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県を相手に手紙を書く場合で、相手は担当者ではなく、県が用件の主旨の場合
「○○県様の特産品」とか、「○○県様のご参加」「○○県様の場所」などという風に、県に様をつけて敬意を示すことはできますか。
もし、都道府県に様をつけることが変なのでしたら、単に「○○県」という言い方で失礼にはあたりませんか?
「貴県」という言葉も使いますが、文中これの繰り返しばかりではどうかと思うのです。

また、「東京都」「北海道」などの場合は、貴をつけるとどうなるのでしょうか。

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A 回答 (10件)

「○○県様」ということは、地名としての○○県ではなく、行政庁としての○○県庁を表現したいわけですよね?



一般的に、「県」そのものに「様」は付けません。もっとも、国(中央官庁)などでよく開催される「全国都道府県担当者会議」などにおいては、「○○県さんの場合はそうかもしれませんが、ウチの県の場合はなかなかそういうわけには…」なんて発言はよくあります。これは、組織や団体としての○○県庁のこともありますし、地域性なども含めた行政区画範囲内としての○○県そのものを表す場合もあります。ただ、いずれにせよ、役人同士(同業者内)の会話にすぎず、一般的ではありません。

郵便物の場合は「県」で終わることはほぼ皆無であり、通常は所管部署を宛先とするはずで、敬称は「御中」となります(もちろん、担当者名まで特定しているのであれば、敬称は「様」が一般的です。)。

公文書の場合も同様で、通常は所管部署の長(役職名)を宛先にするはずです。

「○○県様の特産品」とか、「○○県様のご参加」、「○○県様の場所」などと書きたい場合、「様」を取っても誤解されるおそれがないのであれば(きちんと県庁又は県職員と認識されるはずなのであれば)、敬称は取るべきでしょう。

また、誤解されるおそれがある場合(地名としての「県の場所」と認識される等の場合)であれば、「○○県職員のご参加」、「○○県庁の場所」などと言い換えるべきでしょうね。

では、「○○県職員【様】のご参加」、「○○県庁【様】の場所」という言い方はどうかというと、間違いではありませんし、県職員は喜ぶでしょうが、一般的に、そこまで敬意を示す必要はありません。また、「様」がないことで失礼に感じる県職員はほぼ皆無です。

もちろん、中には「慇懃無礼」という言葉もありますので、嫌味や皮肉のつもりで使う分にはよいでしょう(笑)。

いずれにせよ、少なくとも「特産品」の場合は、県内の特産品を県庁が(県産品の振興を目的に)PRしているものであり、県庁そのものに特産品があるわけではないので、「○○県様の特産品」は、一般的にはおかしいです(県庁内限定のグッズなどであれば、分からなくもないですが…。)。

最後に、「貴県」というような表現を用いたい場合で、相手が「東京都、北海道、京都府、大阪府」のときは、「貴都、貴道、貴府」で間違いありません。(ただし、「貴府」については、内閣府を指す場合もあります。)
http://www.env.go.jp/water/dojo/noyaku/tokutei/s …
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/2007/pdf …

この回答への補足

すみません、すべて解消と書きながら、念のためもうひとつ質問ですが、
1つの県から他県へ手紙を書く場合も必要ないのですね?
「○○県へのご提案」という場合も、敬称は不要なのですね? 

補足日時:2009/03/17 17:44
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この回答へのお礼

大変詳しく、痒いところに手の届くようなご回答をいただけて、大変うれしく思っております。
これで疑問と迷いがすべて解消されました。
本当にありがとうございました!

お礼日時:2009/03/17 17:07

No.7=9です。

No.9への「お礼」ありがとうございました。
>>ちなみに、公文書の場合は、宛名は「役職名+殿」だけで個人名は出さないのがルールです。
とありましたが、これは封書に書く宛名のことでしょうか?
それとも、レターの最初に書く宛名のことでしょうか?

・公文書というのは、「発翰(はっかん)番号」が付された正式な文書のことです。主なルールは下記サイトを参照してください。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~Jusl/Bunsyo/BunSakus …
上記サイトの最後に
「5. 文章のあて名は,たとえば『東京都知事殿』『文部大臣殿』のように官職名だけを書いて,個人名は省くことができる。」とありますよね。

もっとも、「できる」規定なので、個人名を記載しても差し支えありません。ただ、公文書というのは「その人」に対するものではなく、「その立場の人」に対するものなのであって、人事異動で「その人」が退職したり別の部署に異動すれば、効力は「その人」ではなく後任者に及びます。ですので、「その人」が誰かというのは余り重要ではないため、執務能率を増進する目的で、個人名を省略することが多いのです(もちろん、個人名を記載しているケースも少なくありません。)。

封書のあて先についても官職名だけで十分です。手紙の本文のあて先も同様です。もちろん、個人名を記載しても差し支えありません。

よく質問に出るのですが、個人名を記載するべきかどうかとか、敬称が「様」なのか「殿」なのかなどは、実は重要ではなく、はっきり言って、どっちでもよいのです。それよりも、最も大切なのは、実は「日付」なのです。「月日」ではなく必ず「年月日」を書いてください。また、書いた日ではなく、投函する日又は渡す日を書きます。要するに、書き手の手元を完全に離れ、もう修正できなくなった日(内容が確定した日)はいつなのかをハッキリさせたいのです。日付はトラブル時(訴訟等)の争点になることもありますので、絶対に省略してはいけません。

役所や民間企業、公益団体など、それなりに歴史が古い組織や大きな組織であれば、差出人と宛先人の「官職名」のバランスと、「発信日付」にこだわります。
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この回答へのお礼

ご説明とリンクのサイト、大変参考になりました。基本的な考え方も理解することができました。

今回初めてgooの質問箱を利用したのですが、こんなに詳しく、また素早い回答をいただけて、感動しております。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/03/18 16:13

No.7です。

「補足」ありがとうございました。
>「○○県へのご提案」という場合も、敬称は不要なのですね? 
・う~ん、なるほど。提案書のタイトルなどの場合は迷いますね。まあ、基本的には不要かと思います。
ただ、例えば、民間企業が「顧客としての県」へ提案する際は、「○○県庁へのご提案」よりも「○○県へのご提案」の方が通りはよいかもしれません。「県庁」というのはあくまでも「建物」、「県政の本部」あるいは「本部機能」のことですから。
また、相手のレベルも大切です。「○○県知事へのご提案」なのか「県○○部へのご提案」なのか。中身次第でしょうね。
私は民間企業に勤めており、行政への提案業務も数多くしております。実務上の経験からすると、契約書の場合の相手(甲)はほとんど知事になりますが、提案書なのであれば、知事の直轄事業でない限り、通常は「(○○県+所管する部又は課)御中『○○に関するご提案』××株式会社」という感じのものがほとんどです。ただ、ちょっと大げさにしたければ「○○県様へのご提案」でも民間企業であれば許容範囲かと思います。
いずれにせよ、提案者も市町村や他県の県庁など同じ公務員なのであれば、敬称は不要です。民間企業からの文書であっても、相手が役所であれば、過剰な敬称は不要です。相手はそんなこと全然気にしていませんので。
(ちなみに、公文書の場合は、宛名は「役職名+殿」だけで個人名は出さないのがルールです。また、機関としての役職名には敬称は付けません。知事は「知事」で十分です。天皇陛下であっても、敬称を付けるのは今上陛下のみですし、機関あるいは制度としての天皇、過去の歴代の天皇に対しては敬称は付けません。)
(実際のところ、公務員が自分の所管外の行政庁に対して何か提案をするということは余りないと思います。ただ、市町村などであれば、上位行政庁としての自分の所属する県に対し、提案することはあり得ます。)
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この回答へのお礼

またまた詳しい説明をありがとうございました!

>ちなみに、公文書の場合は、宛名は「役職名+殿」だけで個人名は出さないのがルールです。

とありましたが、これは封書に書く宛名のことでしょうか?
それとも、レターの最初に書く宛名のことでしょうか?
レターの場合、たとえば、知事や県議会長でしたら、個人名をつけずに「○○県知事殿」「○○県議会長殿」または「○○県知事様」「○○県議会長様」と書き始めればよろしいのですか。

お礼日時:2009/03/17 19:41

 回答番号:No.6


 何と、文中のお話でしたか。いやはや。
 その場合は無論、文の脈絡や、場面もありますが、“様”も“殿”も、はたまた“御中”もつけないと存じますよ。
 いろんな県を並べていて、敬称をつける状況でしたら、“様”よりも“殿”くらいでしょうね。

 「貴東京都」、「貴北海道」とは、「貴方・東京都(という自治体様)」、「貴方・北海道(という自治体様)」ということに為りますよね。
 呼びかけや、文書などでの相手に対する呼称でしょうね。
 私もよく使ったのは「貴省」、「貴学(大学)」、「貴局」とかですね。
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この回答へのお礼

「貴省」、「貴学(大学)」、「貴局」参考になりました。
重ねてのご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/17 19:43

 普通は“様”を使わないでしょう。


 部局名がわかっていれば、あるいは判らなければ、総務局とか総務部とか、あるいは総務局気づけとか総務部気づけとか付加して“御中”ではないでしょうか。
 “様”でいけないということはないですが。“殿”でも。
 
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この回答へのお礼

宛名には様は使わないのですが、文中に使う場合はどうなのだろうと迷っておりました。ご対応ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/17 17:04

貴所といういいかたもありますね。


微妙にこの場合とはずれているかもしれませんが
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この回答へのお礼

貴所もよいですね。県の存在そのものを指す場合、文脈いかんで使ってみたいと思います。参考になりました。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/17 17:02

広辞苑CDROmでは下記となっております。


氏名・官名・居所などの下に添える敬称。
これらをみると、すべて人が関係しております。
敬う対象は人であるということであります。

行政単位としての「県」や地方政府の名前である「県庁」は
上の定義に当てはまりませんから敬ってはいけません。
つまりこれら用語に対して「様」も「貴」も付けてはなりません。

役所自身が「貴」を付けた例がありましたが、
これは内部でのjargonであって、役人以外が真似してはなりません。
役人間の用語たる「小職」を会社の従業員で使う者がおりますが、
つくづく日本では役人が偉いのであると思わされますね。

役人は自分の担当以外は無教養な者が多いので
用語法の規則を破るし、
それを民間人で真似する者が発生するのですから
何をか言わんやです。

何事も理論や基準に従うべし。
際限なく境界を緩めると、最後は
「お犬様に餌を差し上げ奉り候」になります。
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この回答へのお礼

最後の例文に笑ってしまいました。
でも、うっかりするとやりかねません。

様をつける対象は人であるということ、よくわかり参考になりました。ご丁寧な回答をどうもありがとうございました。

お礼日時:2009/03/17 16:59

私は他県の方や関係施設に何か伺うことがあってメールする場合、


「ご当地」という言い方をよくしますが………
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この回答へのお礼

その言葉、よいですね。貴県ばかりではなんだか、と思っておりましたので、使わせていただきます。素早い回答をありがとうございました!

お礼日時:2009/03/17 16:56

> また、「東京都」「北海道」などの場合は、貴をつけるとどうなるのでしょうか。



ネットで検索してみたら、平成16年4月23日付け15消安第7436号、環水土発第040423001号という文書があり、そこでは「貴都」、「貴道」、「貴府」、「貴県」が使われていました。
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この回答へのお礼

なるほど、引用の出所まできちんとご説明下さって、ありがとうございました!大変参考になりました!

お礼日時:2009/03/17 16:54

様はつけないでしょうフツー


つけるとしたら御中ですね。
県相手でもどこかは担当があるわけで、たとえば○○県環境対策課御中

と、なります。

御中は、特に個人が特定できない場合、その宛名の組織に向ける敬称になります。
履歴書なんかも○○株式会社 人事部御中で出すのが礼儀です。
なので県相手でも、手紙の趣旨に合う組織の後に御中で出すのが礼儀です。
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この回答へのお礼

素早い回答をありがとうございました。

私の説明不足でしたが、宛先に「御中」をつけるのは知っていたのですが、
文中に県名を入れる場合どうすればよいのか、迷っていました。
ご対応ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/17 16:52

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 英文でも、つぎのような古めかしい敬称が、絶滅を危惧されています。
 
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Imperial Majesty の略)を用いる。
── 増田 綱《新和英中辞典 1968 研究社》P1366
 
 いまでは、さすがに「閣下」を使う人は稀ですが、「市長様・社長様」
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 わたしの持論ですが、敬語・敬称は、古い文化のメモリアルなのです。
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http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1298683.html (No.5)
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