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先日の東京ラウンド決勝で日本は韓国に完封負けしました。
野村監督の談話を新聞紙上で目にしましたが、フィジカル的な部分では
敵うところではなく、後は技術と技術論のみが韓国に対して日本の勝る所だと。

戦う気持ち&国を代表する気持ちと言う事においても
日本は韓国の敵うところではないと思うのです。
韓国は良くも悪くも熱く、良くも悪くも愛国心も反日精神も高い国ですからね。

団体競技においてメンタル的な部分は勝敗にどの程度の効果を及ぼすのでしょうか?

今後野球の韓国代表が技術と技術論も身に付ければ日本代表は
韓国に勝てなくなるような気がしてなりません・・・

A 回答 (4件)

明確に数値で答えられるものではない、というのはご理解頂けると思います。



その上で、野球のみならずあらゆる戦いに共通する話ですが、
「精神力がなければ勝てないが、精神力だけでも勝てない」というのは真理でしょう。
気合いだけで勝てるほど勝負事は甘いものではありません。
もし日本が韓国に精神力で劣り、それだけが敗因だというのなら、何で初戦はコールド勝ちしたんでしょうか。

野村監督は総論としてそういうことを言うのでしょうが、この間の完封負けはフィジカル以前の問題です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうござます。
精神力はゲームじゃあるまいし数値では答えられないのは理解しております。

仰るとおり「精神力がなければ勝てないが、精神力だけでも勝てない」
これが答えではないかと思います。

お礼日時:2009/03/13 11:56

Cuba to face Mexico for Pool B title


Winner will take on Japan in second round at Petco Park
これはWBCのホームページに乗った第一ラウンドB組順位決定戦の試合前の下馬評のタイトルです。 『勝った方が日本と対戦しなければならない。』 このタイトルに日本と韓国の評価が現れています。 

丁度、この回答を書いている時、メキシコシティーで順位決定戦が戦われています。 大会前の予想では圧倒的にキューバが、この組では強いと見られていました。 しかし、ラテン系の選手は一端爆発すると手が付けられなくなるという不思議な国民です。 メキシコは一回戦では豪州にコールド負け。 しかし敗者復活戦では同じ相手に今度はコールド勝ち。 どちらも同じメキシコ人。 そしてこれが野球の面白さ。 

果たしてキューバはメキシコと対戦し、勝ちに行くでしょうか? 第二ラウンドで戦う相手に敢て日本を選ぶでしょうか? 

キューバがこの組の一位で通過した場合、韓国と日本を同等の力と評価していることになります。 

韓国は第一ラウンドの日本との試合でノックアウトされたエースのキムガンヒョン。 米国に来ての練習試合でも、彼の調子は今ひとつ。 チームの監督は時差ぼけのせいにしていますが、、、。 大リーグでも打力は今ひとつのパドレスに大敗しています。 一方の日本は控えの選手を出しても勝っています。 あくまでも練習試合ですが、両者の現時点での調子はわかります。 

日本は第一ラウンド3試合で3失点。 一方の韓国は失点14でコールド負け。 相手チームは戦いやすいチームを選ぼうとするものです。 

誰の目にも日本の方が好調で手ごわい相手と映っています。 しかも、日本は前回の覇者です。  
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

精神論とはまた違う視点ですが、色々と詳しいご意見ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/13 12:01

補足。



日本がいずれ勝てなくなる という点では、中国が怖いです。
今回、韓国が中国にコールド勝ちして、
「ああ、まだ大丈夫か」
と胸を撫で下ろしたのは私だけかな?

日本の13倍の人口を抱えるということは、13倍の人材を持っているということです。
底辺から出てきた選手なら、メンタル面はバリバリに強いだろうし。
正直、怖いですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

いくら強靭なメンタルを持っていても、持続はしない・・・
確かにその通りだと思います。

それに私も中国の脅威に関しては同意見です。
いずれ野球の裾野が広がれば、人口の多さ、体格の違いなどから
日本は中国に適わなくなる日が来るかもしれないですね・・・

ただしカンフー野球は勘弁して欲しいものですが・・・(笑

お礼日時:2009/03/13 12:00

野村監督に限りませんが(星野氏は当然)、韓国を公の場で低く評価することは出来ないんですよ。


日本代表が実力なしということになりますから。
韓国弱い→日本代表弱い→WBCで良いところまで行けない→WBC盛り下がり
ということになりますから、マスコミは、韓国の力を高く評価する解説者を呼んでくるか、高く評価する様にお願いしているはずです。
また、野球関係の方だと、間接的に原監督を無能としてしまうことになりますから、韓国は強くなくてはいけないんですよ。
それと、敵のことを悪く言わないという、美徳の様な習慣がありますからね、日本には。

結論から言いますと、韓国と日本の実力差は明白です。
単に能力の比較という観点からは問題にならないというのが、専門家の本音の共通認識だと思います。
WBCチームでの比較ですが(オリンピックではなく)、過去、5回対戦して2勝3敗ですよね。
ただ、試合の内容を見ると、日本が勝った2回は圧勝、韓国勝利の3戦は僅差です。
このうち、日本勝利の2戦の点差が両国の実力差だと考えられます。

実力の劣る相手が実力の勝る相手に勝とうとする場合、徹底して守りに廻り、相手に点を取らせない。
その上で、隙を見つけて点を取り、後はその点をひたすら守り抜く これがセオリーです。
サッカーで日本がいつもやろうとしていることです。
ふるい話ですが、ブラジル相手に勝利した1戦。
川口がファインセーブで守り抜き、フリーキックで1点とったあの試合がまさにそれの実現でした。
ただ、そのためには大変な緊張、集中力の持続が必要なわけで、それがちょっとでも途切れれば、後は雪崩落ちる様に点を入れられてしまいます。
サッカーのワールドカップだったかな?ブラジル戦がそうでしたよね。
1点入ってからは滅茶苦茶だった。

前回、WBCの時、2回韓国は僅差で勝ちましたが、3回目に敗北し、この時はボコボコだったでしょ。
2回までは集中力が持続できたけど、3回目で続かなくなったということです。
今回は、コールド負けしていますしね。
逆に、日本が韓国に大差で負けることは多分ありません。
これは、日本がブラジルに大差で勝てないのと同じ。
それが、両国の実力差です。
ただ、個人的にはむしろこの点に不気味悪さを感じてはいます。
サッカーを見ても解る様に、こうした勝ち方は非常に難しいんです。
異常な緊張、集中力を持続しなければなりませんから。
ところが韓国はそれを3回もやっているわけです。
>韓国は良くも悪くも熱く、良くも悪くも愛国心も反日精神も高い国ですからね。
まさにおっしゃる通りで、逆に日本はメンタル弱いなー と韓国戦を見るたび考え込んでしまいます。
キム・ヨナと浅田の対決見ていてもそうですしね、技術的には浅田だけど、メンタルは圧倒的にキムが強い。
体格差が比較的問題になりにくい女子プロゴルフで、韓国勢が強いのも良く解りますね。
ゴルフはメンタルスポーツですし。

まあ、そういうことで、相手を過小評価することは禁物ですが、過大評価して恐れても仕方ありません。
日本は、実力を維持、向上させる一方で、メンタル面の強化をしっかり行っていかないと、対韓国という問題ではなく、国際試合で全く勝てなくなってしまうのではないかと思います。
頑張って欲しいですね。
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