もっと隅のほうを歩いたらどう、ぐらい言われませんか。私は、自己中心的なところがあるので、言われた経験があります。
子供を差し置いて、行動しない、ということを頭に置けば、だいぶ控えめな母親になれると思います。
嫌なことを言われるけれど、姑のような人、つまり年配の厳しい見方をされる方たちと、接していると、だいぶ矯正されます。
試練だと思って、姑や年配女性に仕えましょう。過剰な演技性も、役者女優などには、必要な技能です。考え方によっては、希少な方だと思います。
それから、前述の職場の先輩ですが、物凄く献身的に、働きます。たぶん、自己愛が裏返ると、わが身を省みないで、奉仕や労働に向かうのだと思います。
それを見習って、今は子育て第一、子供の笑顔第一に、行動されては。
その職場の先輩のお子さんは、すごい進学校に二人とも進んで、大学進学も果たされています。
母親は、やる気です。演技性と名のつく、目立ちたがり屋なら、子育てもエキスパートになれる実力ありです。
何でも、病気、否定的に捉えず、美容に努力して、美しいお母さんで居てください。いつか、そういう生き方が、実を結ぶこともあります。
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質問者様の演技性人格障害、自己愛性人格障害の原因は


どこにあったのでしょうか?
持って生まれた性格?
育った環境?
その辺りをもう少し詳しくお話しされた方が
答えが付きやすいのではないでしょうか。

この回答への補足

自分でもよくわからないのです。
気付いたら(小学生から)そんな性格で周囲から浮いていました。
当時は自分が人格障害だとはまったく思っていませんでした。
子供の頃を思うに例えば虐待を受けていたとかそんな記憶はありません。ただ、心理学的に言えば父性の欠如、と言うのは確かに
あったと思います。
暴力を振るっていたわけではありませんが父は母を
大事にしているようには思えなかったですし、
母もまた父を尊敬しているようには見えませんでした。
それが自分の性質と具体的にどう影響しているかはわかりませんが
心理学の受け売りだと、家庭において父性が欠如していると
幼児的万能感をひきずったままになりやすいらしく
それは自己愛の症状に当てはまっている気がします。

あと私はADHDでもありそれも影響しているような気がします
となると脳障害のひとつなのかもしれません。

補足日時:2008/10/23 13:16
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