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在庫金利の考え方について質問です。

いわゆる死在庫は長期にわたって運転資金が保留されるため、金利がかかるというイメージに直結するのですが、回転している在庫でも在庫金利は同様にかかってくると考えてよいのでしょうか。

たとえば、常時在庫補充を行って、年間、常に在庫が売上ベースで1日分ある状態が続いた場合、1日分の死在庫が1年寝ていたときと同じ在庫金利が発生すると考えてよいのでしょうか。

A 回答 (2件)

考え方としては、毎日の終わり時点において貸借対照表上に残っている資産たとえば在庫(たとえすぐに販売されるとしても)は、それをファイナンスしている借り入れや株主資本や買掛金があるからこそ維持できるのであり、金利相当は実質的にかかっています。

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この回答へのお礼

御礼遅れて大変申し訳ございませんでした。
基本的には在庫回転状態の維持のためのコスト、と考えればよろしいのですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/22 20:47

前段についてはご回答があるため後段について述べると、一般的な借入金利が複利であることなどにより、理論上は死在庫のほうが在庫金利が高くなりましょう。



もっとも、在庫金利を実務で用いる場合には各社が自由に設定できますから、その設定次第で同一にさせることも相違させることもできるでしょうね。
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この回答へのお礼

御礼遅れて大変申し訳ございませんでした。
長期滞留かそうでないかは、確かに単利、複利の違いが生まれますね。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/22 20:46

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