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クラブのプル角というのが理解できません。
ヘッドをきちんと置いたときのシャフトの角度、というような説明を見ますが、そもそもヘッドをきちんと置くというのはどういう事でしょうか?
設計者の思いとしての”きちんと”はあり得ても、物理的にきちんとというのはないと思うのですが。
となると、単にノミナルロフト(図面上のロフト)とリアルロフト(実施にたまを打つときのロフト)の違いということでしょうか?

A 回答 (22件中1~10件)

プル角について調べていて、ある方がクラブの数字の由来は1番が1度5番が5度9番が9度、プル(引く)角が付いて


そこから1~9番の数字のクラブが出来たみたいな話をしていました
かなり昔の話みたいですね


ここからは推測なのですが、アンティーククラブを見れば解ると思いますがソールがかなり薄くバンスも無い
こんなクラブだとソールのぬけが悪くボールが上手く飛ばない。
フェースを引っ張るようにシャフトを斜めに入れて使ってみれば上手く飛ぶようになった。
ロフトの少ないクラブは払い打ちに近い打ち方なので1番には1度9番には9度のプル(引く)角を付けた(各番手のロフト角は不明)

1920くらいまでに今の形(マッスルバック)に近いクラブになったがバンスはなかった。
ジーン・サラゼンがソールにバンス角を付けフェースを大きくしサンドウエッジが出来た。



現在のアイアン(バンス分傾いた)とだいたい角度的にはあっていますよね
プル角の定義 フェースを目標方向にスクエアに置いたときシャフトが傾く角度 これだと納得しますよね


ここで終われば良かったのですが、このプル角をフック角、フックの度合だと言い始めた(ここから解らなくなります)

フック角が先かプル(引く)角が先か私には解りませんが・・・推測なので参考程度にしてください。
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この回答へのお礼

なるほど、そういうことだったんですか?

でも、昔のクラブでも今のクラブでも、ヘッドを実際に打つときの状態に置かないと、プル角というのはわからないですよね。
スイング理論上は、正しいヘッドの位置というのがあって、設計者もそれを意図して、プル角というのを決めていたとしても、構え方、打ち方でどうにでもなると思うのです。
つまり、繰り返しになりますが、プル角というのは スイングの特性であり、クラブの特性ではない、と思います。
ただ、実際にはスイング理論上の正しいプル角にセットしやすい/打ちやすいクラブが存在する 、ということはいえるとおもいます。

たしかに、見た目は左を向いているように見えるので、フックとの関連を言いたくなりますが、プル角とフックはちょっと区別しないといけないようです。

お礼日時:2010/12/12 08:14

クラブのバンス分以上はダウンブローで打たないとバンスが跳ねるのは解るよね



アイアンでもヘタッピーがアドレスでフェースをターゲットより左に向けているのをプル角と言っている人がいるけど
これはローテーションによってヘッドをスクエアに戻してくるのが間に合わなくなるため、あらかじめフックフェースにして帳尻を合わせているだけだよね
これをプル角と言われたら釈然としないよね


重心で打てばフェースは回転しないことは理数系なら解ると思うがライ角が正しく重心で打てばボールはフェースの向きとスイング軌道とロフト角で決まるのも解るよね

シャフトを傾けて打ってもフェースが右を向けば右、左を向けば左に飛び出すことも解ると思う
これはシャフトを垂直にして打っても同じ事が言える シャフトを傾けた分ロフトが立てるので飛ぶことも解るよね

プル角がスイングに与える理論上の数値はクラブの製造誤差以下だと思う メーカーがプル角の概念を捨てたのはそう言う事だと思うよ
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質問者本人です。



>>autoro様<<

ちょっと説明が悪かったですが、考えるのは宙に浮いたフェースですが、これは固定されているものと考えて下さい。
くるくる回るといったのは、シャフトを回すとくるくる回るという意味です。グリップに特徴のないクラブなら、どこが正しい位置かわかりませんよね。シャフトを回してどの位置ででもかまえることができる、その中にはフックフェースの位置もあれば、スクエアの位置もある、つまりフックフェース、スクエアフェースというのは構え方のことであって、クラブの特性ではない、と言いたいわけです。
また、拙い絵を添付しますが、正面視でシャフトをまわすと、どんな向きにでもセット出来ることがおわかりいただけるでしょうか?
(フェースの表面を赤、裏面を青にして分かりやすいようにいたつもりですが。)

ハンドファースト、ロフトを立てる、プル角、このあたりはどうも同じことを言っているような気がしてきました。
スイングの注意としてはよくわかるのですが、数値の裏付けをつけようとしたとき、ややこしいことになってしまっているのではないでしょうか?

プル角自身はいまだ、よくわからないところもありますが、自分のスイングの欠点が分かってきたような気がします。
(もう、いままで100万回くらいそんな気がしてるんですが(笑)
「クラブのプル角」の回答画像21
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ゴルフクラブとはヘッド、シャフト、グリップから


出来ている事はゴルフ規則にもありますね

既存のクラブフェースに平面の円盤を貼り付け
貼り付けた土台のヘッドを取り去ったものと
言う事ですね
円盤はシャフトの周りを(ロフトが変化するように)
回る事が出来るということですね
宙に浮いたフェースの形とでも表現しますか

問題はこれがクラブと言えるかどうかです
ゴルフクラブはネジなどでしっかり止まる
場合を除き可動部(調整できる部分)があっては
クラブとして認められないことになります

この円盤がいずれかの方法で固定された時
始めてクラブとしての評価がなされる事に
なりますので判断はそれまでお預けでしょう

固定された時に
その円盤がシャフト軸に並行か否かで
スクエアかどうかが判定されると思いますね


別件になります
この回答の中でもハンドファーストにしたときの
シャフトの傾きが「プル角」であると仰られた方が
複数居られます
シャフトを飛球線方向に倒すとロフトが立ちます
レッスンの場合習う方が理解しやすい言葉で
つまり「ロフトを立てて」(ストロングロフトで)と
教えるのではないかと思いますね
シャフトが物事を決めるには前に倒す角度や
手元に引く、あるいは手元から離す角度もあり
これを基準にして教える事は複雑になりすぎる
のではないかと思うのです

今度は想像されたクラブ?のイメージと合いましたか?
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>直線と円で出来たクラブ



私の理解が正しいかどうかによりますが
シャフトを軸にしてそれに厚味のある円盤を
通してライ角を無視したクラブとみなすと
解釈してお話させていただきます

厚味のある円盤の外周の一部をフェースと
して使用する
クラブですからボールを上げて飛ばす機能が
ないといけませんので外周の一番外側の
膨れた部分をソール相当としてロフトが付いた
とみなします

円盤の厚味のある外周の一部は1mm幅で見れば
直線に近似しますのでこれを基準としてお話を
進めますと

シャフトの軸線と外周の一部のなす角度は並行で
見た目にはスクエアフェースに該当します
ところが、ライ角がないためにロフトが飛球線より
外を向くことになり実際にはスライスが出るクラブ
になってしまいます

(直線と円盤のクラブは構造的にはスクエアフェース
しか出来ないのですね)


話が変わります
実在のクラブのスクエアフェースでライ角を小さくすれば
(アップライトにするという意味です)
ロフトの向きの影響でフックフェースにしたと同じ効果が
得られますがボールの上がり方が不足するでしょう
また、スピンの掛かる方向が斜めになりストレート
ボールが出しにくくなります
つまり、ライ角とロフトの持つ機能の意味が出てくるわけ
ですね

理解の間違っていない事を祈りつつ
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この回答へのお礼

わかりにくくてすみません。
私の考えたのは、普通のドライバーのフェース表面に円を描いて、それを切取ったものをフェースとする、と言うことです。
(フェース面の湾曲は無視し、平面とします。)
すると、フェースは厚みのない円盤となり、シャフトはこれと交わらない位置にあります。
(シャフトの先端近くの空中に傾いた円盤が浮いているイメージです。)

さて、このクラブはフックフェースでしょうか?スクエアフェースでしょうか?

私の答は、"決められない"です。上の例では、フェース面(円盤)はシャフトの回りを自由に回転できるので、もうひとつ何らかの基準がないと、位置が決らない=フックかスクエアか決らない、と思います。

最後の方でロフトやライ角について説明いただいていますが、おっしゃるとおり、それらの影響も含めて "フックボールの出やすいクラブ"と言うのは、確かに存在すると思います。
いろいろな要素が絡み合っていて、その中で "フックフェース構えやすい"というのは精神的に大きく影響するのかもしれませんね。

お礼日時:2010/12/09 03:33

御自身でも仰られるとおり理解に苦しまれているようですね



まず、物事を考える順序を変えてみませんか?

>クラブ自体に基準が存在しないとしたら....
「シャフト軸と言う基準がある」のですから
クラブをソールしたときにどうあるかは別問題ですね
実際にもソールのすわりが悪いと批評されたクラブが
これまでにも数々ありました
実際にクラブを使用する場合プレーヤーは
シャフト軸以外にグリップのバックラインや
視覚的な「スクエア」を基準にしてますね
使用する時にフックフェースにするかスクエアフェースに
構えるかは個人の自由なので実際に開いたり閉じたり
求める球筋を出す為に色々な構え方をします
このときにも上記基準を元に判断すると思いますね

>同じクラブであの写真を取る事が出来る
これはありえないでしょう
ロフトが同じであればごまかしようがありません
ゴルフクラブの専門ショップが、仮に、ごまかそうとしても
フェースの面がシャフト軸に対し平行か否かは
見る方が見ればすぐにばれてしまいます
自分の店の信用をなくすことになりますので.....

>ヘッドの底面が球面で出来たクラブ....
これはクラブをソールした状態からの見方で
プレーヤーの見方になります
クラブの構造から見てみればシャフト軸に対する
フェースの並行度になりますから
見る順序や見る方向を変えるだけで
どちらが正しい見方かがわかると思います

>重心角
いつも引用しておりますゴルフクラブ数値comを
しっかり理解して頂くほかないでしょう
ただ、重心角がフックフェースとかスクエアフェースを
作ることはありえないでしょう
たとえば、クラブのトウに鉛を貼るとクラブフェースの閉じ方が
遅れるとか、ヒールに貼るとフェースの返りを助けるというのと
同じ効果を生み出す可能性はあるでしょうが
重心角が同じであればヘッドの返りの効果は同じ
と言う事になりますので....
構造的なフックフェース、スクエアフェースとは別の
理論になると思います

>インパクトの瞬間
このあたりになるとメーカーなどの高速度分析でしか
説明できないと思いますが
飛ぶボールの結果から推測するに
真っ直ぐに飛ぶ場合はスイートスポットと重心を結ぶ線が
飛球線に向かっていると言う事になるでしょうね
重心深度が重心角を変えますが重心が深いほど
スイートスポットを僅かに外した時のフェースのブレを
少なくする効果は先のcomにも述べられています
また、インパクトの瞬間ヘッドの重心はシャフトを追い越す
ことはないと思います
シャフトの後方にある重心がシャフトの曲がりにかかわらず
構造条件が変化する事はありえないでしょう
エネルギーの移動の話なら別の時限の話になります

いかがでしょうか?
理解のお役に立てたでしょうか?
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この回答へのお礼

いつもお付き合いいただき、ありがとうございます。
(なにやらチャットのようになってますが、他の皆さん、ご勘弁。)
あんまりたくさん書くと、くどいので、今回はひとつだけ。

”シャフトと円形のフェイスだけのクラブにフックフェースのクラブとスクエアフェースの2種類のクラブは存在するか?”

直線と円がある相対関係を維持したまま、直線を軸として円を回転させたとき、どの位置が正しいと言えるのでしょうか?

上の例は、スコアラインやヘッドの形状など、設計者の意思でどうとでもなる物をすべて無くして、純粋にシャフトとフェースのみを考えても、フックフェースを規定することができるのか?という問です。

どうでしょうか?

お礼日時:2010/12/07 12:44

熱心な御質問に対しわかる範囲で....



>ある割合でフックフェースの型が混じっている
メーカーではユーザーのスイングの傾向のデータを
元に販売するドライバーのスクエアフェースと
フックフェースの割合を計算していると聞きました
モールドも混じるのではなく、先にも申しましたとおり
別に作るのだそうです
そのモールドで作る数量も営業サイドの要求で
決まるそうですね
それから、フェース面にスコアラインがない場合でも
シャフトの軸線とフェース面が並行に見えれば
スクエアだとわかりますし
逆に、フックフェースの場合は
シャフトの軸線と並行にならないのでこれも判ります

>一種類しかないクラブの場合
メーカーの製造は上記にも述べましたように
いろいろな方の判断を元に行われます
フック度の度数まで指定されるようです
http://www.golfclubsuuchi.com
にも+2とか+1とかの数値が出ていると思います
設計者の主観だけではなく客観的なものでないと
メーカーの経営者を始め製造、販売、営業の理解が
伴わないと思いますね
販売する時には「うちはストレートフェースで行く」とか
「フックフェースしか出さない」とかの決定がなされ
るはずです

>フックフェースのクラブを....
>フックに構える事が出来るのか?
おそらく、スクエアフェース(ストレートフェース)を
フックに構える事が出来るかどうかという事だと
思いますが
これは一般的に行われている事で
ストロンググリップにすれば、ロフトは立ちますが
クラブの構造上トウが閉じてフックにかまえることが出来ます

>クラブ機能の特性として
フックフェースと言うのはないのではないか?
御質問の「機能の特性」が何を指すのか
現に、製品としてのフックフェースがあり
スイングのありかたのせいでスライスを多発する方々が
フックフェースのお陰をこうむっている事実があります
この事実をどう見られるかだと思いますね

未熟ながら御返事まで
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この回答へのお礼

いつも丁寧な回答をありがとうございます。
私の場合、熱心と言うより もともと"プル角、プル角っていうけど、ほんとは意味ないんじゃないの?"というあまのじゃく的な気持から、追求してみようと思っただけで、結果としてしつこい質問を繰返して、皆様にはご面倒をかけています。

しつこいついでに。

先回、"シャフトと円形のフェースだけのクラブをフックフェースに構えられるか?と言う質問しましたが、ちょっと質問の仕方が悪かったです。
"シャフトと円形のフェースだけのクラブのフックフェースかスクエアフェースかはどうやって判断するのか?"と聞くべきでした。
つまり、クラブヘッド自体に基準の姿勢が存在しないとしたら、そのクラブはフックフェースにもスクエアフェースにも好きなように構えることができるのではないでしょうか?

リンク先に、フックフェース、スクエアフェース、スライスフェースの写真がありましたが、同じクラブであの3つの写真を撮ることが可能です。
フックフェースのクラブをスライスフェースに構えると、違和感があるのはヘッドの底面が何となく傾いているように見えるということぐらいかと思います。
先ほどの、シャフトと円形のフェースのみのクラブというのは物理的にあり得ませんが、ヘッドの底面が球面でできたクラブであれば、フックフェースかスライスフェースか、判断できないのではないでしょうか?

>設計者の主観だけではなく客観的なものでないと
メーカーの経営者を始め製造、販売、営業の理解が
伴わないと思いますね

もうひとつ、作図上の寸法以外にあるのではないかと思うのです。
ANO.14でJimmy35さんが指摘された重心角を変えているとか。
これは、ヘッドをちょっとずらしてつけるだけでは無理で、重量配分を変えて、シャフトに対してヘッド重心の位置を一緒にした時に、スクエアになるものとフックになるものを作っているとか、何かそういう物理的な特性があるのではないかと思うのです。

>現に、製品としてのフックフェースがあり
スイングのありかたのせいでスライスを多発する方々が
フックフェースのお陰をこうむっている事実があります

そうですよね。
単にフックフェースに構えやすいだけなのか、上に述べたように重心角のような物理特性を変えているのか、どちらなんでしょうね。

と言いながらも、実は重心角がスイングにどういう影響を与えるのか、私にはよくわからないんです。
クラブヘッドが進行方向に対して一定速度で進んでいる時、ヘッドの重心はシャフトの延長上に来ようとすると思います。
しかしながら、たぶんヘッドは一定速度ではないんですよね。プロのドライバーショットのスロー撮影を見ると、インパクトの瞬間シャフトは逆方向というか、正面から見てくの字に曲っています。つまり、ヘッドには進行方向と逆の加速度がかかり、ヘッドの重心はシャフトを追越す=左を向く と言うことでしょうか。
アマチュアはどうでしょうか?インパクトの直前に加速すると、たぶんヘッドは開きます。それでスライスするのでしょうか?それを防ぐには?

何を書いているのかわからなくなってきました。

悩みは尽きませんが、教えていただいたことは為になることばかりです。
どうもありがとうございます。

お礼日時:2010/12/07 09:13

私が最初にアメリカのレッスンプロが


「プル角をつけろ」といったと聞きました

ライ角や重心角は固定のもので
「付ける」という言葉には該当しないように思います

参考まで
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この回答へのお礼

そうですね。
やはり、プル角と言うのはスイングの特性であって、クラブの特性ではないと言うことですよね。
(ただ、そのクラブの形状等で、プル角が付けやすいクラブというのは存在するような気がします。)

お礼日時:2010/12/07 08:13

プル角という言葉は、例外はあるのかもしれませんが、そもそもアイアンにしか使わない言葉だと言ってもいいと思います。

大体重心深度が期待できないクラブ形状だからだと思いますが、あなたの様にややこしくていけないと思われる方は他にもいると思いますね。
同じ意味の言葉をウッドで使う時は重心角と言います。では、なぜウェッジやショートアイアンに重心角がついてしまうのかと言えば、ロフトがある分立体的には上向きにはなりますが、ロングアイアンよりは多少重心深度がついてしまうからでしょうね。しかもネックが長くなりますから、余計にそうなりやすくなります。(何のために?高重心にするためです。重心が高くないとロフトが大き過ぎてダルマ落としの連発になるからです)最近やっと大型ヘッドのドライバーが出てきて、ヒール側を重くすればつかまりが良くなる事が広まってきましたが、実は自分が昔、まだまだ230ccが超大型ヘッドなんて言われていた時代ですが、引っかけに悩んでいました。そこでヒール側に鉛を張るのですが(自分はそんな最新型ではなく当時はパーシモン)余計にひどくなった記憶があります。多分当時のスイングが重量配分より重心角が強調されたスイングだったんだろうと今にしてそう思います。では、ロングアイアンも昔のようにネックを長くしてヒール側を重くすれば...そうしようとすれば一定以上のフェースの大きさと奥行きが必要になりますから、そもそも振りきれないクラブが完成するでしょう。それを解消できたクラブは現在ユーティリティやハイブリッドと呼ばれています。(アイアン型)

ウェッジのヘッドの重心点はおそらくヘッドという個体の中にはないと思います。固体内に入れようとすればヘッドをアルミにしてフェースだけタングステンを入れるようにすればそうなるかもしれませんね。使えるのかどうかは別ですが。

ウェッジってそもそもフルショットを行う事が少ないクラブです。(ないとは言いませんが)しかも、アプローチやバンカーショット等スライススイングにさらされやすいクラブと言えますよね。ですので、重心角を多めに取った方が使いやすいという利点があるという事だと思いますが、アベレージ用のウェッジなどは重心角を少なめにしているモデルが多いのも事実ですね。まぁそれでもヘッド内にヘッド重心はないとも思いますけどね。ショートアイアンも昔はもっとロフトがありましたから、フルショットの機会は少なかったんです。その歴史を引きずっている部分はないと思いません。番手ごとの使用方法の見直しはメーカー始め教える側にも今後必要になってくると思います。ストロングロフト化していますから、使用方法も変わってくるはずですので。(昔習った事を形状の変化に付いていけずに思いこんでしまっている論理が出てしまう部分はゴルフには多分にあります)
逆にいえばドライバーの重心角を極端に多くすれば徐々にドライバーもハンドファースト気味のアドレスセオリーになっていくと思いますよ。

申し訳ないですが、物理的に知りたいのならばショートアイアンやウェッジの疑問なのにウッドの重心角の項目を見ていただいて応用していただくのが近道だと思いますね。(昔、CHOICE誌にウェッジの重心についての話が掲載されたのですが、やはりプル角と言う言葉を使っていましたね)

ヘッドを「きちんと」置くですか。形容詞、形容動詞や副詞を入れれば当然主観が文章内に入りますから、文章は抽象化しますよね。
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この回答へのお礼

重心角について調べてみました。
これはよくわかります。ひとつのクラブについて、唯一の値になると言うことで、定義として成立していますね。
私の疑問は、プル角は作図上の寸法でしかなく、物理的に意味がないと思えるのに、このプル角がスイングに与える影響が大きい、というのはどういう事か?
と言うことでした。
プル角≒重心角と考えれば、これはスイングに影響を与えそうだと、思われます。
何となくわかったような気がしてみました。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/07 08:10

フックフェースのドライバー


色々なメーカーではフックフェースの
ドライバーを作る場合
スクエアフェースのドライバーのモールド
(鋳型と言います)
とは別のフックフェースのモールドを
作るそうです

このことから、フックフェースのクラブが
存在する事が理解できますね

フックフェースの基準
シャフトに出来上がったヘッドを装着した場合
スクエアフェースだとシャフトの軸線に対し
スコアラインが並行になると思います
ところが、フックフェースの場合は並行になる
ことはないはずです
グリップのバックラインを設計値の度数に従って
調整しながら合わせていくことになるでしょう

グースネック
シャフトのセンターラインからリーディングエッジが
後ろに下がった(オフセット)されたクラブを言いますね
アドレスでグースネックでスクエアに構えますと
シャフトの軸線で合わせたことになります
ところが、オフセットされた分インパクトでリーディングエッジが
遅れてボールに到着します
この遅れた分ヘッドが回転しますので
わずかにクローズになってボールに当るといわれています
グースネックのアイアンの捉まりが良いというのは
こういう理由からだそうです

更なる追記まで
(この理屈はhttp://www.golfclubsuuchi.com
ご理解できると思います)
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この回答へのお礼

たしかに同じ銘柄でスクエアとフックフェースがある場合、自然に床につけるように構えると、フックフェースのほうが左を向くのが分かりますので、ヘッド本体を基準にしてネックの部分に差を付けているのでしょうね。
設計としては、同じヘッドの型のネックの角度違いを作るのだと思います。
(ロストワックスだと型が複数存在するのでしょうから、ある割合でフックフェースの型が混じっているのでしょうか?)

基本形状が一緒でスクエアフェースとフックフェースのクラブがあるような場合は、どちらがフックフェースかは簡単にわかると思います。しかしながら、1種類しかないクラブの場合、それがスクエアかフックかというのは、単なる設計者の主観でしかないのではないかと思うのです。

仮に、フックフェースのクラブをシャフトとフェイス面のみからできた物と仮定し(物理的には不可能ですが、)フェース面も単なる円で何のラインもないとしたときに、フックに構えることができるでしょうか?

そう考えると、形状及び底面の座り具合から、”左に向いたように構えたほうが自然に思える”というのがフックフェースということではないでしょうか?
逆に言うと、強い意志の力でフックフェースのクラブをスクエアに構えて、まっすぐ打てる人も思います。
つまり、クラブの機能的な特性として、フックフェースというのはないのではないか?というのが私の疑問です。

すみません。プル角について聞いたいたんでしたね。

お礼日時:2010/12/06 09:59

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