プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

テニスを始めて2年になります。
ラケットの握り方に“ 厚い握り方・薄い握り方 ”があるとよく聞きます。
でも、さっぱり意味が解りません。
その意味と、両方の“ メリット・デメリット ”を教えてください。
できれば、画像もしくは図解も付け加えた回答を教えて下さい。

A 回答 (2件)

一般に厚い握りというのは、ウエスタングリップを差し、薄い握りは


コンチネンタル。その中間をイースタングリップと呼びます。

具体的にいえば、厚い握り、ウエスタンはラケットを地面に直に置き、そのグリップを真上から握ります。またコンチネンタルは、ウエスタンをとは正反対に、ラケットを地面に垂直に立て、そのグリップを上から握ったものです。
イースタンにおいては、コンチネンタルのように地面に対して垂直に置き、そのグリップに握手するように握ります。

3種類のグリップにはそれぞれメリットデメリットがあり、
まずウエスタンからいえば、メリットは体に前でボールを捕らえることができ、しっかりとボールに対して力を与えることができます。
これによって、力強いストロークが実現でき、スピンもしっかりかけることができます。ラケットの高性能化により、この握り方が今のプロのフォアハンドに主流ですね。しかしその代わり、バックハンドでは、必ずといっていいほど握り変えが必要になります。しかし女性の場合、男性と違って体力がありませんので、バックは両手うちがほとんどでしょう。その場合は、フォアの握りを変えることなく、もう片方の手を添えるだけで、バックに移行できますので、この方法が一番いいのではないかと思います。

次にイースタン。これは20年ほど前までは主流の握り方でした。
この握り方は主にフォアはフラット系のボール、バックはスライス系のボールを打つことができ、ほとんど握りを変えることなく、フォアもバックも(片手うちですが)対応できます。
しかし、反面、力強いフラットやドライブ回転のスピンを打つのには慣れが必要で、非力な女性では、トップスピンのロブやフラットドライブなどの力強いボールは、この握りでは対応できません。

コンチネンタルに関しては、もうボレーやスマッシュ、サーブ専用の握りと理解してください。
ストロークに関しては、フォア、バックのスライスはこの握りで打ちますが、フラット系や、スピン系のボールを打つのは難しい握りです。
しかし、ボレーはこの握りでフォアもバックも対応できますので、この握りはしっかり覚えてください。
また、スマッシュやサーブもこの握りなら、楽に手首を返すことができますので、しっかりと打てます。サーブではスライス系のサーブを打つことが多いと思いますが、フラットやスピンも打てますので、ほとんどがこの握りです。

こんな感じですが、実際上級者に見てもらいコートの上で試してみてください。
あまり写真を見てもわからないことが多く、実際に自分で試してみるのが一番納得でき、上達の近道ですよ^^
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。
練習に励みます。

お礼日時:2009/05/24 11:10

打つときに手首を丸めるようにして打つグリップを厚い握りといいます。



http://zerokara-tennis.com/beginner-grip.html

http://www.sportsclick.jp/tennis/06/index.html
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/05/24 11:11

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