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ドライバーでのチーピンが最近たまにでて悩んでます。
私の場合は、低くまっすぐかやや左に飛び出し、100~150YDで左か左下に急激に曲がって、ほとんどOB(泣)
最近はややドローが打てるようになり、プッシュ+ややスライスがたまにでます。ドラコンアマ大会出場を目指しているパワーヒッターです。
よく人から、ああしろ、こうしろと言われますが、頭で納得しないといやなタイプなので…
知りたいのは、ボールに対して、ヘッドがどのように軌道していて、どのようにあたった場合、あのようなチーピンがでるのか?です。
スーパースローでインパクトの瞬間がみれれば一番いいのですが、そのようなサイトがあればそれも教えていただければ幸いです。
よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

チーピン・・・


悲しいですよね。私もよく泣かされました。
私の場合と質問者様の症状と合致する部分と多少異なる部分と有るようですが私が理解している範囲で述べさせて頂きます。

チーピンのでる要因は軌道、フェースの向き、体重のかけ方などいろいろあります。

ボールの曲がるメカニズムとして軌道とフェースの向きの兼ね合いが上げられます。
インーアウト(マイナス軌道)、アウトーイン(プラス軌道)、オープンフェース(プラス)クローズフェース(マイナス)この度合いの足し算、引き算である程度、計算また予測が出来るのです。
また、打ち出し角を右方向をプラス、左方向をマイナスで表現します。
例えば、軌道がプラス(マイナス)何度でフェースがプラス(マイナス)何度で打ったら、そのプラス、マイナスの足し算引き算でプラス方向かマイナス方向かわかるのです。

基本的には打ち出しは軌道、弾の着弾方向はフェースの向きと考えると解りやすいでしょう。

打ち出しが左ならアウトーイン、そこからフックであれば尚且つフェースは被っているという事です。
逆にインーアウトでもフェースが被っていれば、これもチーピンがでます。(この場合体の動きも関係してきます)

基本的に回転で打てばスライスし、体の回転を止めて打てばフックします。
この様な要素で(或いは組合せで)ボールが曲がるのです。

チーピンが出て、プッシュまたはプッシュスライスがたまに出るという事は基本的にはイン軌道である事が想像できます。
この時のフェースローテーションのタイミングが若干遅れた時はプッシュ(スライス)、早過ぎた時はチーピンになる訳です。
左に飛んでチーピンの場合は力み過ぎてアウト軌道になり、フェースが被ったのではないかと思います。

今回の質問はチーピンのメカニズムについてであり、
長くなるので直し方、正しい打ち方等は省略させて頂きます。

メカニズムを理解するだけでも、かなり改善できる筈ですから。
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この回答へのお礼

よくわかる回答ありがとうございます。
大変参考になりました。
ほんの一瞬の差でフェイスが被ったり、力み過ぎてアウト軌道になったりしているのですね。
仰られるように、頭の中で、どういうインパクトをすればこのような玉が出るのか理解して、その上で練習したくてお聞きしたしだいです。
フェイスのどこに玉が当たったか、というのはチーピンにはさほど影響ないのでしょうか?
よろしければご意見ください。

お礼日時:2009/01/09 08:52

No4です。



>フェイスのどこに玉が当たったか、というのはチーピンにはさほど影響ないのでしょうか?

この件に関しても他の問題と同様に「こうだから必ずそうなる」という事ではなく、諸々の要素との組合せでいろんな球筋になります。

ドラやFWにはフェースにラウンド(アール)が付いています。
このラウンドが「ギア効果」を生みます。(故にフェースが平らなアイアンにはギア効果はありません)

基本的にはトゥ側でヒットすればフックし、ヒール側ではスライスします。
が、先にも述べた様にそれは絶対ではなく、トゥでヒットしてもインパクトの衝撃にヘッドが負けて、プッシュ~スライスも出ます。
また、ヒールでヒットすれば基本はスライスが出ますが、これも衝撃とヘッドの兼ね合いで、インパクトで極端にフェースが被って「どフック」あるいは、「どチーピン」がでます。
「捕まえる」にはヒール側で打つ訳ですから、
乱暴な表現をすれば、「チーピン = 捕まり過ぎ」とも言えます。

これらの現象を利用して打つショットもありますけどね。
例えば、ここはどうしてもフックが欲しいという時に、トゥ側でヒットさせる(ドローが出る)事があります。・・・が、タイミングなどの加減をミスると、ドローのつもりがプッシュスライスやチーピンのミスに繋がる訳です。

因みに、No4のコメントで述べた様に、「軌道 = 打出し方向」ですから、ドローヒッターは右へ(インサイドアウトであるが故に)フェードヒッターは左(アウトサイドイン)へ打出しますから、ドローヒッターはプッシュ(或いは+フック)や、どフックはある意味宿命です。
フェードヒッターは逆に、どスライスやヒッカケフック(チーピン)は紙一重の宿命と言えます。

参考になれば良いのですが。 
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この回答へのお礼

再度ご回答ありがとうございます。
なんとなくトゥにあたってる気がしたのでお聞きしました。
>乱暴な表現をすれば、「チーピン = 捕まり過ぎ」とも言えます。
わかりやすい表現ですね。
皆さんにお聞きしておぼろげながらわかってきたような気がします。
これからの練習の方向性や考え方がつかめました。
がんばります。

お礼日時:2009/01/13 10:02

1. チーピンの原因で多いのは


  A. 手をローリングさせている
  B. 左腰の体重移動や回転(開き)のタイミングが遅く
    最後の最後まで回転(捻転からの開放)しきっていない

2. この2つの事を解消できれば悩みも同時に解消できると思います。

それには Behind the ball ビハインド・ザ・ボールや
「縦理論」や「上げきる」と「下げきる」体の動きを
理解し、正しいドリルで実践することをお勧めします。

ご活躍を期待しています。
「チーピンのメカニズム」の回答画像6
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この回答へのお礼

専門の方からのご回答ありがとうございます。
Bは意識してできると思います。
Aを管理するのは難しそうですね。ダウンスイング、インパクトで腕を意識するのは怖そうです。がチャレンジしてみます。
「縦理論」調べて勉強してみます。

お礼日時:2009/01/09 09:26

>チーピン


ボールが勢いのあるうちは真っ直ぐ進もうとしますが
横回転と直進エネルギーのバランスが崩れ始めると
横回転が効き始めます
横回転が強く、多い場合に曲がり角度が大きく
チーピンになりますね

チーピンの発生について
まず、インパクトでフェースがかぶっています
原因の一番多いのは左膝が突っ張って体重移動が不十分になり
本来もっと先まで行って返るはずのフェースが
体重移動が不十分になった分早く返ってしまいます
つまり、インパクトで直線の動きになるはずのヘッドの動きが
左回転しているわけですね

他にもチーピンになる要素はありますが
似たり寄ったりでメカニズムは殆ど同じです

チーピンを防ぐために
左膝の柔軟性を保つ工夫をしてみてください
インパクトで左膝が伸びきるフォームをよく見ますが
出来れば、左膝は少し曲がったままインパクト出来れば
体重移動を妨げる事を防げると思います

アドバイスまで
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
インパクトでフェイスが被っているのは間違いないですね。
左膝のご指摘、心当たりがあります。撮影してもらったものを見ると、確かにインパクトで伸びきったようになってます。
がんばります。

お礼日時:2009/01/09 09:01

こんにちは。


チーピンではありませんが、
ここのスペシャルサイトに
OKショットとNGショットがあります。

http://dc.casio.jp/product/exilim/ex_f1/

参考URL:http://dc.casio.jp/product/exilim/ex_f1/
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
このカメラを買って自分で撮ればいいのですね(笑
でも面白いサイトですね。参考にします。

お礼日時:2009/01/08 20:02

ボールの方向性に関わる要素は大きく分けて2つあります。


(1)打ち出し方向
(2)サイドスピン

(1)はヘッドの軌道によって決まります。(フェースの動く方向に沿ってそのまま飛び出します)
(2)はインパクト時のフェースの向き。

やや左に飛び出し、途中から急激に左に曲がるという事は。
若干アウトサイドイン気味に入り、なおかつその軌道に対してもフェースはかぶってインパクトしてるって事になります。
仮にそのままのヘッドの軌道で、その軌道に対して真っ直ぐなフェースの向き(つまり目標に対しては若干かぶり気味)だと左に打ち出してその後まっすぐなボールが出ます。やはり同じ軌道で目標に対してスクエアなフェースの向き(つまり軌道に対しては少し開き気味)だと左に飛び出しその後右に返ってくるいわゆるフェードボールが出ます。

その理屈が分かってれば、動画や連続写真などがなくても出球からどういう現象が起きたのかは把握できます。(それに対してどう対処するのかはまた別問題ですが)
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この回答へのお礼

わかりやすいご回答ありがとうございます。
プッシュアウトしたり、左飛び出しチーピンしたりというのはやはりヘッドの軌道が安定(一定)ではないということなのですね。
プッシュアウトががたまに出て、また軽くドローが出ていたので、インサイドから振れていると思ってました。
それでもいい感じで振り切れてチーピンが出るのが悔しくて。。。
ご回答を読むと、軌道よりインパクトのフェースの向きのほうが大事みたいですね。
結局どう飛び出しても、目標にスクエアなフェースでインパクトすれば戻ってくるということなのですね。
インパクトのフェースの向きは管理できないので、グリップに注意してみます。

お礼日時:2009/01/08 18:59

私もたまにチーピンが出ます。



私の考えは次のとおりです。
いわゆるクラブが寝て、右サイドが勝ってフェイスが被り、発生すると思います。さらに下から煽った感じで打った時もチーピンが出やすいと思います。

対策としては上記の裏返しを行うといいことになります。

(1)クラブを立てる
(2)左グリップをしっかり握る
(3)少し、上からつぶすイメージで振る・・フェードになります。

以上です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
多少のスライスはいいのですが、チーピンはほんとに悲しいですよね。
次の練習では、このアドバイスを参考にさせていただきます。特に(3)

お礼日時:2009/01/08 13:02

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