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先日、会社の同僚が都内の病院に行き健康診断をしてきたのですが
内科健診の時に、洋服を上までまくりあげられ、胸もまじまじと見られた・・・その付近ばっか聴診器を当ててきた、と言うのを聞き、すごく
嫌になってきました。
今までは、会社にレントゲン車がきて、レントゲンと血液検査だけだったのですが、健保が変わり、病院に行って受診するかたちになってしまったので、内科や心電図などの検査もしなくてはならなくなってしまいました。
やはり通常、内科健診や心電図の検査って全裸にされる事がふつうなのでしょうか??また、Tシャツなどをまくりあげられたら、それを拒否する事(Tシャツなどを浮かして下から聴診器を入れて出来る)って出来るのでしょうか??

A 回答 (4件)

こればかりは医師の指示に従わないとならないので、その医師のデリカシーの問題かと思います。

中には、服をお腹の辺りまで持ち上げるだけで済む先生もいます。

私も、とても嫌な経験をしたことがあります。
乳がんの触診で、しきりに胸を触られ、最後に乳首をはじかれたのです!
もちろん、看護婦さんもいらっしゃいましたが、文句もいえず、今だに触診恐怖症です。。。

健康診断とはいえ、医者の好き勝手に診察されるのは、本当に耐え難いですよね。
今度は、自分がいやだと思ったことは伝えようと考えています。
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20代女性です。



私が受けた健康診断では、内科検診はブラのホックを外して、おへそが見えるか見えないかくらいまで服を少しあげて、洋服の下から手を入れられて聴診器を当てられました。
ものすごく『患者様』に気を遣っているなあと、医師も大変だと思いました。
胸の周辺に数回当てられましたし、故意ではなくても乳房に医師の手が当たったこともあります。
心電図検査は、半裸(上半身裸)の状態で行いました。
洋服をまくりあげるのが嫌であれば拒否することは出来ると思いますが、医師によってはそのために正確な診断が出来なくなる可能性は無きにしも非ずですね。
きちんとしたデータを得て、病気かどうか診断してもらうためには、きちんと医師の指示に従うべきだと思います。

医師が胸に聴診器を当てるのは、心音や呼吸音(肺の音)、気管支の状態等を確認するためです。
もし腹部に当てられたら、それは腸管の蠕動音を確認しているのだと思います。
(もちろん専門によって、もっと詳しく確認されることもあります)
そのため、心臓の位置(=胸)に聴診器を当てるのは、ごく普通の行為だと思います。
女性は乳房があるため、乳房の上や下に聴診器を当てて、異常がないか、異常があればどこなのか、医師には見極める義務があります。

健康診断とは、今の健康状態や何か病気が潜んでいないか、早期発見に役立てるためにするものです。
医師としては病気の早期発見のために当たり前の行為だと思っていても、それをやれドクハラだ、やれセクハラだと言われてしまうことを懸念して、若い女性の健診は非常に気を遣うと知り合いの医師がぼやいていました(笑)

確かに、職権濫用ではないですが、セクハラ医師も存在すると思いますよ。
医師のモラルの問題でもあるし、患者に対して配慮するべきことでもありますが、私は医師の立場も何となく分かりますね。
ただ、それが目に余る行為であるのなら、病院に訴えても良いと思います。

健診ではありませんが、以前似たような質問がありましたので、ご参考まで。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4367333.html
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お気持ち分かります。


わたしも脱ぐのは嫌なので。

結論から言いますと
服の下から手を入れての聴診器は出来ますよ!
うちの掛かりつけのお医者さんは小児科でも胸が大きくなった子にはそういう方法でしてくれます。

質問者さまは都内ですし病院はたくさんあるでしょうから
前もって調べて、心電図の検査は女性かどうかお尋ねになられては?
あるいは指名ができる所もあると思いますよ。

高校生の娘が
学校の検診で心電図を受けた時は「脱がなかった」と言ってました。
Tシャツの下から取り付けたそうです。
わたしが受けた検診は女性でした。
今はそういう配慮をしてくれますよ、きっと。
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 若い女性の胸の聴診に関する質問は時々見られますね。



 私は内科医ではないので普段健診に携わることはありません。しかし医師としての立場から言わせて貰えば、正しい聴診とはきちんと服を脱いでもらってするものだということは強調しておきたいです。聴診の際には聴診器を当てるポイントが幾つか決まっていますから(肋骨を基準にしていますので、患者さんによっては聴診する場所が乳首の近くになることだってあるでしょう)、きちんと聴診器を当てようとするならば目で場所を確認する必要があります。また、診察というのは聴診だけでなく視診・触診も大事ですから、胸郭の形に異常が無いか、変な拍動が触れたりしないか、などきちんと服を脱いで貰って確認する必要があります。

 したがって、診察の精度といった観点だけから見れば、Tシャツの下から聴診器を入れての聴診では診察の精度は落ちますので、見つかるべき病気も見つけて貰えなくなる可能性も出てくるわけです(その可能性は非常に低いのかも知れませんが・・・。でも健診の目的が達せられたことにはならないでしょうね)。
 
 とは言っても若い女性の方は服を脱ぐのには当然抵抗があるでしょうから、恥ずかしさをとるか、きちんとした診察をとるか・・・といったことの兼ね合いになるでしょうね。診察する医師の側からしても、たとえ変な気持ちなど持っていなくても無用なトラブルに巻き込まれたくは無いですから、きちんとした診察という点には目をつぶって、Tシャツの下から聴診器を入れたりしているのだと思いますよ。

 それと・・・、私の経験上、通常の診察に見せかけて質問者さんが懸念されるようないかがわしい行為に及ぶような医者なんてのはほとんどいないと思います(いたとしてもごくごく一部でしょう。たまにニュースになったりはしますが、私自身そのような医者に出くわしたことはありません)。知人の方が嫌な思いをされたというのも、診察していた先生にしてみればそんな気は全然無かった筈だと思います。それがプロ意識です。

 ちなみに・・・、私は普段脊髄疾患患者さんを診察することがあるのですが、疑っている病気によっては患者さんをパンツ1枚にして診察しなければいけないことがままあります(これは譲れません。理由については長くなるので割愛しますが)。勿論、患者さんが若い女性であった場合には、女性看護師さんについてもらいますが。

 長くなりましたが、最後にもう一度強調しておきたいのが、「Tシャツの下からの聴診なんてものは、医学的な観点からみれば決して褒められたものではない」
ということです。質問者さん以外でもこの質問を読んでいる皆さんにはぜひぜひ知っておいていただきたい事柄です。
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