天使と悪魔選手権

市が造成した土地を購して12年が経過。先日ブロックに亀裂があるため調べると基礎の擁壁(1m)のつなぎ目が10ミリ以上ずれており、そのためブロックを乗せていた位置が3~4ミリ程度沈下した状態となってブロックが破損したようです。また、その位置から6m離れた位置の基礎にも1ミリ程度のクラックも発生しており、基礎部分から塀の上部までヒビがあります。
市に調査を依頼する予定ですが、破損した塀および基礎等の補修費は
土地の所有者であるこちらになるのでしょうか。販売した市の責任等はないのでしょうか。なお、ブロックの破損状態からずれが発生したのは塀を設置後であることは間違いないため、購入時からずれていたことは考えられません。
また、その位置には電力柱(14m)もあり、ずれた基礎との間は10ミリ以下ですが、電力側は影響はないとの返答がありました。本当に影響はないのでしょうか。

A 回答 (3件)

電柱は造成時に出来ているものでしょうから影響があるとは考えにくいと思います。


ちょっと疑問なのですが、擁壁はブロックを載せてよい仕様になっていたのでしょうか?一般的には、ブロックを載せることは出来ません。ブロックは独自の基礎の上に載せるべき工事のはずです。そのあたり問題がなかったも一応確認しておいてください。

以前市が谷を埋めて分譲した土地がすべてすり鉢状に内側に流れて大問題になった地域を知っています。全体でそういうことが起きている場合は保障について市と話し合うこともあるとは思います。

地すべりでない擁壁の部分的な「すべり」や「転倒」であるならば、構造計算時の条件(新たに土盛りした、家の荷重影響が及ぶ接近した工事をしたなど)と変わっていると使用の問題ということであなたには不利になります。条件が変わらないのに擁壁が移動しているならば市と相談は可能だと思います。

しかし、年数がたっているので保障はないでしょう。
基本的には質問者負担となることは覚悟してください。
当初の設計がまずいと立証できなければ市からの費用負担はないでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
当分譲地は70戸ありますが、境界としての擁壁は塀の土台としてほとんどの家が活用しています。
ただ、市の説明によると電柱の位置は当方の土地でなく、市道の一部ということは判明しました。つまり販売時から境界には本来の土地にあった擁壁を造っていなかったようです。
電柱もそのためギリギリに埋設するしかなかったようです。
仮定ではありますが、もし、土地の境界どおりに土台がつくられていたら、1m四方の用地に電柱も余裕ある埋設が可能だったはずです。そう考えると市の設計がこの結果を招いたように思えてなりません。
もうすこしがんばってみます。

お礼日時:2009/01/17 11:40

造成地を購入した時点で塀まで一体化された構造物だったのでしょうか?


塀(ブロック)が擁壁の上に後施工されているのであれば、その構造自体に問題があったとも言えるでしょう。

補修費を当時の分譲者に負担させる根拠が如何なる物か把握出来かねますが、時間的経過から察するに費用負担は貴殿にあると考えるべきでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/03 16:31

破損した塀および基礎等の補修費は土地の所有者にあります。


ブロックの擁壁にそもそも無理があり、販売側の責任は無いと言えませんが、あったとしても時効と思われます。早めに治したほうが安く上がります。
「電力側は影響はない」の意味がよくわかりません。電力柱に影響無いのか、擁壁に影響が無いのか。電力側は問題に関知しないということなのか。

この回答への補足

回答ありがとうございました。
「電力柱は擁壁の破損に影響していない」との意味です。

補足日時:2009/01/03 16:22
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