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 http://kikitai.teacup.com/qa4431423.htmlにて、関連の質問をさせていただき、すばらしいご回答を頂いております。
 「与話情浮名横櫛」における、「源氏店」は「玄冶店」とも呼称されるそうなのですが、
 1. 「玄冶店」と「源氏店」はともに当時の地名などからの由来なのでしょうか?
 2. 「玄冶店」と「源氏店」はともにもともとは、お富さんのお家という一軒のうちのことを指しているのでしょうか?あの日本橋小伝馬町あたりのことを指しているのでしょうか?
 3. 「店」は出入りのお「店」とか、「店子」とかいう言葉にも使われているようですが、ここの、「玄冶店」や「源氏店」に共通する意味のことばなのでしょうか?
 4. 「玄冶店」と「源氏店」での「店」というのはどういういみなのでしょうか?

 たくさんのことを分けて書いてありますが、どれからでも、一所でもいいので、どうかお教えください。お願いします。

A 回答 (1件)

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この回答へのお礼

 いやありがとう御座います。参考にもちろんなりました。

 「店」というのは、ここではやはり貸家、民家を指しているのですね。

  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%84%E5%86%B6% …でも「玄冶」となっていますし、漢字の読みから考えてご紹介のURLで、「玄治」としてあるのは、その間のいきさつをわかりやすくするための配慮でしょうね。
 つまり岡本玄冶法印先生は、岡本玄治法印ではなく、また、本当の土地の呼称は、昔「玄冶店」だったのでしょうね。

 そして歌舞伎では、「玄冶」を「玄治」にし、更にそれを「源氏」とした。そして舞台を日本橋小伝馬町から、鎌倉に変えた。
 大石内蔵助を大星に変えたのと同じ原則、やり方なのですね。

 それでも、この出し物の通称を「玄冶店」いっており、春日八郎さんの歌でもそれを使っている、ということなのですね。
 
 ありがとう御座いました。

お礼日時:2008/10/27 10:21

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