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H20年「山口県公立高校入試」の理科の問題について質問です。妹に聞かれたのですが、解説もわからず困っております。

地学分野のオリオン座の問題です。

「Gさんは、ある冬の日に、山口県のある地点で、オリオン座の位置を観察した。午後7時に東の方角から水平線上に見え始めたオリオン座は、午後10時には南東の方向に見えた。次の問いに答えなさい」

というものから『オリオン座の方向は赤道上にある』ことがわかる部分はありますでしょうか?

この部分がわかれば問題となっている部分も解決するのですが…。

どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

オリオンの三ツ星の赤緯はほぼ0度(赤道上)です


天の赤道は常に真東と真西で地平線と交差します
三ツ星が地平線にあるということはその方向は真東または真西ということです
天球の地平面図を描くと理解できるので「天球図」で調べてください
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天の赤道は、季節を問わず真東で水平線と交差しますけど・・・


真東から顔を出すのは赤道上にあるということ
「H20年「山口県公立高校入試」理科」の回答画像2
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問題文には、「東の方角から」とだけ書いてあり、真東、とはありませんよね。


言ってみれば「東の"方"から昇ってきた」ということです。

これだけでは天の赤道上とは決められません。この問題のキモは、南東に来るまで3
時間かかっていることです。星座は1時間に15度進みますので、3時間かかった、とい
うことは南東まで45度、即ち真東から(大体東、ではなく)昇った、と解るのです。

太陽を考えてみると、真東から昇る春分・秋分には南中するまで6時間なのに対し夏
は時間が長く、冬は時間が短いので、登ってくる方角によりある特定の方角に見える
ようになる時間までに差が生じることが理解していただける(イメージしていただけ
る)かと思います。
 ※精確には日の出の時刻の定義の関係で、日の出から南中までは上記よりちょっと
長くなります(確か数分オーダー)。
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