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お世話になっています。質問させていただきます。

個人事業から法人成りした会社の事務をしてます。
引き継げるものは引き継いだのですが建物(1階は接骨院、2階は居住)とその建物に対するローンは個人名義のままにしました。
そして1階の接骨院の部分を会社に貸している形をとったので接骨院の家賃月15万を会社から個人へ払っています。

個人は不動産業になるので青色申告をそのまま続けいくことにしました。その際の帳簿について不明な点を質問します。

(1)建物に対するローンについては今までどおり帳簿に記入し年末に居住分を事業主貸で処理すればよいのでしょうか?

その際は 借方 長期借入金 貸方 普通預金 でよいのでしょうか?
以前少しだけ会計士さんが居た時はもう廃業したのだからお金の出した分は事業主借で処理してといわれました。

それとも借入金を事業主借で処理し帳簿には記入せずに個人で支払っていく形をとればよいのでしょうか?
(2)預金、現金は事業主貸で処理し院長個人のものとして帳簿から消してもいいのでしょうか?

(3)この他に、今後は不動産所得を雑収入、固定資産税を租税公課、建物の減価償却だけを処理していってよいのでしょうか?

分かりにくい文章ですみませんがよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

追加のご質問についてお答えします。


(1)について
 そのとおりです。
 お金を借りたときに「収入」に見ませんから、返すときも経費にしません。
 複式簿記なら、(1000万円借りて、元金10万円、利息2万円づつ返済の場合)
 借りたとき   預金 1000万円 / 借入金 1000万円
 返すとき    借入金  10万円 / 預金    10万円
         支払利息  2万円 / 預金     2万円
という仕訳になります。

(2)について
 勘定科目には、大きく分けて
 1)損益計算書に含まれる科目(収入・経費)と
 2)貸借対照表に含まれる科目(資産・負債)
が、あります。
 来年に引き継ぐのは上記の2)の資産や負債です。
 ですから、損益計算の科目には、期末の残高の繰越という概念は考えなくてもいいです。
 来年に引き継ぐのは、
 未収金や未払金、減価償却資産などです。

(3)について
 費用にできるかどうかは、簡易な簿記でも複式簿記でも一緒です。
 この部分は、ノートの中で、残高の管理をしましょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
自分でやれそうなのでやってみます。
ありがとうございました!!

お礼日時:2008/12/13 08:29

返信が遅くなりました。

すみませんです。

質問の読み違いでしたね。たびたびにスミマセンでした。

(1)に対して
支払った利息のみ経費算入です。元金をも経費にしてはいけません。
お金を借りたときに「長期借入金」の科目で処理しているのですから、返済も「長期借入金」
でなくては、いけません。
借りた時点で、「収入」の処理をしているのならば経費科目でもいいですが・・・。

(2)について
そうですね、貸借対照表は、連続していないといけませんから、昨年の期末残高が
今年の期首になります。

(3)について
これも、その処理で大丈夫です。
前払費用の残高をよく確かめてその処理を行って下さい。

「今年は65万円の控除を受けれる申告書を作ります。」
貸借対照表と総勘定元帳があって65万円の青色申告控除が受けられますが・・・。

tamiemon96さんが言われているように不動産の事業所得にならないと思います。
「不動産所得」の青色の条件は「2棟10室」となります。

詳しくは、所轄の税務署またはお近くの商工会・商工会議所等でお尋ね下さい。
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この回答へのお礼

分かりやすい回答ありがとうございます。
頑張ってやってみます!!

税務署などにも質問に行ってみます!!
ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/13 08:26

建物や土地の貸付の所得は「不動産所得」に分類されます。


(細かいことですが、税務署への問い合わせなどの際「不動産業」というと、不動産売買や仲介のいわゆる「不動産屋さん」のイメージで回答が返ってきてしまいますのでご注意を。)

さて、他に貸付物件がなければ、院長先生の所得は「事業的な規模」には該当しませんので、青色申告は10万円の特別控除のコースになりますね。従って、複式の簿記も必要ないと思います。

毎月の記帳は、
現金入金  **,***円
借入金返済 **,***円
支払利息  **,***円

を記帳するだけでOKですね。

この他に考えられるものとして、
 固定資産税
 火災保険
 修繕費
などを、支払い(発生)に応じて記載すれば良いでしょう。

大学ノート見開き1ページで、簡易な表の形式にすれば
非常に簡単に管理できると思います。

申告調整として、
 利息、固定資産税、火災保険、減価償却費などの家事分を
 減算すれば、完了です。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。わざわざめんどくさいことをするところでした。感謝しています。
ついでにいくつか質問させていただきますm(_ _)m今年の3月で個人から法人になりました。なので今年は65万円の控除を受けれる申告書を作ります。

(1)まず長期借入金は支払った利息のみ経費算入出来るんですよね?元金はダメなんですよね?

(2)大学ノート見開き1ページで管理したいと思います。その際この次の申告書を作る時は今年の末で作ったもので金額が記入されてる所は来年の末の申告書の期首の欄に転記しないといけないんですよね?

(3)前払費用は経費になりますか?住宅ローンを借りる際の保証料です。今までは年末に
 貸方 事業主貸 77220  借方 前払費用 143000
    支払利息 65780

と書かれていましたがこれからも年末にこの処理はしていいのでしょうか?

わかりにく文ですみませんがご回答のほどよろしくお願いします。

補足日時:2008/12/11 22:30
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こんにちは。



 (1)建物に対するローンについては今までどおり帳簿に記入し年末に居住分を事業主貸
で処理すればよいのでしょうか?

「個人事業から法人成りした会社」なのですからそのローンについても引き継いだのでしょうか?
債務の勘定科目にそのローンが引き継いだようになっているのならば、会社からお金を出してもいいです。

会社の処理する中で「事業主借・貸」の勘定科目はありません。
役員に貸付金か役員からの借入金かの勘定科目になります。

 (2)の質問に関しても同じ事がいえます。
個人時代の預金や現金など会社に引き継いだのでしょうか?

 (3)については個人の収入なのですから会社の収入にはできません。
その所有者(医院長?)が確定申告をすることになります。

それに、事業になりませんので(青色申告の条件に当てはまらない)
注意が必要となります。
でも、廃業届出とか青色申告の取りやめの届出を提出していなければ大丈夫なのかな・・・?

やはり、お金がもったいないと言うよりは、税理士さんとかの専門家に相談された方が
いいですよ・・・。

この回答への補足

ご回答有難うございます。
私の説明不足ですみません。

会社に譲渡したものの以外に個人に残ったのが建物と建物に対するローンです。質問は個人の不動産業の青色申告に関してです。
なので法人なりした後の個人の不動産業の青色申告の帳簿に記入するかどうかです。すみません。
家賃収入があるので青色申告は適用になるそうです。個人事業のほうの廃業届けは出しました。

(2)は会社に引き継いでないので個人の帳簿に残高が残っているので消したほうが良いのか?という質問です。

(3)は個人での不動産業なので青色申告後、院長先生が確定申告する予定です。

読みにくい文ですみません。宜しくお願いします。

補足日時:2008/12/11 17:12
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