限定しりとり

賃貸物件を探すときに『光ファイバー』や『インターネット対応』
とありますが具体的にどのような事を言っているのでしょうか?

賃貸物件を内見する際には、不動産屋さんには質問しますが
事前に予備知識として知っておきたいのでよろしくお願いします。

A 回答 (5件)

業者してます。



残念ながら「光ファイバー対応」や「インターネット対応」という言葉に、今のところ業界としての統一的な定義はありません。

1.「光ファイバー対応」については、おおざっぱに下記のどちらか。
a)共用部分(他の回答にあるように普通はMDF)までの敷設が完了している。ここから先は一般的にVDSLによって各戸まで。
b)過去の入居者が光ファイバーを引いた事がある。もしくは貸主が承諾している。

2.「インターネット対応」について
最低ラインとしては電話線がきていればダイヤルアップ接続が可能なので、この表現が出来てしまうかも。業者が良心的ならADSLやCATV回線によるネット接続を指すと思います。

基本的に光ファイバーについては、普及率は上がっているものの、未だに電話回線のようなほとんどの建物に共通する様な設備ではなく、またその回線業者も工事方法も千差万別なので業者としては表現がしにくくて困るのが正直なところです。また比較的小さい物件の場合は、どの回線業者も各戸への直接引き込みになるので、その入居者が引っ越ししてしまえば光回線も外されてしまい、貸主、業者共に把握できかねるというのが現状ですね。

また回線が既に敷設されている場合には、BフレッツはいいがKDDIはだめ(またはその逆など)という事が起こりうるので、借りる側から見てもよくよく確認が必要になりますよ。面倒くさいですが、希望の回線業者やプロバイダなどがある場合には業者にもきちんと伝え、その時点で業者と貸主が把握している情報を全て提供してもらい、さらに希望する回線業者等にも直接問い合わせをするくらいの事は必要かと思います。ADSLで良いならば、そのエリアの電話局がどこかを業者に教えてもらえば、局から物件までの距離によってどの程度の通信速度が期待出来るかが推測できますね。
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この回答へのお礼

言葉の統一がされていないのはややこしいですね・・・

回線業者やプロバイダなども細かく決めいているところもあるんですね。
なるほど。
参考になります。

電話回線でネットを接続するのはちょっとナシですよね。

内見する際に、詳しく聞いてみます。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/11/04 14:16

#4です。



>回線業者やプロバイダなども細かく決めいているところもあるんですね。

誤解の無いように補足しますが、回線業者が固定されるのは貸主の都合と言うよりも、物理的な理由によるものです。

1.物件の戸数が少ない建物の場合
エアコン用のスリーブなどから、入居者自身が必要に応じて回線業者へ申し込みをし、各戸へそれぞれ光回線を引き込みます。この場合は貸主は借主に対して引き込みを承諾するだけになります。各回線業者によって光回線は物理的に違う回線を使用しますので、入居者が入れ替わるなどするたびに光回線は撤去されます。
入居者希望者によって希望する回線業者が違ってきますので、不動産業者はその回線業者が利用可能なのか(建物前に光ファイバーが通っているかということ)はいちいち把握できないのです。

2.戸数がある建物の場合
あらかじめ貸主が特定の回線業者を選定し、共用部分(MDF)までの敷設を行います。一般的にMDFはそう大きい物ではないので、スペース上、物理的に複数の回線業者分の装置を敷設しておくことは出来ません。だから必然的に回線業者が固定されてしまいます。
ただし、この時でも不動産業者はMDFにどこの回線業者の装置が敷設されているかまでは分かりますが、建物前の光ケーブルに余裕があるかどうかは分かりませんので、「光ファイバー対応」であっても、あくまでも建物としては対応しているということであり、実際にすぐ光ファイバーが利用できるかどうかは、最終的に入居者に回線業者に確認して頂くほかありません。

一番の問題は、光ファイバーはADSLの様に「電話回線があればどこのプロバイダでもそれを利用できる」というようにはなっていない。つまりNTTの光回線を引いても、それはKDDIの光には使えず、KDDI希望なら回線を引き直さないといけない点です。

以上が現実です。うまく分かりやすく文章に書けない位に複雑なんですよ。なんか業者の言い訳のようになってしまいましたが(笑)。
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この回答へのお礼

何度もありがとうございました。
決めた賃貸物件は、結局のところ
引き込みだけしているのであとは入居者の手配という事でした。

みなさんのおかげでスムーズにやり取りができました。

お礼日時:2008/11/09 16:14

業者です。


2つの意味があります。
(1)が大半です。

(1)光ファイバーが建物のMDF(電話線の集合体)まで来てる、
あとはNTTに電話して工事してもらうだけ。
(マンションタイプのBフレッツが建物に入っているという意味)
(2)初期設定でオーナーが設備として光ファイバーを引いている。
(パソコンを設定するだけ)

ただし今は光ファイバーを引いていないところでも、
ハイパーファミリー(ちょっと割高)という戸建てのタイプを部屋に引くことが出来、実質何か設備的な問題、もしくは管理規約がなければ特段書いてなくても9割方引き込みが出来ます。
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この回答へのお礼

(1)が大半ですか・・・

No.2の回答者さんのようなマンションはなかなか少ないですね。

自分で工事をお願いするとなると少し時間も必要になりますね。

とても、参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/11/01 01:51

私が部屋を探した時、不動産屋さんに聞いてみました。


部屋までの回線はすでに引いてあるよ、ということだそうです。
ネットにつなぐためには、個人でプロバイダとの契約が必要です。
私が以前住んでいたマンションは、まったく線がひいていませんでした。インターネットをやりたい人は、自分で工事を頼んで部屋にLANケーブルの差し込み口をつくってもらわないといけなかったのです。

TVや電話の回線なら引いてあるのが当たり前ですが、インターネット回線は古いマンションだとまだ無い場合もあるかもしれませんから、ある場合は書いてあることが多いようです。

ちなみに広告に「インターネット無料」と書いてあることもあります。私の現在借りているところはそうです。
これは、管理費に含まれているのだと思いますが、個人でのプロバイダの契約は必要なく、それこそTVと同じように、LAN差し込み口にパソコンをつなげば、部屋を借りた日からすぐインターネットができます。(うちは個人で特定プロバイダを契約することも可能でしたが)
家で絶対にネットをする場合、結果的にプロバイダ代が浮くので、結果的に家賃負担を下げることができます。
No1さんのおっしゃっているレオパレスなどもこのタイプですね。(私はレオパレスではないです)
うちは速度も速く、快適です。
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この回答へのお礼

個人でプロバイダ契約をするかしないかで予算は大きいですよね。
ちょっと割高かなと思うマンションでも
マンションが契約してくれていると、予算もだいぶ楽になるのですね。

気になる賃貸物件に問い合わせをしてみます!

ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/01 01:49

マンションタイプのことを書いているんだと思います。


マンションタイプとは1つの回線をいくつかの世帯で使用させるもので、
そのために時間帯または他の契約者の使用状況によって
回線速度が著しく落ちたりするので料金自体が安くなっています。
(無料の場合もありますね)
レオパレスのブロードバンドなどはすべてこのタイプで、
使い物にならない速度しか出ないそうです。
実際使わせてもらいましたがネットサーフィンすら不快な速度でした。

光にもADSLにもこのプランはあるようですので、知っておくといいでしょう。
私なら不動産屋の許可を取って自腹で光を通します(通しました)けどね。
無料でも使い物にならないネット環境はいりません><
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この回答へのお礼

レオパレスのブロードバンドの事はとても気になっていましたが
そういうことでしたか・・・

わたしは、仕事で容量の多いデータをメールで受け渡しするので
このタイプだとイライラしちゃうかもしれませんね。

光は今の住まいで使っていますがトラブルが少ないので
快適ですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/01 01:46

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