性格いい人が優勝

おはようございます。

さて質問の内容は、どうして有酸素運動に偏ってしまうのでしょうか?と言ったものです。そういう方が、バランスを取らせるためにアドバイスしている私に対して有酸素運動の文句を言うな!と言い始めるのはなぜでしょう^^
専門家や勉強して構築した理論を盾にしているなら立場も理解できるのですが、実経験すら無い人が固執するのは如何なものかと思います。例えば無酸素運動と有酸素運動が両方と言いながら、なぜ有酸素運動を取りだして勧めるんですかね?すでにしている人に軽い有酸素運動さらにまた勧めたり・・・。それで痩せなかったから質問を立ててるのに。

論理的に考えれば、「有酸素運動が良い」という場合、その対極にある「無酸素運動よりも良い」という意味になります。それはウソなんだから否定して当然。私は有酸素運動に対して否定的なのではなく、有酸素運動ばかり取り上げて効果的だという、質問者にとって害になるような意見を否定しているのですが、伝わりにくいものでしょうか。また、無酸素運動や筋トレしてれば自然に有酸素運動が入るので、忙しいなら取りあげてやる必要が無い場合も多いですしね。

こんな質問を立てるまでもなく、受け取る側の教養不足や資質の問題なのはわかるんですが、疑問に思ったのであえて質問させて戴きました。
実際、以前に検索したらこのようなページが出てきました。
「有酸素運動バカはどうやったら治る?」だそうです^^;
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
やや乱暴な質問ですが、なんだかこの投稿者の気持ちもわからなくはありません。
軽い有酸素運動を勧めて利権のある組織や団体でも存在するのでしょうか?

よろしくお願いいたします^^

A 回答 (73件中11~20件)

自ら思考し、


錯誤に陥りながらも行動し、
壁にぶつかった事を自覚し・・・

また思考し、
錯誤を補正しつつ行動し、
前進し続ける人・・・

そんな方は気にする必要は”皆無”です。

自分では気づかぬうちに”素人”ではなくなっています。


上記は全ての人に当てはまるのでしょうか?

そのことについて思考しない人、
興味の無い人、
解っていても無視し続ける人・・・

10年だろうが20年だろうがある事をし続けても・・・初心者・・・沢山いるかもしれません。
そのような人でも、キッカケさえ教えてあげれば前進出来るかもしれません。
経験談を以て語ることも大いに意味があるでしょう。主観的な違いが有ろうとも、こうすればこうなると期待がもてるでしょう。
明らかな間違いも有るかもしれません。その時に”思考”出来るのか?結局は本人に任せるしかないのですが。


「痩せるには有酸素運動が必要です。無酸素運動も重要ですので併用して下さい。」

私は原則的にこの様な投稿に、突っ込みを入れるつもりはは無いです。原則的にはですよ。
しかし、トレーニング歴数十年で、数十、数百もの投稿しているにもかかわらず、何時拝見してもダレカレ無く・・・
「痩せるには有酸素運動が必要です。無酸素運動も重要ですので併用して下さい。」
これ一辺倒には違和感を覚えてしまいました。
自分の経験などをいかして、詳細とまでもいかないまでも、有る程度具体的に投稿されることを期待して止みません。

この様な投稿だけで、全ての人が”ダイエット”について思考し、進歩できるとは、考えられないのです。
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#9,31です。


知らない間にスレが伸びて驚いています。

50代半ばといってよい僕は、この中では年齢が高い方だと思います。
60代というのが現実として見えている年齢になると、何よりも「健康」ということが気になります。
メタボリクシンドロームと成人病が密接な関連があることは知られていても、運動と健康の関連については、よくわからないことが多いです。
一週間当たり2000~3000kcalの有酸素運動により心筋梗塞のリスクを半減させるという研究もあるようです。

ウエイトトレーニングや筋肥大と健康の関係についての研究というのはこれからなのだという理解でいます。
一定以上の筋肉量を有する人間が長生きなのか?病気に強いのか?というのは不明なような気がしています。

僕の場合、昨年3月から現在までの1年9ヶ月で、体重が約5kg増加しました。
ベンチプレスの10RMは約7.5kg伸びました。
人間ドックや検診の結果によれば、特に不健康な方向に向いていません。
短期的には尿酸値が上がったり、コレステロール値が上がったりしましたが、その都度食事内容を見直すなどして落ち着いています。
血圧も全く正常。
しかし、なんとなくこれ以上の筋肥大は、少なくともしばらくは控えた方がよいと体が言っているような気がしています。

挙上重量が増し加齢することで、回復に時間がかかるようになりました。
最近、3分割しても中3日、週に2回のトレーニングがせいいっぱいです。
大きな筋肉についてはインターバル10日以上があたりまえです。
その合間に、軽い有酸素や上腕二頭筋など小さな筋肉のトレーニングをいれるようにして、それなりの運動量を保っています。

下記は、最近のある日の僕の食事です。
●朝食  食パン、ラザニア、ゆで卵、フルーツヨーグルト、コーヒー、ポカリスエットでプロテイン20g

●昼食  豚角肉のトマト煮、サラダ、ごはん、納豆、たいやき、ポカリ+プロテイン20g

●間食  ドーナッツ(ミスド・オールドファッション)、コーヒー

(トレーニング)

●夕食  牛肉と豆腐の山椒煮、ブロッコリーサラダ、ガーリックライス、かきの山椒醤油漬け、ごはん、ひじき、もずく、アイスクリーム

就寝前にヤサイジュース+プロテイン20g

50代半ばにしては、かなり食べています。
加えて、週のうち5日はワイン中心に飲みます。
体重に大きな変動はないし、体調も悪くありません。
血糖値も問題なし。
5年前に比べればはるかに健康なのは、ウエイトトレを中心とした運動のお陰と考えています。

60代、周囲の同年齢の人間に比べ、目立って元気になりうることが、ある程度見えてきたような気がするので、これ以上の食べ過ぎに注意しながら、ウエイトトレと有酸素を当分の間併用したいと、僕の体は言っているような気がします。
しかし、、、

●無酸素と有酸素の組み合わせは素人では不可能!

と断言されると、気になります。

この回答への補足

こんばんは、お世話になっております。
No.9、No.31のお礼・ご返信とまとめてで恐れ入ります。

bagnacaudaさんの、色恋沙汰と家族関係、それから仕事などの話をコッソリ参考にさせて戴いています。私は上司も同僚もおらず、独りで回していく仕事のため、デキる人の経験談はなかなか貴重な情報源です^^

>勿論、「オマエ、、、ちょっとオカシイヨ~~~!」と言われます。(笑)
>決して、「よし!俺も!」とは言われません。

想像しやすい状況ですね。
水戸黄門の野村将希さんでさえ50代だとは想像できないカラダつきをしていると思いますので、心臓破りなHIITしているbagnacaudaさんのガタイを想像すると、そう言われるのもわかる気がします。

>僕がウエイトトレだけでなく、時々有酸素運動も行う(だから、あんまりデカクならないんだ…と言われたくなくてあまり書きませんが・笑)のは、なんとなくその方が健康的なような気がするからなんです。
>筋肥大は緩やかでいいから、出来る限り健康的でありたいので、僕は時々5000m時速11~12km程度ですが走ります。

なんとなくバランスを保ったほうがリスクが無い気はしますね。
bagnacaudaさんのように、「なんとなく健康的」「なんとなく危険」っていう感覚も、あながち無視できない体の声だと私は思います。理論の信憑性にも自分が理解できる事も限られているので、そもそも体が求めることに敏感になっておくのが、健康面でのリスクマネージメントだというのが私も常々思う事です。

腹が減ったとか満腹だとか、イライラするとか、自分の内部が今どんな状況に置かれているのか読みとれない、読みとろうとしないダイエッターが沢山いらっしゃるようです。メシを我慢できないのは自分の意志が弱いからだとかフザケタことを言う人がいますが、それが本当に我慢できて当然の制限範囲なのか?病的に食いまくるならそのように崩れているのはなぜなのか?という話に行くべきなのにな~といつも歯がゆく感じながら質問読んでます。

運動に関しては、私の場合は有酸素無酸素のバランスよりも量と強度で感じています。生活強度も含めて、足りないものを補うのがトレーニングだと位置づけているので、必ず両方を取り入れるってのも、なんだか私に健康的なイメージは持てないんですな。
結局私も走ってたりしますが、それはバランスを取るというよりもランはランで独立していて、RTで得られない効果を期待するためですね。

それと、日光の下で運動するってのがなんとなく大事な気がするんです^^
私が目標に設定したのはスプリンターの末續慎吾さんですが、体型よりも、彼が言った「どれだけ野性的になれるか」、「獣のように」走るという表現に好感を持ったのが理由です。

人間らしく理論を参考にする一方で、なるべく自然な形でトレーニングしていきたい。
獲物を捕まえる時、外敵から逃げる時、重いもんをどかす時など、野生で快適に生き延びるためにはどんな身体能力が必要かに加え、その時の気分。これらに従ってトレーニングしてれば、まあ無難だろうというのが私のトンチンカンな理屈です。
実際に外を走ってみると、身近なところでは交通事故のリスクを想定したり、突然の故障を想定したりと、忘れていた「生き延びるための危機感」が少しばかり養われていくような感じもしないでもないです。気分だけですけど^^

そういう意味では、私は室内でエアロするのもなんだか勿体ないような気がしています。私もエアロバイク等使えばもっと効率よく安全にトレーニングできるとは思うのですが、運動していてもケータイやPCやテレビや車の延長のようで、メンタル面でなんとなく損してそうな気がするのです。走るのに最適な直線道路や、駆け上がるのに丁度よい坂道などを見つけると嬉しいですし、暑くなったり寒くなったりという変化する環境に対応して走るのが楽しいと感じます。

補足日時:2008/12/04 06:51
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この回答へのお礼

補足からの続きです^^

●果たして、ウエイトトレーニングや筋肥大ということは「健康的」なのか?

私はそこまでRT一辺倒ではないですねぇ。
もともとそこまで具体的にアドバイスできる立場ではないので、有酸素無酸素関わらず、質を考えろとか強度を上げたら?という曖昧な結論に逃げています。

質問者がたぶん軽視しているであろう、質と強度による運動効果の違いに注目してほしいと思っており、インターバルやRTはその一例でしょうかね。
体に対して普段かけない負担を意図的にかけるのがトレーニングのはず。それがあるから効果が出るのに、その点を考えずにグダグダやって時間を浪費する人が多い。bagnacaudaさんのお言葉を拝借すると、「うだつの上がらないサラリーマン」のように。

それを、結果を出そうとアグレッシブに考えたり、取り組み方で効果も変わるのだという発想ができるようになれば、種目に関わらず結果は付いてくるんじゃないでしょうか。トレーニングが楽しくなるとも思います。

調子に乗って具体的な内容に言及することもありますが、質問者さんが求める結果に必要な事や今足りない事を考えると、結局は筋トレになってしまう場合が多いですね。
どうせRTも本気ではできないのだから、受け取った相手が実行段階でバランスを取るなら、むしろ有酸素を削ってでもRTを強調し過ぎることはないだろうと考えています。

無酸素運動主義という事になると違和感があるのですが、こんなにも有酸素運動が蔓延してる中で、手軽にできるエアロをあえて提案する必要性がよくわからないのです。
仮に有酸素していないから心肺機能が弱い、という中級以上の方がいらっしゃいますが、実際その人の場合は運動量や経験の割に疲れやすいということだろうとおもいます。ちょっとした減量のためのRTを取り入れるってことでは、伸びることはあっても身体能力に偏りがでるとは考えにくいです。

>●無酸素と有酸素の組み合わせは素人では不可能!
>と断言されると、気になります。

bagnacaudaさんは素人ではない気がします^^
あと、きっと筋トレで追い込むとなると、やはりその後になにか運動するのは難しいだろうな~とは私も思います。個人的には、エアロバイク、ウォーキング、ならできそうだと思うんですが、自分なりにしっかり筋トレするとジョグでさえ辛くて^^;

お礼日時:2008/12/04 06:57

消えると言いましたが酔っ払って再度登場します。



cozycube1さんは良く私が「あーこの人は無理だな~」とアドバイスを
行わない方へ積極的にスロトレを勧めてらっしゃいます。
この手はアリだな~と影から見てます。

実は私、スロトレの本を読んだことありません。ただしなんとなく
何が書いてあるかはわかるような気がします。
良く化学者がちょっとした化学実験を手品として見せるようなことがありますが
あれは石井先生がちょっとした生化学の基本部分を使って行う手品の
ようなものです。
体脂肪率が高く体重が重い人、また内臓脂肪の多い人、食事制限の
苦手な人ほど当初の1~2ヶ月はまさにマジックのような結果がでる
可能性が高いです。(実はインターバルトレーニングでもいいのですが
筋トレっぽいスロトレの方が安全だし意外性があって良いです)
で多分そんな人も理論上3ヶ月目にはやはり停滞すると思います。
そのときに少し当初の考え方を変えて再度ご質問していただければ
そこで本格的なトレをアドバイスすればいいわけですから。

私の場合は投稿する質問を当初から選別してますので
アドバイスする以上は本格的に取り組んでいただく必要があるわけです。
なのでまともに無酸素が出来てないようなら、どういう風にすれば
まともな筋トレができるかをご指導させていただくような問答と
なってしまいます。

それと少し前の投稿についてですが別にNo.57さんを攻撃するような意図
で行ったものではないです。そう取られていたとしたら謝ります
それとgoodsmellさんのこの辺の文章から

>また上半身ガリガリになって、帰ってきてから泣きながら筋トレです。
でも別に良いんです。
体型なんて、時間かけてまた整えれば良いんですから。

>「運動は高負荷の筋トレ(超回復なども説明)→有酸素→丁寧なストレッチ。
食事は栄養バランスを考えて、朝に糖質を多めに、夜は高蛋白質。
寝ている間に筋肉回復させるから質の良い蛋白質ね。ミネラルとかも大切だよ

どうも通ってらっしゃるジムと指導者(参考にした本?)が良くないように思えてしょうが
ないです。正直私の認識とかなりズレがあります。
ご無礼とは思いますが一度ご質問を立てられてみてはいかがでしょうか、、、、

なんか腕ばっか使って上半身のトレーニングしてるような気が、、、、
悪気があって言ってるのでは無いのでくれぐれも誤解されないで下さい
ませ
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 まあ、筋トレを本気でやったら有酸素運動なんて、というご意見は正しいのですが、問題は私を含めた初心者がそこまで体を(筋肉を、ではない)追い込めるか、という点だと思います。

正直なところ、ここで「どうしたら痩せますか?」と質問される方は、男女を問わずそこまで行けないだろうと思います。熟練トレーニーからみたら筋トレとはいえない代物でも、初心者には限界ということは往々にしてあります。だから「(やらなくてもいいが)もし有酸素やるなら筋トレの後で」というアドバイスになってくると思います。
 私が有酸素運動至上主義者だったとき、盛んにジョギングを進めた覚えがありますが、「走れるだけ走ったらいいいよ」と言っていました。初心者が体の限界まで走れるはずがないからです。本気のフルマラソン走ったら、翌日はだるくて起きるのもつらいですが、初心者が「もう駄目だ」と思えるところまで走っても、筋肉痛のことを除けば、翌日に差し障りはありません。筋トレも同じことだろうと思います。
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はじめまして。



いつも楽しく拝見しています。ココは一番最初から見てますが、書き込みは初めてです。
40代で有酸素運動と無酸素運動を平行して5年以上続けています。
内容は、有酸素が片足2kgのシューズをはいて4kmのウォーキングを週6日、たまにジョギングまたは自転車で、無酸素は3分割の筋トレを週6日やってます。
このメニューで体脂肪率約15% 体系は小島よ○およりやや太い位です。
目標は体脂肪率一桁なんですが、3年位前から体脂肪が全然落ちません。
どうやら、今のトレーニング内容と食事の状態では限界のようで、最近HIIT等を摸索中です。
約5年有酸素と無酸素を平行して行った感想は「火を付けてすぐ水をかけるような感じで効果が相殺されている気がする」で脂肪燃焼効率を優先するなら×ですかね~。
最も、これらの結果どっちつかずの中途半端な健康な身体は手に入りましたが(笑)
最近は、有酸素を減らし筋トレを増やしていかないと体脂肪を減らせないと感じています。

禅問答みたいですが「太っている人は痩せやすく」「痩せている人は太りやすい」ですよね。ココの質問者(特に女性)に多い、標準体重に近いところ(痩せにくい)から更に絞りたいとなれば、有酸素よりは無酸素を重視する考えは正しいでしょうね。太ってる人は有酸素のみ、有酸素+無酸素、無酸素のみ、食事制限のみ、どれでも少し我慢して行えば確実に痩せますって!少しの我慢ができないのが問題であって、運動方法の問題ではない。

>どうして有酸素運動を勧めるのでしょうか?
あくまでも私見ですが、「有酸素 体脂肪燃焼」あたりで検索すれば、それこそ山ほど出てきますね(笑)どのサイトでも「軽い有酸素が効果的で20分~」で「無酸素運動はグリコーゲンを使い脂肪は・・・」お決まりのパターンです。で、最後は決まって「有酸素+無酸素がお勧め」で〆です。この程度なら誰でも1時間もあれば暗記できるので「ナンチャッテ先生」には都合が良いと思われる(笑)
フィットネスジムで筋トレをあまり勧めないのは、女性のほとんどが「ムキムキはイヤァ~」と敬遠するし、高強度の筋トレで故障でもされたらクレームも大変そうだし・・・こんな感じですか。利権関連は調べときますか(笑)

new_hopeさんの回答はキツイ表現もありますが、質問者に対して実に丁寧で、誠意が伝わっていると思います。ヒステリックなスレ立てて削除される方が非常識!
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一個書き漏らしてました


ロリDOMは普通に、、、、いや違いました

>・無酸素+有酸素
・無酸素のみ
の有効性が同じ

というのは、、、、、、
追記しておきます。
代謝低下の主な原因はストレスホルモンの分泌過多によりますが、これは
過度の栄養不足や長時間の運動でおこりえます。
(ストレスホルモン自体は脂質代謝に関係しますが、代謝低下にも
深く関わります。またストレスホルモンは 抗 性ホルモンです)

例えば日1時間、週3日の筋トレで代謝低下を防ぎながら日-400kcalの
アンダーカロリー+PFCバランス5:3:2を計算し実践していた場合
筋トレ後1時間の有酸素、オフ日に1時間以上の有酸素を足されると
どうなるでしょう?
トレーニングは2時間となりストレスホルモンにより性ホルモンリリースが
阻害されます。
エネルギーで使われる脂質不足からの性ホルモンの低下を防ぐために脂質
の摂取を増やさなければなりません
代謝低下を防ぐために摂取カロリーを増やさなければなりません。
オーバートレーニングを防ぐためにオフ日を増やさなければなりません

早い話が(少々極論ですが)無酸素の優位性を生かすために
有酸素で使った分のカロリーを補填し
プラマイゼロにするというわけのわからん話が登場します。

専門家がいらしたので後は、、、、
まあ本来は「痩せたいヤツは飯抜いて走れ」でホントはいいんですけどね
実際これで痩せるので
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有酸素性運動の特徴



1、運動の特徴
・誰にでも手軽にできる。
・運動動作が安全(ウォーキング等のため、運動による突発事故はほぼ発生しない)。
・心拍数を低く設定できるため、心不全の危険性が少ない。
・故に、安全性が高い。


2、エネルギーの代謝に与える効果
・脂質と糖質の代謝は、有酸素域であればほぼ半々のまま強度に応じて上昇する。
・運動中、運動後の消費エネルギーをコントロールしやすい。
・運動後のエネルギー消費が大幅に発生しないため、運動後酸素余剰消費(EPOC)を考えなくて良い。
・故に、安全。
・故に、運動後の脂肪燃焼が少ない。

 このあたりが EPOC の分かりやすいところでしょう。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/secondstage/kenk …
http://home.hiroshima-u.ac.jp/su/web2/sports_sci …

 EPOC は酸素借が少ないと発生も少ないもので(軽い運動でも多少は発生します)、多く発生させるには無酸素領域の運動を増やす必要が有ります。
・有酸素運動は酸素借が発生しない強度で行うものです。
・レジスタンス運動は無酸素域で行うものです。
 故に、EPOC を生じさせたい場合は、レジスタンス運動を行うべきとなります。

 ここで EPOC を求めるとなると、それは有酸素性運動の優位性である安全性を否定する事になります。



3、人体の構造に与える効果
・骨密度の強化等は比較的下半身に限定される。
・長時間持続して行うと、カタボリックホルモン(タンパク異化ホルモン、グルココルチロイド系)の分泌を促す。
・長時間持続して行うと、酸素等の供給に適応し筋肉が細くなる。
・故に、腱や関節包や骨に与える影響が出る場合がありえる。
・故に、長距離選手(但しアスリートレベル)は脚が細くなる。
・但し、通常のレベルであれば、このような生理的な問題はあまり発生しないと考えられている。


 ウォーキングやジョグ等でも大腿四頭筋の膝の直上、臑等の筋肥大は発生します。
 ただしこれは着地時のエクスパンド(筋伸展、ネガティブ動作)での刺激に因るもので、レジスタンストレーニングの様な収縮時の刺激に因るものではないです。
 そのためこの場合の筋肉痛は長時間に及び痛いです。
 東京マラソンなどの後に「筋肉痛がひどくて」というのはほとんどがこれに該当します。


 もしウォーキング等で明らかな筋肥大が発生したとしたら、大腿四頭筋やハムストリングス及び臀部筋が 400m 選手の様になるはずですが、それはあり得ません。
 これは筋肉には「60% 以上の力を発揮しないと変わらない」という性質が有る為で、この「60% 以上の出力」というのは、それは無酸素域の運動強度です。
 故に、「有酸素運動では有為な筋肥大はあり得ない」となります。



4、健康増進の為の有酸素運動の効果(運動療法としての効果)。

 肥満の方の健康増進運動としては、食後に有酸素運動を行う例が挙げられます。
 これは運動による直接消費を求める事や、糖尿病の場合であればインスリンの効果の向上を求めることが目的です。

 そのためこれは比較的「食事制限に近い効果」といえるのですが、まったく運動をしないで食事制限をするよりは、たとえ有酸素運動であっても行っていれば廃用性筋萎縮は避ける事が出来ると考えられてます。これがベッドレストを行い食事制限をしたとしたら、身体組織全体が萎縮して行きます。それであればウォーキング等の効果が認められるとなります。

 また、肥満な方は体重が重いため、強度な運動にはむいていません。
 また、健康運動の場合の運動強度の指標(メッツ)も有ります。

 この運動は肥満の方の全身の減量(痩身)を狙ったものです。このような健康増進の為の有酸素運動というのは、比較的医療的な立場から見たものであって、健康な方のスポーツの追求としての運動ではない為、これをそのままスポーツやシェイプアップをしている人にそのまま当てはめる事は無理が有ります。



 このような範囲で今回話しとなっている有酸素運動の特徴をほぼ表したつもりですが、過不足が有ればご返送ください。
 

この回答への補足

例によって、また他の回答者様へのお礼を後回しにしてしまいすみません。

hisajpさん、いつもお世話になっております。
いつもタダで講義をうけられるのをとても幸せだな~と思っております^^

有酸素運動そのものの運動効果は理解できました。
さて、厚かましいのを承知でさらにご質問させていただきたいのですが、レジスタンストレーニングに有酸素運動を加えた場合にどういう効果があるのでしょうか。

断片的にしか情報が見つからず先送りにしていましが、こちらの質問者さんのご相談を考えているうちに、またぶつかりました。
http://kikitai.teacup.com/qa4538882.html

以前にbcaa10gxさんに導かれまして、RTとエアロの組み合わせについて調べたときにこちらの論文にたどり着きました。
「Concurrent Resistance and Endurance Training」
http://72.14.235.132/search?q=cache:_a6VCu8gyvsJ …
この結果、筋肥大を目的に効率を求めてトレーニングする場合は、有酸素運動は加えるべきでないという事まではわかりました。

では減量時についてはどうか?
有酸素運動を筋トレの前におこなうと成長ホルモンの分泌量が極端に低下するという話も何度か目にしましたので、減量時でも有酸素運動は後回しにするというところまでは行き着きます。しかし、後回しにするだけで本当に完全解決するのでしょうか。
というのも、成長ホルモンの分泌はレジスタンストレーニングでドバっと分泌されるわけではなく、運動後数時間~数十時間にわたって続くものだと思います。仮にRTの前におこなって成長ホルモンの分泌量を低下させるのであれば、RT後だとしてもそれ以降のホルモン分泌をいくらか低下させる作用もあるのではないかと推測いたしました。

こちらのブログではレジスタンストレーニングに有酸素運動を加えたせいで、逆に減量が滞る例について言及なさっています。
http://personaltrainershapes.livedoor.biz/?p=4
http://personaltrainershapes.livedoor.biz/?p=5

成長ホルモンの分泌量以外についての影響も知りたいです。
レジスタンストレーニング後、運動後酸素余剰消費が働いている状態に強度の軽い有酸素運動を加えた場合、どのような作用があるのでしょうか?
これに関しては、察するに安静にしているだけでも脂質を代謝するのだから、そこに運動を加えればさらにエネルギーが必要となり脂質代謝は上がる。酸素借、いうなればRTのツケを払い終えるまでEPOCは続くはずなので、そこで軽い運動を加えてもプラスになることはあってもマイナスにはならないだろうと私は考えていました。しかし、明確な根拠がありません。

関連して、
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
アフターバーニングは風呂に入ったりして身体を熱すると妨げられるという「ウワサ」を目にしました。本当でしょうか?そもそも、アフターバーニングってなんでしょうか?(笑)
私はEPOCのことだと思っていたので、もし身体を熱すると妨げられるなら、有酸素運動で身体を温めるのも風呂に入るのと同じように脂肪燃焼を阻害するんじゃないかと思いました。


ともかく増量に限らず、減量でも有酸素運動を加えることが逆に効率を悪くする場合が起こりうるなら、それがなぜなのか気になります。

RTによって多量に分泌された成長ホルモンは、脂質を分解して代謝させやすくすることはあっても、それ自体が脂質を代謝させるわけではないはず。ということは有酸素運動を加えてホルモン分泌が阻害されたとしても消費カロリーを低下させるわけでないから減量を大きく妨げる要因にはならず、他の要因つまりEPOCなりアフターバーニングなりを妨げるのかな~と考えました。
成長ホルモンの分泌が十分でなくなることで、筋繊維の修復指令の伝達が阻害され、たんぱく質の再合成に使われるはずだったエネルギー消費量が落ちるだけなのかとも思いましたが、それだけで有酸素運動が逆効果になるとも考えられず、納得が行きません。


恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。

補足日時:2008/12/08 21:07
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ニャンコ先生とかロリDOMとかって単語は一般には通じません(大笑)

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こんにちわ。



>最近「痩せたいです!」のような質問に、直で「筋トレで」って回答が多いと思います。これは「正解」ですが、この正解を実行して成功させられる人は多いのでしょうか?言い方は悪いですが、自堕落な生活をしてきた人に、ジムに通って筋トレしましょうで、本当にするのでしょうか?

自分の場合、及ばずながら質問者がなるべき正解に近いエクササイズと食事管理を実行して成功させるまで、質問&アドバイスを繰り返すようにしています。これまで知識・経験をお持ちでなかった方々に、筋トレをおススメするからには、成功するか軌道に乗るまで、及ばずながらトコトン回答してきました。ちゃんと数えたことないですが、結果を出された方は、これまで20人くらはいますでしょうか。もちろん健康状態にも気を配ってアドバイスしています。
(例)
http://okwave.jp/qa3687277.html
http://okwave.jp/qa3674700.html

最初の回答を入力して、その後、質問を繰り返してくれる方が20%、途中で逃げ出す方が20%、とりあえず1度は返信するがそれっきりの方が20%、回答しても無視する人が40%ぐらいでしょうか。

ちゃんと質問を繰り返してくれる方は、皆さん確実に結果を出されていますので、筋トレをおススメすることに特にためらいはありません。
及ばずながら、それなりの責任の意識を持って回答してきているつもりです。
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ダイエットカテは健康に関わるカテゴリーです


こっちの方が問題なので先にこの件を投稿します。

痩せるということは栄養摂取をマイナス状態にすることです。

長期のアンダーカロリーでの生活に無酸素と有酸素を併用するのは
はっきり言って健康には良くありません。特に女性にはです。
両立させるにはおそろしいほどの知識が要ります。
アンダーカロリー下で行う狭義の有酸素が影響を与えるであろう
性ホルモンや甲状腺機能低下、骨代謝 etc、、、
について述べてあるダイエットサイトは見当たらないです。
また長時間 高頻度の高回数運動が関節に与えるダメージについて述べた
ダイエットサイトも見当たりません、
なのでダイエットサイトしか見たことの無い方は私が言っていることが
良くお分かりにならないと思われます。
アンダーカロリー下で行う長期のダイエットにおいては
ご質問者様が筋トレをメニューに入れたいとおっしゃったときには
・無酸素+有酸素
・無酸素のみ
の有効性が同じなら健康被害が少なくなるであろう無酸素のみをアドバイスするのは
回答者として当然の義務です。

例えば#42にリンクしたPDFに全文目を通されてらっしゃいますでしょうか?
通われているジムのトレーナーは常識のようにそこに書いてあることを
知っていますか?
無酸素+有酸素をアドバイスされる方はニャンコ先生並の知識がありますか?
私が「無酸素をやるなら最後まで責任を持ってアドバイスを続ける
からとりあえず有酸素をはずしてくれ」というのはアドバイスを入れる以上
ご質問者さまの健康にも責任を持ちたいからです。
回答を始めたときは必ず体重維持の助走期間を入れ、適正な使用重量を
見極めるようアドバイスしています。

もう一度いいますが、適正な頻度と栄養摂取で行う、健康目的の
無酸素+有酸素と
長期のアンダーカロリー下で行う痩せるための
無酸素+有酸素は
全く別のものです。
また多くのジムインストが顧客にやらせる
無酸素+有酸素は
実は
有酸素+有酸素です

無酸素+有酸素でいいじゃないか、と言われる方は
どうせこいつには無酸素は無理と思われている方か
ご自分も実は経験をされたことがないだけです。
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