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ずっと以前は、卒業式の合唱曲といえば、卒業生が『仰げば尊し』、在校生が『蛍の光』を歌うのが定番でしたよね。

しかし、最近は、これらの歌は、すっかり廃れてしまった感じで、今時の卒業式では、『贈る言葉』、『旅立ちの日に』など、ヒット曲が多用されているように思えます。
考えてみますと、卒業式ソングが、もっぱら『仰げば尊し』だった頃は、ラジオの音楽番組などで卒業ソングが話題になることもあまり無かったですしね。

なぜ、最近は、『仰げば尊し』を卒業式で歌わない学校が増えているのでしょうか?

A 回答 (2件)

http://www5b.biglobe.ne.jp/~pst/douyou-syouka/03 …
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%B0%E3%81%92% …

いや、教師に恨みはないですが、仰げば尊しって微妙ですよ。
卒業式は子どものためのものなのに、教師のための歌ですからね。
しかもそれを決定するのが教師自身ですから、アホらしいと言うか
いかにも儒教的と言わざるを得ません。
これで見ても60年代の民主化運動以降、反発心が増え、廃れてきた
ようですね。
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この回答へのお礼

ウーン、そうですか。1960年代にまで遡るんですね。
『仰げば尊し』という歌は、そもそもは教師を崇める曲であり、それを、校長をはじめとした教師が、歌うよう決定してきてたという事ですね。
儒教的精神に則っていると言えるのは確かですが、1960年代の安保闘争以降、歌わない学校が増えてきた、といっていいんですね。

御回答をどうもありがとうございます。

お礼日時:2009/04/12 23:00

まだだれも回答ないみたいなので、素人がコメントOKでしょうか? 


生徒学生児童等の自主性を尊重する機運のため 
 
しかし もっと ほかに 要因は あるか 

この回答への補足

なるほど、児童・生徒の自主性を尊重した結果、『仰げば尊し』を歌うことが敬遠されるようになった、ということですね。

それにしても、本来は厳粛なはずの式典が、ヒット曲の導入によって、年を追うごとに軽薄になりつつあるような気はするんですが……。

補足日時:2009/03/20 21:28
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