
No.6ベストアンサー
- 回答日時:
滑空機としての性能を表す滑空比(揚抗比、L/Dとも、高度が1m下がる間に滑空できる距離)は翼面荷重(一定の翼面積当たりの重量)の大小でほぼ決まります。
翼面荷重が小さいほど滑空比がよくなります。で、一般論として高速で飛ぶ飛行機ほど翼面荷重が大きく設定されている(高速時に大きな翼面積は抵抗になるため)ため、滑空性能は落ちます。で、更に一般論ですが、ジェット機は高速で飛行するため高翼面荷重の機体が多く、プロペラ機はどちらかというと低速のために低翼面荷重で設計されている場合が多いのです。
ということで、ジェット機の大部分は滑空機としての性能はプロペラ機に劣る場合が多いとは言えるでしょう。
ということで、かなりギリギリだけど、本当の範囲でしょうか
No.5
- 回答日時:
U2なんてジェット機はエンジンを停止して何日も滑空できるのですよ
一般のジェット機は高速で揚力を得ているのでエンジンが停止すると揚力が減少して操縦は困難でしょうね

No.4
- 回答日時:
「ジェット戦闘機」の中には、エンジンが停止すると木の葉のように舞って墜落する機種もあります。
しかしほとんどの航空機は「滑空」ができます。
「滑空比」として明記されているものもあります。
「ジェット機」、「プロペラ機」で区別するのは厳密には間違いです。
しかし傾向としてはありますので、一般的にはOKのレベルなんだと思います。
でもジェット機すべてが墜落するわけではないです。

No.3
- 回答日時:
ジェット機は「滑空できない」のではなく、
「滑空が難しい」ということじゃないでしょうか。
一般的にプロペラ機よりジェット機のほうが翼面荷重が高いため
(とくにジェット戦闘機は顕著です)、
着陸時に必要な揚力を確保するためには高い速度が必要です。
高速で着陸するということはそれだけ着陸が難しくなりますし、
着地時のダメージも大きいです。
No.2
- 回答日時:
ジェット機でも滑空はできますよ。
実際、上空で燃料が無くなってエンジンが停止し、滑空で緊急着陸したジェット旅客機があります。(B767です)
でも、プロペラ機は小型なので人力で舵が動かせますが、大型のジェット機は油圧で舵を動かすのでエンジンが完全に止まったら苦労しますね・・・。おまけに最近の機は計器が液晶やCRT表示なのでエンジンが止まったら消えます。
でも墜落するしかない、なんてことはありませんね。
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