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市民活動団体の活動拠点のためのNPOセンターと、主に社会福祉協議会などが運営しているボランティアセンターの違いについてお聞きしたい。ある人によれば、ハローワークと商工会議所の違いといわれましたが、要点がつかめません。

A 回答 (2件)

NPOは民間(一般市民)、社会福祉協議会は市町村が運営しています。

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NPO(NonProfit Organization=民間非営利組織)とは、医療、福祉、環境、文化、芸術、スポーツ、まちづくり、国際協力・交流、人権・平和など、あらゆる分野の市民活動団体等の非営利組織のことです。

(日本NPOセンターのHPから引用)
ボランティアとは、もともと「志願者」「有志者」という意味を持つ言葉で、自分でできることを自主的に無償で行う活動のことをいいます。
NPOセンターと称する組織は、NPOの支援や行政などとの橋渡しをし、ボランティアセンターは、ボランティアの登録や活動あっせん、研修、広報、情報提供などの活動をします。ボランティアといっても分野が広いので、活動によって、防災ボランティアとか国際ボランティアなどと言ったりします。社会福祉協議会の運営しているボランティアセンターは主に社会福祉分野のボランティアを守備範囲にしています。
NPOセンターもボランティアセンターもいずれも、運営主体は、行政であったり社会福祉協議会であったり、民間団体だったり、いろいろで、東京都社会福祉協議会の運営している東京ボランティア・市民活動センターは、両方の意味を兼ね備えています。また、NPOセンターをNPOが運営していることもあります。
なお、#1の人は、「社会福祉協議会は市町村が運営」と書いていますが、社会福祉協議会は、社会福祉法に規定された民間団体で、そのほとんどが社会福祉法人です。よって市町村(行政)ではありません。
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