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いつもお世話になります。
先日http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4546634.htmlで質問したものです。前回は法律関係のカテで質問させていただきましたが、今回は農学カテでよろしくお願いいたします。

さて、私の近所では3、4件の畑で毎日のように野焼きが行われており、正直困っています。

咳及びのどの痛みに最も苦労していますが、その他にもにおい、洗濯物のやり直し等を悩んでいます。

そこで、野焼きのメリットをお教えいただけないでしょうか。

市役所の方にも「畑を営む上で必要なこと」と言われました。

私自身、野菜は大好きだしよく食べます。しかし、大好きな野菜が、野焼きなしには作れないとなると、非常に複雑な心境です。

農業に詳しい方、実際に野焼きをされている方にお教えいただきたいです。

野焼きは、農作物の育成、収穫に必要不可欠でしょうか。

野焼きをなくすと作物は育たないのでしょうか。

A 回答 (4件)

他の方も仰ってますが、野菜や果樹などの残さを燃やしているのであれば、苦情は言えないと思います。


ただ、「毎日のように...」との事ですが、残さだけで毎日燃やすようなことはないと思うので、何を燃やしているか確認してください。
もし、残さ以外(家庭からでるゴミや産廃(ハウス用ビニールなど))であれば消防法違反なので、その旨を市役所などへ言った方がいいです。

親戚のおじさんが郊外で農業をしているのですが、よく野焼きをするようです。(もちろん“やむを得ない”野焼きです)
なのですが、近隣の住民からよく苦情を言われるそうです。
その住民というのが近くにできた団地の住民です。
もちろんその住民は農業とは一切関係ないです。
そのおじさんの口癖は「よそ者が多くなってきて農業がしにくくなってきた」です。

少しぐらいは多めに見てあげては如何でしょう?
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この回答へのお礼

はい、おっしゃるとおり、私は「よそ者」です。

「よそ者」には、快適に生活する権利が与えられていないのですね・・・

初めて知りました。

『農業とは一切関係のない「よそ者」』でも、その土地で生活していることをご理解いただければありがたいです。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/17 11:08

野菜栽培では余りの焼きはしませんが何を燃やしているのかわかれば詳しい回答ができるのですがもっとも考えられるのはハウス栽培の終わった茎や葉を燃やすことがあります。

普通の露地栽培では残渣(残りかす
)は畑にすきこんでしまうことが多いのすがハウス栽培では連作障害や病害虫を回避するために残渣は燃やされることが多くあります。ハウス栽培で致命的な病害虫が発生したときはほかえの感染を防ぐために必ず焼却されます。
農業では水田では多く野焼きされます収穫がコンバインで収穫されますから田圃にわらが残されますがその処理を簡単にするため燃やしてしまいます。わらは田んぼに鋤きこめばよい改良剤になるのですが鋤きこむためには刈り取り後すぐに鋤きこまなければなりませんから遅れると燃やすことが多くなります。水田地帯では藁焼き公害等と言われています。
ほかの方も回答していますが水田の害虫を駆除するために野焼きが行われますこれは主にカメムシという害虫を駆除するために行われますカメムシは畦畔の草や落ち葉の中で越冬するために防除するには冬に焼いてしまうのが効果的です。
水田の野焼きをする場合は消防に届け出が必要になりますが禁止されていません。
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この回答へのお礼

水田の野焼きは、私も理解できます。確か小学校で学んだような記憶があります。

しかし、困惑している近所の野焼きは、「畑」です。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/17 11:04

草木灰はカリウムと石灰を含む肥料になります。


カリは植物を健康にして、暑さや寒さに強くなります。不足すると倒れやすく病虫害にかかりやすくなります。
石灰はアルカリ性で土壌の酸性をアルカリに近づけてくれます。

カリは化成肥料に入っているのでわざわざ野焼きしなくてもいいと思います。捨てるのが面倒なだけでは。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

植物にはカリウムが大切なんですね。そのために灰が必要なことが分かりました。

しかし、肥料にもカリウムが入っているのなら、野焼きの必要性は感じられません。

お礼日時:2008/12/17 11:02

害虫が死滅する。

刈る手間がなくなる。肥料になる。やらなくても作物は育ちはしますが・・・
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

大変参考になります。

お礼日時:2008/12/15 23:04

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