プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

よくテレビ見てて 爆弾など投下するシーンになると
「ヒュウウウウ~~」
とかいう音が鳴ってるんですが
実際そのような音って出るんでしょうか?

A 回答 (3件)

そのはずです。


爆弾には信管に安全装置があり、叩いてもぶつけても爆発しないようになっています。(そうでなければ航空機で運搬できません。)
しかし投下時に風車(爆弾の尾部についてます)の固定を解除すると、投下とともに風車が回り、その回転数によって信管の安全装置が解除され、ちょっとの衝撃で爆発するようになります。

あの音はその風車が回る音です。
    • good
    • 3

一般的には他の回答者さんが言うように風きり音でしょう。


ただ、大戦中にドイツ軍が使った「ジェリコのラッパ」というメカもありました。
これは航空爆弾に笛状の装置をとりつけ、落下するときに笛のように音を発するもので、心理的な威嚇効果をねらったものです。

なお、余談ですが「ジェリコのラッパ」と言う名称はJu87という爆撃機に取り付けられたサイレン(これも急降下時にサイレンの音を出して地上兵士を威嚇する)装置の名称としている資料もあるようです。
装置としてはドイツ軍はそれらを併用してました。
    • good
    • 1

爆弾の先端に安定性?安全装置解除のため?のプロペラが付いており、それが風を切る音って説が有力です。


また、音源が高速で地上に接近してくるためのドップラー効果により、高い音になるのかも。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!