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私は今高2で、アメリカのリベラルアーツ大学に進学することを目標にしていますが、GPAがいま一つなのが心懸かりです。
GPAがぱっとしない大きな要因は数学の成績が悪いことです。
私の高校では、3年次の授業が半分以上選択科目です。
数学の授業をとらないことも可能です。
ここで数学の授業をとらず、GPAを高くするか、
多少苦手でもバランスよく学習したという記録を残すために、数学の授業をとるか…。
リベラルアーツに出願する予定なので、GPAの数字だけを見られるということはないと思っています。また現在の志望校にはそのような条件はないのですが、欲が出て上の方を狙いたくなったとき、数学は何年間履修していなければ…という可能性もあるかな、と思っています。

大学の入学審査官はどちらに高い評価をすると思われますか?どちらがよりよい選択だと思われますか?
皆さまのお考えをお聞かせ下さい。

A 回答 (3件)

アメリカの大学入学説明会に出席すると、易しい科目を履修しての高いGPAか、難しい科目を履修してのやや低めのGPAか、どちらが大学入学に有利かという質問がよくあります。

私が数回出席した説明会の中での入学審査担当者の説明によると、より難しい科目にチャレンジしてBの成績の生徒を、易しい科目をとってAの成績の生徒より高く評価するというのが統一した見解でした。ただ、私見ですが、このチャレンジの結果の成績がC=3ではまずいとは感じます。

したがって、数3Bで5段階評価の4が取れる自信があるのであれば、この履修をお勧めしますが、それ以下の成績が予想されるのであればほかの科目をとられたほうが良いと、私は思います。

私の子供は、リベラルアーツカレッジの学生ですが、ここの場合には、受験生のほとんど全てが日本の数3Bレベルの数学(Calclus BC)を高校でおえています。大学が公表している、入学要件としての高校の履修科目は必要最低線のものですから、実際に受験する高校生はそれを上回るレベルあるいは数の科目を履修していると思われたほうがいいと思います。

たしかに、リベラルアーツカレッジの入学審査はほかにくらべて「全人審査」の傾向が強いのですが、それもSAT,GPA,学年順位といった大学が要求する学力の最低要件のクリアした後でのことです。その要件をクリアしたうえで、ほかの才能、能力、資質などで大学社会の必要に寄与できるものがあるかどうかの審査となります。したがって、入学できたら、自分がその大学社会にどう貢献できるのかという視点で自己評価を一度されてみることもお勧めします。たぶん、それはエッセイを書く際に役に立つと思います。

留学生の場合には、TOEFLもそうですが、英語でのSATといった厚い壁もあります。ご健闘を。
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応募先を決めて、その大学が、数学をどこまで要求するか?を検証する方法を取ったほうがいいように思いますが・・・。

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今年6月か、10月のSATが最終受験になると思うのですが、合否の重要なファクターであるSAT Reasoning Testの点数は、現在どういうレベルなのでしょうか?


数学を履修するかどうか?という問題もさることながら、そちらのほうが、より深刻な問題だと思います。SATが思わしくなければ、同じLiberal Arts Collegeでも上位ランキングは狙えないでしょう。

女子大であれば、多分、数学を履修しないでも問題ないと思います。名門女子大の合格者のSATの点数分布を見ると、数学はかなりレベルが低いだろうな、という印象を受けます。
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