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北海道大学の文学部二年の者です。
編集者という仕事に興味を持ち、その仕事につくための方法などを探しています。

給与や待遇などの観点から、大手出版社での就職を目指しています。大手出版社に就職するためには、綺麗ごとばかりではなくやはりコネが重要だという指摘があちこちでなされています。しかし、僕の住んでいる地域には編集のアルバイトを募集しているところがほとんどなく、そのようなものが作れそうな環境ではありません。
北海道のような地方から大手出版社に新卒採用されるためにはどのような手段があるでしょうか(例えばコネや経験作りなど)やはり入社試験一発勝負しかないのでしょうか。

また、こういった質問に対して、質問者は就職における手段に捉われず理念にこだわれ!といったご回答も散見されますので、自分もこの職業に対する抱負らしきものをあらかじめ書いておきます。編集という仕事を通して、将来的に実現したいのは、人々に新たな視点を提供して、既存の偏見や問題ある社会制度に疑問の目を向けさせるような、そんな仕事がしたいです。(例えば理系の人間が理系であるというだけで管理職になりづらい実態を暴露した本や、政官財の癒着の問題の根本に迫るような本の出版)しかし、このような理念が形になるのはある程度の経験と地位が手に入ってからなのだそうなので、下積み時代でも耐える覚悟はあります。

A 回答 (1件)

同じような質問があるので参考にしてみてください。


http://okwave.jp/qa4444710.html

まず、テレビや広告業界はクライアントとのつきあいがあるのでコネ採用がとても多いですが、出版社はコネ採用はあまり無いと思いますよ。

質問者さんが書かれているように、もし下積みを耐える覚悟があるならば、とにかく零細の出版社でもいいから受けまくって業界内に入りましょう。出版という世界はとにかく人の出入りが激しく、業界内の転職が非常に多く、質問者さんが編集スキルを身につけることができたなら、大手に行くことも可能です。ですからまず業界内に潜り込むことが重要です。あとは実力勝負です。

どんな高学歴の方でも新卒で大手に行くのはとても難しいです。下積みも耐える覚悟があるなら、最初から大手には入れなくても零細でもいいからそこで頑張ろうと考えましょう。最初から大手がいい、零細では嫌だというのであれば、この業界ではちょっとキツい気がします。

また、質問者さんのやりたいような仕事は、新聞社でもできると思いますよ、というより新聞社の方が向いているのでは?新聞もコネ採用があまり無い業界です。出版だけではなく、新聞の方も業界研究してみてください。きっと視点が広がりますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やはり業界内に潜り込むのが大事ですか。
しかしやはりこの景気が下向く世相で、零細企業に飛び込むのは勇気がいりますね…。
回答者様のおっしゃる通り、新聞の方も検討してみます。あっちの方も激戦区かつ伸び悩んでる業界みたいですが…

お礼日時:2008/11/02 15:52

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