アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

現在、主人(46歳)の加入している保険についてお尋ねします。
平成11年まで、S生命  33歳契約  70歳払込終身保障
        終身保険  特別保障更新型  定期保険特約15年更新
        死亡3100万円  災害死亡4100万円  うち終身部分500万
        入院保障5日から5,000円
というのに、加入していました。この保険は主人の叔母が外交員でしたので主人が言われるままに入っていました。後に、叔母が死去し次に変わった外交員の方から
48歳自動更新時に、「一時払い保険料で864,000円払込しなければならないのは、ご存知ですか?」と寝耳に水のような話を聞かされ、主人に聞いてみても、叔母任せだった為知らず、「そんなの無理、出来ない」というと保険設計書というのを持ってきました。(これもひとつのやり方だと思いますが)
ご継続プランというものもありましたが、介護保障型の保険をすごく勧められ、私も妙に納得してしまい転換しました。契約時43歳、内容は10年ごとに自動更新で
    死亡の場合、一時金1250万(70歳まで) うち終身保障251万
    死亡または所定の要介護状態が続いた時  年金年額150万(63歳まで) 
    この年金は年齢が低いほど受け取る回数が多く五年ごとに20回分、15回分
    10回分と減ってきます。死亡した場合すべて一時金で受け取ることもでき    るそうです。月額18,475円です。
この保険はいい保険なのか、以前のような保険の方がいいのか、さっぱりわからないです。もし以前のような保険で保障を少なくするというのは可能なのでしょうかそうした場合、一度解約になるのでしょうか?実は、昨年、入院して手術をし、保険金を受け取りましたので、今は保険には加入出来ないと思うのですが…
保険に詳しい方、教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

まず、私の基本的な考え方。


専業主婦または夫の扶養親族になれる程度の収入しかない奥様であれば大きな
死亡保障は不要と思います。
(失礼な言い方ですが、亡くなっても経済的に困る人はいない、と言うことです)
葬式代程度でよろしいのではないでしょうか。
また、入院等の医療保障もあったほうがよろしいでしょうが、上記2つを
合わせて500万円と考えれば貯蓄で間に合わせるという考え方もできます。
貯蓄が不足なら掛け金の安い掛け捨ての保障に入ればよろしいでしょう。

S生命 5年ごと利差配当付ステップ払終身 特別保障更新型
平成9年4月 加入  現在42歳 主契約払込満了65歳  月額5,888円
主契約    死亡保険額 100万 終身
定期保険特約 死亡保険額 900万 10年-46歳まで65歳まで更新 自動更新特約
重度慢性疾患保障保険特約  死亡保険額 500万 10年-46歳まで65歳まで更新 自動更新特約
リビングニーズ特約付加
次回特約更新 平成19年 保険料9,011円

この保険で 46歳まで 1500万円の保障が保険料5888円で買えます。
同じ保障を継続するなら46~56歳まで保険料は9011円、
56~66歳まで保険料は15000~20000円位(よく分かりません、はい)
66歳以降は保険料の支払いがなく100万円の保障が亡くなるか解約するまで
続きます。解約する場合は66歳で60~70万円の解約返戻金が出るでしょう。
(保険証のすみに書いてあるはずです)

重度慢性疾患保障保険特約は生存していても、保険会社の言う「所定の状態」に
なれば給付されますが、相当基準が厳しく該当になる方は非常に少ないでしょう。
 
よって、上の保険は解約しても下の保障だけで充分だと思います。

全労災総合医療共済 死亡50万  入院7,000円 
県民共済 入院型  死亡340万  入院4,500円   
Aファミリー ガン保険 家族契約

ガン保険は家族契約なので、夫が万一の場合家族保障がなるなる場合が多いです。
しかし、2つの共済の入院保障計11500円はもちろんガンでも出ますので
充分な医療保障は確保できていると思います。(共済は1入院180日限度なの
も良い点ですね)

2つの共済は60歳までの自動継続でそれ以降の保障はなくなります。
それまでに最初に申し上げた万一の場合と医療の備えとして貯蓄を準備できるの
なら、それ以降特に保険はいらないというのが私の考えです。

まあ、不安なら医療保険で「安心」を買うのも良いでしょうけど。
一般的な医療保険は日額5000円1入院120日ですので1入院あたりの支給
限度額60万円×2回+予備費で150万円を準備できるなら不要だと思いますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

何度も質問にお答え頂き、本当に感謝、感謝です。
私も、主婦にはそんなにたくさんの保障はいらないと思いますが、外交員が
残された子供のことを考えると、500万では少ない、かわいそうだよと言われ、
言葉は悪いのですが、うまく洗脳されてしまったのです。そこが、私の悪いとこ
なんです。本当、バカですよね…
ガン保険も夫が万が一の場合、家族保障がなくなる場合もあるなんて!
私の場合、見直しの余地があるので、検討します。
reimenさんやみなさんにいろいろ教えていただき、何回、目からウロコが落ちたことでしょう。このページはプリントして大事に大事に取っておきます。

これからは、決していいなりにはならないよう、保険の内容を熟知し、
検討します。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/02/26 23:18

NO5の回答者様の意見は極めてもっともな意見です。



63歳時の死亡保障は
終身     253万円
定期     更新しなければ0円
介護年金特約 更新しなければ0円
共済他    60歳までの単年度更新なら0円
合計     253万円

定期や介護年金特約は更新可能ですが、更新時の保険料はとんでもなく
高額になります。
63歳になれば必要保障額は少なくても良いと割り切って、不要な特約は
全て外し終身のみ継続するか、保険料の支払いが困難ならそれも払い済みに
して払い済み終身に変更する(保険料の払込が不要で100~150万の終
身になります)か、解約ということになるでしょうね。

転換前の500万円の終身があれば、少なくとも300万の払い済み終身に
できたでしょうから、将来の事を考えればもったいなかった話です。

医療特約は、終身のみでも継続していれば残せますし、80歳まで更新できます。
ただし、解約・払い済みにすれば消滅します。

75歳以降は老人医療費制度の適応になり、自己負担額は相当少なくなりますか
ら終身と医療特約のみ継続し他の特約は外す(更新しない)のが63歳以降の
お勧めです。

昨年の入院・手術がなければすっかり見なおすこともできましたが、現在は難し
いのでこのまま継続して、53歳、63歳の時点で保障額と保険料と兼ね合いから
定期をどうするか考えるべきでしょうね。

なお、契約者側に知識があれば国内大手生保でもプランをこちらで指定して、
設計書を作ってもらうことは充分可能です。
定年まで保険料を払い続ける気がなければ、50歳払込終了の終身にも設計出来ま
す。更新で保険料が上がるのがいやなら全期型の定期も可能です。
契約者側からの指定がないから、型にはまった売上重視型の保険を売りつけられ
ることになるのです。(本当は、ちゃんと説明があってしかるべきなのですがね)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

何度も回答をいただき、誠にありがとうございます。
転換って、契約者のためではなく、生保会社のためにあるんですね。
今頃、わかってもあとのまつりですが。
恥ずかしいですが、何歳になったら、保障がどうなるとか、漠然とはしてたもの
ここまで詳しく考えていませんでした。
いろいろなことを知れば知るほど、自分の勉強不足には、本当にあきれています…
自分の保険のことも、気になってきました。
この場を借りて、あつかましいのですが、私の現在加入している保険について
アドバイスを頂きたいです。お忙しいとは存知ますが、よろしくお願いします

S生命 5年ごと利差配当付ステップ払終身 特別保障更新型
平成9年4月 加入  現在42歳  主契約払込満了65歳  月額5,888円

主契約    死亡保険額 100万  終身
定期保険特約 死亡保険額 900万  10年-46歳まで65歳まで更新 自動更新特約
重度慢性疾患保障保険特約  死亡保険額 500万 10年-46歳まで65歳まで更新 自動更新特約
リビングニーズ特約付加
次回特約更新 平成19年 保険料9,011円

全労災総合医療共済 死亡50万  入院7,000円 
県民共済 入院型  死亡340万  入院4,500円   
Aファミリー ガン保険 家族契約

本当は、S生命に入院保障をつけようかと思いましたが、
この先、生保の先行不安もありまして、一社にしない方がいいかなと思いまして
掛け金の少ない共済にしましたが、間違っているのでしょうか?教えて下さい。
 

お礼日時:2003/02/25 20:26

依然、A生命で保健外交員をしていました。

今の保険は全く分からないのですが、ひとつだけ。
70歳払い込み満了って、今、早いと55歳で退職とかの会社もありますよね。そんな中、退職後はどうやって保険料払っていくのかと、心配になりました。大きい額の保険に加入させて、毎月の払い込み金額を安くするために、払い込みの期間を長くする。よくありがちですが、60歳満了でもきついのではないかと思いますが。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
70歳まで払う事、盲点でした。ホントそうですよね…
全然考えていませんでした。
もう、あまりにも自分の無知さには、本当に情けないです。
これからの保険は、保険屋さんのいいなりではなく、自分で
選ばなければ駄目のこと、皆様に教えて頂き、とてもとても
勉強になりました。

お礼日時:2003/02/23 22:03

今現在、死亡保障は


終身    253万円
定期   1000万円
介護年金 3000万円(150万円×20回)→5年ごとに下がる
共済他   550万円
合計   4803万円あるので、掛け増しは必要ないと思います。

転換により貯蓄性は低下していますが、介護年金(万一の場合も出ますので)の
定期特約により「とりあえず」の保障額は充分過ぎるほど確保できていると思い
ます。

53歳以降、定期1000万円を更新しなければ
終身    253万円
介護年金 1500万円(150万円×10回)
共済他   550万円
合計   2303万円
となります。

53歳時の必要保障額は現在より低くても足りるはずですから充分だと思います
が、下の子供がまだ17歳なので、大学進学を考えておりもう少し欲しいと考え
るならその時点で定期の更新を考えればよろしいでしょう。保険料は上がりますが。
定期を1000万ではなくもっと減額して更新してもよいでしょう。そうすれば
保険料は抑えられます。

なお、もし介護状態になれば公的年金制度でも障害年金が出ますので、いたずらに
不安がらず、まず、どれくらいの状態でいくらの支給になるのか調べて見たら良い
のではないでしょうか? 参考にURLを貼っておきます。

参考URL:http://www.city.yokohama.jp/me/fukushi/nenkin/5- …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
reimenさんの言うように、次回、更新時に定期保障をそのままにするか
または減額すればいいか、その時の状況で考えてみようと思います。
最近、テレビや雑誌で保険の事で、保障の見直し、定期部分の減額など
よく取り上げられていて、自分の保険はどうなんだろうと思っても
理解できていませんでしたが、これでよ~くわかりました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2003/02/22 07:21

No.2です。



大変詳細な補足を頂きまして有難うございました。
正直な処、以前に2回契約転換していたのは驚きました。
失礼な言い方をすれば、その時期の生保会社的に「旬」な商品に替えて行かれたのだと思います。

一時払いに関しては、最初の契約が「ステップ払い」で「転換」を2回行ったので、予定利率が変わり、終身部分の溜りが更新するのには足らなかったのだと考えます。

そういう意味からしますと今回、加入された「愛&愛らぶ」も、S社の「ライブワン」の中の一商品で旬な商品です。
保険ファンドが多分設定されていると考えますが、これも契約転換なので、終身部分が2,535,900円で、この中に設定されていると考えられます。
この商品に関しては、さほど詳しくないので、ご担当にお尋ねください。

さて、それよりも、新商品の全体に関しては、端的に46歳、妻帯、お子様二人で1250万という保障ですね。

年収が600万という事は、一月の生活資金が概算で27万円。
下のお子様が23歳になるまで16年。
16年間の生活費は240万×16年で3840万(ご主人分を除く)
お子様ふたりの教育資金は、オール公立文系だとして、498万と447万。
お子様の結婚資金がふたりで278万円。
緊急予備費が3ヶ月分で81万
葬儀費用407万。墓地仏壇等で300万。生活建て直し資金が6ヶ月分で162万。
合計、最低で6013万円です。ローンは団体信用生命保険で完済できることとします。
死亡退職金が業務外だとして、6ヶ月で225万、遺族年金は奥様の年齢が分かりませんが、40歳だとして49歳まで179万、52歳まで156万、64歳まで113万として、3435万円ですから、差し引きいたしまして、2353万円です。

上記算出は万が一の場合、必要経費を最低ライン、給付額は略平均で出しましたので、実際はもう少し必要かもしれません。
ですから、現在生保で1250万、その他で550万ありますから、それを引くと553万。550万円貯金があれば、万が一の時も何とか生活できるという計算になります。

これはあくまでも計算上です。
しかし、机上の空論通りいかないのが人生です。

この計算を見ても、実は生命保険というのはそんなに沢山はいらないのです。死亡した場合は。最悪は事故等で「高度障害」になってしまうことです。この場合は介護も必要になります。ご主人様は介護保険の対象ですから勿論給付も受けられますが、実際は十分なものではありません。

46歳というご年齢ですから、中々そういう商品はありませんが、後1000万くらいは定期保険にお入りになれば、少し安心できると考えます。
たとえば外資AR社の単体定期5000万は、普通死亡で1000万です。49歳まで加入可能ですので、この商品はそんなに高くないはずです。又、死亡保障だけ定期で必要でしたら、国内生保の10年定期、あんしん生命辺りは無配当商品があるので掛け捨てで良いです。他の国内生保は単体定期でも配当が含まれている物が多いので少し掛け金が高めです。
定期は普通3000万で30年という商品がもっともポピュラーですが、会社によってそれぞれ保障額と年数は融通が違いますので、一番あったのもをお薦めいたします。

医療の部分に関しては、特に意見はありませんが、バランスとして入院特約10000円というのが多少気になります。
多分、怪我の入院で10000円で、病気だと5000円、三大疾病で10000円という給付実額に成るはずですので、出来れば、入院給付5000円で、がんのみ5000円つければ、がんの時には15000円の給付になります。
この方がバランスは良いです。けがの入院給付は個人の保険では一般的にさほどいりませんので。


大変長くなってしまいましたが、色々と情報を提示頂きましたので、細かい各社の商品設定等まではわかりませんが、当方の分かる範囲で返答させて頂きました。

確かに、保険を解約したり、変更、転換したりするのは難しいのですが、今さら変更してしまったことは仕方ないので、今考えられる最良の方法、準備できる最低限の保障は確保され、今度は後々後悔しないようにしてください。

お役にたてば光栄です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

大変無理なお願いをし、回答してくださいました事、感謝しています。
詳しく教えていただき、ありがとうございました。
とてもとても参考になりました!
過去2回の転換は、叔母が外交員のかなりのやり手(いつも支社トップ)と
いう事や、主人の母代わりというのもありまして、断れず任せていたのが
良くなかったと思います。いまさら言っても、しょうがないのですが。
vanyatanさんの言うように計画を立てて保険の加入、見直しを
しなければいけない事、痛感しました。
もう見直しは出来ませんが、これからは、保険屋さんの言うことを
うのみにせず、自分で納得するようにしたいと思います。
本当にありがとうございました!

お礼日時:2003/02/22 07:04

少し質問の中に幾つか気になる箇所があるのですが・・



>48歳自動更新時に、「一時払い保険料で864,000円払込しなければならないのは、ご存知ですか?」

とありますが、外交員は「一時払い」といったのですか?
年払いではないですか?
今まで幾らお払いになっていました。
500万の終身に2600万の15年定特という所謂基本的な定期付終身で、どう計算しても合わないので質問いたしました。

もしかしたら、契約者貸付を受けていませんでしたか?


現在の保険ですが、コンバージョン(契約転換)した割には、保障が薄いのですよね。ここには記述されていませんが、医療保険の部分を厚くされたのか、それとも、この保険は「ライブワン」ですよね。
そうすると「保険ファンド」を設定されていますよね。その部分に将来のたまりを入れているのなら、資産価値は終身の部分の溜まりより上がりますね。251万のウチ10000円が保険ファンドですか?

定期付終身からライブワンへの契約転換の方法が分からないので何ともいえませんが、ただ、最初の表記に関しては疑問です。

ところで、保険は保障ですので、現在のpontan02さんの家族構成、収入、ローンがあるかなどで変わってきます。お子様は何人で、一番下のお子様は幾つですか? 安心なのは一番下のお子様が23歳になるまでは、大きな保障を持たれていた方が良いということです。

妻帯者でもお子様がいないご夫婦は「保障」はいらないという意見の人もいらっしゃいますが、その場合高度障害などで自分ひとりで何もできない状態になった時に不安ではないかと考えます。

具体的に保険証券を拝見すれば、もっと明解にご回答できます。
又、昨年手術し給付を受けられたとおっしゃいましたが、新しい保険になってからですよね。何の病気でどんな治療で幾らおりましたか。
プライバシーな事で恐縮です。差し支えなければ回答頂ければ、その給付内容で貴方の保険の一般論としての「良し悪し」は回答できます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
以前の保険ですが、多分、一時払いと言ったと思いますし、その時に持ったきた
ご継続プランを見ると、一時払い保険料、(または頭金保険料)864000円と書いてあります。
で、転換制度の仕組みという書類がありました。
契約年月日  平成1年8月1日  最終払込日  平成11年9月まで
転換価格による保険金額  満期(終身・基本)保険金  2,435,900円
             転換価格          1,301,210円 
貸付は受けていないと思います。毎月12,275円支払っていました。
実はこの保険、過去二回、転換しているんです。その時も主人が叔母の言われるままにして、私には事後報告でして、怒ったことを思い出しました。
これぐらいのことしかわからないです。

いまの保険は内容は、1999年10月 契約時43歳 月額18475円
5年ごと利差配当付終身保険(特別更新型)「愛&愛らぶ」
(5年ごと利差配当付終身保険ステップ保険料払込方式I型)

主契約    死亡保険金額 2,535,900円 終身
定期保険特約   〃    10,000,000円 10年間53歳まで 70歳まで自動更新
介護収入
保障特約 逓減型 基本年金額 1,500,000円 20年間63歳まで 70歳まで自動更新
災害割増特約 災害死亡保険金額 5,000,000円 37年間80歳まで 
傷害特約 本人型 災害保険金額 5,000,000円 37年間80歳まで  
傷害損傷特約(一般職種.I型)運動器損傷給付金額 50,000円
                   17年間60歳まで 80歳まで自動更新
災害入院保険特約本人型入院日額 10,000円10年間53歳まで 80歳まで自動更新
新疾病医療特約 本人型入院日額  5,000円10年間53歳まで 80歳まで自動更新

「保険ファンド」というのは、お恥ずかしい話ですが、初めて聞きました。
証券を見る限りそのような、記載はありませんでした。

現在46歳 会社員 年収税込み600万 住宅ローン残20年 子供上10歳・下7歳です
手術は耳の手術で、入院、給付で10万ぐらいおりたと思います。

あと、県民共済生命型 死亡保険金 400万 入院 1,500円
   全労災総合医療   〃  50万 入院 4,000円
   コープ共済   死亡保険金 100万 入院 3,000円 加入しています。

これぐらいのことしか判らず、十分な説明にはなっていないと思いますが、
是非、是非良いアドバイスを教えて下さい。よろしくお願いします!
  

お礼日時:2003/02/18 22:57

保険に良い悪いはありません。


何歳までいくらの保障が必要か、貯蓄も兼ねるのかどうか、保険料が収入に
対して適正か、などなど長期的に「加入者の目的に合った設計」がされてい
るかどうかです。

33歳契約  70歳払込終身保障
       終身保険  特別保障更新型  定期保険特約15年更新
       死亡3100万円  災害死亡4100万円  うち終身部分500万
       入院保障5日から5,000円

貯蓄性のある(解約返戻金の大きい)終身保険にほぼ掛け捨ての定期がついて
いますので、遺族のために大きな保障が得られながらも老後の資金にもなった
保険です。
老後の資金という意味は払込終了時に終身部分を解約もしくは年金として受け
取れば結構な金額になったということです。もちろん生涯の死亡保障としても
残せます。
また、15年前の契約であれば予定利率(保険のうち貯蓄部分に適応される利率)
も良かった時期です。

契約時43歳、内容は10年ごとに自動更新で
    死亡の場合、一時金1250万(70歳まで) うち終身保障251万
    死亡または所定の要介護状態が続いた時  年金年額150万(63歳まで) 
    この年金は年齢が低いほど受け取る回数が多く五年ごとに20回分、15回分
    10回分と減ってきます。死亡した場合すべて一時金で受け取ることもでき    るそうです。月額18,475円です。

貯蓄部分のある終身が半分になっていますので「資産」としての価値は低下
しています。しかも、この時期の契約は予定利率が低下しています。
また、定期部分も(加入年齢が上がったため保険料も上がり)大きな保障が
なくなってしまいました。
介護保障も一種の定期ですので、その期間に何もなければほぼ掛け捨てに
なります。保障額は年齢が上がるとともに少なくなりますが、これは一般に
年齢が上がると子供の教育費等の必要保障額が少なくなるので、まあ合理的な
考え方といえるでしょう。
ただし、死亡の場合はともかく「所定の要介護状態」と認定されるのは基準が
厳しいのであまりあてにできません。
また、53歳には定期1000万円が更新になりますので、同じ額の保障を
求めるのであれば保険料が上がります。同じ保険料でというのであれば保障額
を下げることになります(保障が必要なくなるのであれば問題なし)。

もし、H11年に相談頂いていたら以前の契約を継続し2600万の定期部分
のみ減額することをお勧めしたと思いますが・・・。
(以前の契約で保障を少なくするという意味です。)

なお、一旦解約したなら以前のような保険にはもう戻せません。
何より契約者の健康状態が保険加入上悪いことが最大の問題ですが、加入年齢
が上がっていること、予定利率が下がっていることなども理由です。

一般に保険はいじればいじるほど損する(会社は得する)ように出来ています
ので今の保険で継続した方がよろしいかと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
大変よくわかりました。
以前の保険は保険料が高かっただけに、保障も十分あったんですね。
目先の保険料ばかりに目が行き、自分の認識不足がまねいた結果です。
ちゃんと将来設計を見据え、検討すればよかったです。
残念ですが、このまま継続しようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/02/18 21:21

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!