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受験生です。中学理科、四季の星座の問題についての質問をさせていただきます。
ある問題集に、「日本で午後7時に西の空にオリオン座が見えるのは3月から4月ごろである」と解説されていたのですが、自分が色々と学習した結果では、日の入りを午後6時とすれば、その時に西の空にオリオン座が見えるのは夏至の頃、つまり6月下旬である。従って午後7時に見えるのは星の年周運動から考えて、1時間(=15°)に相当する15日前なので5月の下旬から6月の上旬くらいではないかと思えます。
類似の問題はそれなりに解けるようになったのですが、この問題にひっかかってしまい、解説が間違っているではないかと思えてなりません。しかし、自分が間違っているとしたら受験を前に困ったことになります。何か考え違いをしているのでしょうか?どなたか教えていただけると助かるのですが、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

Stella Theater Lite(フリーソフトです)


http://www.toxsoft.com/sswpro/lite.html
などのプラネタリウムソフトを使って、いろいろシミュレートしてみるのも、有効かつ面白いと思います。
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よく勉強されていると思います。


オリオン座は12月(冬至頃)の真夜中に南中する星座なので
図を描いて考えれば午後6時に西に見えるのは確かに6月です。
しかしこのときの「西」というのは「西の地平線」という意味なので
よほど山がない地域でないと実際には見ることができません。
(この場合は太陽とほとんど同じ方向という理由でも見にくい。)
問題集の「西の空に」という言葉は「空を大きく分けたときの西側」
ということを言いたいのだと思うので、それよりも若干東寄りで
考える必要があります。
15°東=半月前=1時間前
の関係をつかうと
6月-半月(一時間前)-2か月(60°)=3月~4月
なので問題集の解説は60°くらい東寄りで考えていることになります。
一般には30°~60°で考えればいいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。そう考えるのですね。そう言われて問題文を見ると言葉だけではなく図があり、西の地平線ではなくて、西と南西の間の上の方にありました。真西の地平線に降りていく(という表現がよいのかどうかわかりませんが)には、まだ1,2ヶ月あるように見える図になってました。とすると、確かに真西の水平線上が6月下旬なら、その2ヶ月前と考えられることがわかりました。
今後このような問題が出た場合は、言葉での西の空ではなくて、図があるときは図を見て、その星の位置をよく見る必要があるということなのですね。大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/04 14:47

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