
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
主軸と機械全体の剛性(強さ)が違います
ドリルで穴をあける機械の呼び名は「ボール盤」で「ドリル盤」とは一般的な呼び名ではありません
主軸は回転しているだけのようですがドリルは上下方向に切り込むのでこの方向の剛性を主にしていますから横に切り込むには剛性不足です
フライス盤は全体の剛性があるのでドリル加工は出来ますがボール盤でフライス加工は出来ません、無理にしても危険ですし、ボール盤の主軸はMTテーパでフライス盤はNTテーパなのでボール盤の主軸にフライス工具はつけられません
アマチュア向けの機械加工用の機械ではこの違いが曖昧ですが元々が剛性の無い機械を万能のように見せるためにMT主軸でもフライス盤として売っているようです
この回答へのお礼
お礼日時:2009/01/25 19:47
回答ありがとうございます。
>アマチュア向けの機械加工用の機械ではこの違いが曖昧ですが元々が剛性の無い機械を万能のように見せるためにMT主軸でもフライス盤として売っているようです
ボール盤でフライス加工が出来ると勘違いした理由もわかって助かりました。
No.6
- 回答日時:
既に回答が多数付いていますが、
>ドリル盤でも同様にフライス加工を行えます。
はダメです。
ちなみに、剛性やテーパーが違うと言っても、薄い物の加工なら耐えられるのでは?
とボール盤
http://yokensaka.com/blog/media/1/20070427-tb131 …
とそっくりなタイプで実際にスライドさせながら削ってみたことがありますが、
テーパーの違いは大きく、結構簡単にすっぽ抜けます。
作業者が怪我をする危険性がありますから、
仕事の関係であれば、間違っても
>ドリル盤でも同様にフライス加工を行えます。
何て言ってはダメです。
No.5
- 回答日時:
写真を見れば違いが判りますよ
ボール盤(ドリル盤)
http://yokensaka.com/blog/media/1/20070427-tb131 …
フライス盤
http://www.t.kanazawa-u.ac.jp/tsc/mill.JPG

No.4
- 回答日時:
ドリル盤ですか?普通はボール盤というんですが・・・
ボール盤とフライス盤とは全くと言って良いほど違います。
フライス盤のテーブルには前後左右(大型機では上下にも)に精密にスライドさせられる送り機構がついており、
表面には加工物をしっかり固定するためのT溝が設けられています。
主軸にも、ボール盤にはない、微動送りが備えられています。
一度実物をご覧になってみてください。
>ドリル盤でも同様にフライス加工を行えます。
とんでもない、全く出来ません。
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