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バレーボールにはフローターサーブという無回転で飛翔することによってボールを揺らすサーブがあります.

いま,風洞実験によって,バレーボールが無回転時に働く空気力について計測しています.

そこでつぎのステップとして,その空気力をつかって,バレーボールが無回転時にどのような飛翔軌跡を描くのか調べたいと思っています.

なんとなく,数値積分で計算するのだろうな,ということは分かるのですが・・・
実際に,空気力のみを使って起動計算するにはどのような手順を踏めばよいのでしょうか?


実験条件としましては,
力のサンプリング周波数:1000Hz
測定:流れ方向の抗力と,横方向の横力


よろしくお願いします.

A 回答 (3件)

#1様が全部言ってしまわれましたね。

^^

質量、体積、表面積。
密度、温度、粘度。

中心圧力、と速度 PV
表面圧力(全R点)PV

溝にかかるF(E)及びベクトルでの考査。
溝膨張によるFの変化。
溝による流体の変化。

次に、断面積による平面での考査。
次が球体による考査。
次が流体とPV。
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この回答へのお礼

すでに実験は終了しており,力のデータは採取しています.

球の溝などの影響もあるかとおもいますが,
私が知りたいのは単純に,ボールにかかる力が分かっているので実際にボールはどのように飛ぶかが分かるのではないか,ということです.

中心圧力がどうこう,粘性がどうこうという細かい話にまでは至っておりません.

単純にF=maを2回積分して出せると思ったのですが,計算結果があまり納得できませんで,計算方法が違うのかと思い,質問させていただきました.

言葉足らずで失礼しました.

お礼日時:2009/01/03 08:37

ボールの進行方向の後ろにできる、「カルマン渦」の挙動を計算されてはどうですか。



複雑な渦ですので、計算だけでは困難と思いますが、実験を重ね、状況分析をより現実的な理論に当てはめることができれば、かなり実際の現象に近づくと思います。
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この回答へのお礼

たしかに渦の流体力学特性はよく知っておくべきだと思います.

次のステップアップとして,参考にさせていただきます.
ありがとうございました.

お礼日時:2009/01/03 08:38

実験をしてデータを集めます


それを分析して方程式を立てます
特定のパターンが得られなかったら計算では求めることができない軌道だということです
観測、分析、考査、実験、考査
科学の基本です
実験をしないで方程式を導くことは出来ません
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この回答へのお礼

すみません,質問の仕方が悪かったかもしれません.

実験は終了しており,力のデータは取得しています.
お聞きしたいのはそのデータを使って・・・ということです.

お礼日時:2009/01/03 08:31

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