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株券の紛失と電子化についてお教え頂きましたら幸いです。
ある生保の株券を紛失してしましました。
配当はずっと頂いております。
信託銀行に問い合わせたところ、再発行するには
約20万ほどかかるとのことでした。
そこで、株券が電子化されるとのことですが
ほおっておけば勝手に電子化されるのでしょうか?
それとも、電子化には株券の現物が必要なのでしょうか?
何分、20万のかかるとのことですので・・・。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (9件)

>配当はずっと頂いております。



電子化は「会社が持ってる、株主名簿を電子化する事」ですから、会社が「質問者さんの事を株主名簿に載せてる」なら、何の問題もありません。

株券の現物が無くても、株主名簿の通りに自動的に電子化されます。

問題が起きるのは、個人的に株を売買し、株の名義変更をしてない場合。名義変更してない場合、株主名簿も古い持ち主のまま記載されてるので、電子化すると、古い持ち主に戻ってしまいます。

質問者さんの場合「所有数相当の配当を貰ってるなら、株主名簿にちゃんと所有株数が載ってる」ので、株券の現物が無くても大丈夫です。

ただし「なんか、配当が少ない気がする」って場合だけは注意が必要。

配当が少ない場合「株主名簿に載ってる所有株数が実際の所有数よりも少ない」かも知れません。

その場合は、足りない分を名義変更して株主名簿の所有数を訂正しないとならないので、足りない分の株券の現物が必要になります。

もちろん「足りない分の株券の現物」は再発行出来ないので、発見出来ない場合はパーになります(再発行可能なのは、株主名簿に載ってる分だけ。株主名簿に載ってない分は「無かった事」になっちゃう)
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この回答へのお礼

早速のお返事ありがとうございました。
とてもわかりやすく、参考になりました。
保険会社の株式会社化に伴い、株券を賭け金相応分頂きました。
ですので、売買等一回もしてませんので
名簿はそのままだと思います。
放っておけばよいと理解させて頂きました。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/17 15:51

詳しくはないのですが、


>質問者さんの場合「所有数相当の配当を貰ってるなら、株主名簿にちゃんと所有株数が載ってる」ので、株券の現物が無くても大丈夫です。

→普通に考えて、こんな事はありえないと思うのですが。

再発行してもらわないと、だめです。
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どちらの生保でしょうか。


日本の生保で株式を上場している会社は無かったような・・・(間違ってたらすいません)
損害保険なら何社も上場していますが。
株券が電子化されるのは上場会社だけなので、上場していない生保であれば、再発行する必要があるのではないでしょうか。
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No3です。

いまT&Dが見つかりました。
この会社でしょうか。
株券が紛失と言うことですが、以前は確かにお持ちだったのでしょうか。ほふりに預けていると言うことはないですか。
T&Dは2002年に上場しましたので、それ以降で株を購入されていれば、株券は送られてこないはずなのですが。
特別に手続きすれば別ですが。
通常は株券はほふりが預かっており、実質株主として名簿に名前が記載されます。それを元に配当が送られてきます。
この場合なら何もしなくていいですよ。自動的に電子化されます。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます。
株券は大同生命が上場した時にまず、相応分頂き
T&Dになった時に200株になりました。
私自身はお恥ずかしい限りですが株券を見た時がありません。
宅急便で確かに受け取っているようです。
いつ紛失したかもわかりません。
しかしながら、信託銀行に問い合わせたところ
私の名義に現在もなっております。
配当通知もいただいております。

何もしないでよろしいんでしょうか?

お礼日時:2008/11/18 16:41

>それとも、電子化には株券の現物が必要なのでしょうか?



必要ないです

参考URL:http://www.corai.jp/images/ase_1/30230_3.gif
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No3です。

名義がご自分になっている事が間違いないようなので、このままで何も問題ありません。
ほふりに預けられていないタンス株は、信託銀行の特別口座に集められて、そこで名義人名にて管理されることになります。
電子化後はお持ちの株券は無効になります。
逆に言うと現在は株券は有効ですので、行方不明になった株券を誰かが持っていた場合は、その持ち主によって名義を変更されてしまうかも知れません。
問題はこれくらいです。
これを除けば何も心配は無いと思います。このまま電子化を迎えても大丈夫ですよ。下の金融庁のサイトのQ4もご覧ください。

参考URL:http://www.fsa.go.jp/ordinary/kabuken/qa.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
金融庁のHPは以下を参考にすればよいのでしょうか。
(2)のほうですよね。名義は一度も変わってないはずです。

1)株券電子化の実施に際して、すでに証券保管振替機構に預託されている株券については、一斉に新たな株式振替制度に移行できるように措置されているため、株主が特段の手続をとる必要はありません。

(2)自宅や貸金庫などご自身で管理されている株券、いわゆる「タンス株券」については、

(1)証券保管振替機構に預託する

(2)本人名義であることを確認した上で管理を続ける(特別口座に自動的に移行)

といった2つの対応方法があります。

(1)の方法でご対応される場合、株券の証券保管振替機構への預託期限が平成20年12月19日とされていることから、可能な限り早めに証券会社等にご相談ください(現在でも当該預託を行うことは可能です。)。

(2)の方法でご対応される場合、もし株券の名義が他人名義となっている場合には、株券電子化が実施される日までに株券を所有者本人の名義に書き換えておかないと、株主としての権利を失うおそれがあります。したがって、電子化実施までに本人名義に書き換えておくようにして下さい。

お礼日時:2008/11/19 09:20

ちょっと待ってください。

まだ締めきらないでください。
詳しいことがわかりましたら、また回答しますが、
株券を保振に預けていないのに、そのままでいいわけがありません。
名義は確かにあなたのものです。しかし、電子化になり、
あなたが売却しようと思っても、保振にはあなたの保有されている
株式の数はありませんから、売れません。
すぐ、証券会社に問い合わせてください。
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2年前の資料ですが、参考になるかと思います。


つまり、本人名義であれば株主の権利は保全されるが、株式がないと
売買できない、ということです。

話はそれますが、私の回答は質問者の方は読んでいただけている
のでしょうか?画面に表示されているのでしょうか?
何も返答がありませんし、以前にも、他の方の質問で株券紛失の
件で2件ほど回答したのですが、返答もないままです。
寂しい気分です。

参考URL:http://www.dir.co.jp/souken/research/report/law- …
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お騒がせしております。

kotama2003です。
この期間中、かなり勉強させていただきました。
私も勘違いしている部分もありました。
結論から申し上げると、他の皆様の指摘通り、株券の滅失(焼失など
株券が存在しない場合)は何もしないでも、特別口座に管理されます。
紛失の場合は万が一のことを考えて喪失届を出した方がよいでしょう。
しかし、それだけでは不十分です。
特別口座にある株式の残高を諸手続きを行って証券会社の取引
口座に振り替えれば、終了です。売却することができます。
ただ、その諸手続きが具体的にはわかりません。
必要書類、証明書類等が必要なのか。
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