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過去に任意整理をして、一昨年に完済しています。
任意整理をしてから、もうすぐ6年になります。
できれば、住宅ローンを組みたいと思う状況にあるのですが、審査を通ることができるのかどうか、過去の金融事故のことが頭にひっかかっています。
3月に入ってから信用情報を開示してみたところ、CICでは過去のクレジットの契約内容が6件ほど登録されていました。
CCBでは、CICで登録されていた6件のうちの1件が登録されていました。
全国銀行協会では、1件のカードローンの契約情報。
全情連では1件の貸付完済情報。テラネットにて、1件の契約情報。「延滞後完済」のコメントがついていました。

昨年夏に、楽天カードを申し込んだ際には審査に通らずカードが作れませんでした。
住宅ローンが可能なのかどうか、クレジットカードが作れるのかどうかは、それぞれ申し込んでみるしかわからないのでしょうか?
実際に申し込みをしてしまい、審査で通らなかった…ということになってしまった場合、またその申し込み情報が履歴?として残ってしまい、今後の審査に不利になったりするのでしょうか?

経験者の方、お詳しい方、どうぞアドバイスをお願いいたします。

A 回答 (2件)

#1です。


ご丁寧なお礼をありがとうございました。

> 各情報機関に「登録」があること自体がまずいことなのか?…と思っていた部分があるので、登録があること自体が問題ではないとのご回答、少し安心いたしました。
こちらについては、むしろ「何もない」ことの方がマイナスの影響を受けやすいです。
せっかくの機会ですので、この場をお借りして、この点について少し説明をさせていただきます。
現在の社会情勢下において、金融機関や保証会社が加盟する『個人信用情報機関』(「KSC」、「CIC」、「CCB」の3機関)に、一切の『個人信用情報』の登録がない…ということは、金融機関等では「あり得ない」と考えるんです。
『個人信用情報機関』に一切の『個人信用情報』の登録がないという状況は、「クレジットカードの1枚すら持っていない」という状態を表していることになりまして、この「クレジットカードの1枚すら持っていない」という状態が、金融機関にとっては、現在の社会情勢下においてあり得ないと思える状態なんです。
広い世の中には、徹底した現金主義という方もいらっしゃるのですが、金融機関においては、それを「現在の社会情勢に合っていない」と捉え、「お金を借りたことがない、クレジットカードを持ったことがない」ではなく、「お金を借りられない、クレジットカードを発行してもらえない」結果と見るんですよ。

対して、『個人信用情報機関』に、お金を借りたり、クレジットカードを持っているという情報があれば、「お金を借りられた、クレジットカードが発行された」と捉えるんです。

> 「契約の種類」カード(または保証契約) 「残債額」0千円 「返済状況」成約 「終了状況」完了
> 「入金状況」があるものでも、支払いが遅れていたことを示す表記はありません。(-印か、$マークのみ)
これならば問題ありません。

> 1件のみ「終了状況」が「完了」になっていず、何も記載されてないものがあり、ちょっと気になっています。
「完了」になっていないということは、その契約は現在も継続されているということになります。
[入金状況]は「空白」ばかりでしょうか?
では、「◆お支払の状況◆」の横に記載されている「平成**年**月**日現在の登録内容」は、いつになっていますでしょうか?

もしかしたら、その契約は「カードローン」などではありませんか?
そうであれば、例え「完済」をされても、「解約」の手続きを取っていないと、その契約は現在も継続されているということになります。

ご質問者さまが「解約」もした筈…というご認識であれば、一度、契約相手に確認をされた方がよろしいかと思います。

> あとは先に書きましたように、テラネットのものに書かれていた「延滞後」というコメントが気になるところです。
「テラネット」は、この4月に「全情連」の事業を承継します。
その結果設立される新会社「(株)日本信用情報機構」が、CRINに参加してくることになるのか、このあたりが分かりません。
私自身、「テラネット」や「全情連」には関わったことがありませんので、ウェブサイトから得られる情報のみで判断することになるのですが…。
テラネットでは、情報の保有期間を
・お取引に関する情報…契約継続中及び債務を完済した日から5年を超えない期間
・お取引から発生する情報…本契約不履行に係る情報は発生日から5年を超えない期間
としています。
「延滞をした」「任意整理をした」という情報は、「お取引から発生する、本契約不履行に係る情報」だと思いますので、「任意整理から5年」経過すれば、情報が消えるのでないかと思います。
> 任意整理をしてから、もうすぐ6年
なので、これらの情報が既に消えたのではないでしょうか。
そして、
> 一昨年に完済
とのことですから、完済に関する「延滞後完済」という情報は、債務を完済した日からまだ5年を経過していないので、表示されてくるのだと思います。

問題は、全情連における「延滞」の情報は、CRINの交流対象情報になっているけれど、テラネットにおける「延滞後完済」の情報が、全情連における「延滞」の情報と同じ扱いになり、かつ、新会社「(株)日本信用情報機構」がCRINに参加してくることになるのかが、分からない点なんですよね。

3月中に住宅ローンを申し込まれるのならば、保証会社がテラネットに加盟していない金融機関を選べば、おそらく「問題なし」となると思うのですが、3月の金融機関営業日は、今日を含めてもあと3日ですから…。

ちょうど『個人信用情報機関』の変更の時期に当たってしまい、あいまいな回答しか差し上げることができず、申し訳ありません。

> 「クレジット契約」の「利用の仕方」次第…ということですが、たとえばどんな感じだとまずいのでしょうか?
こちらにつきましては、『極度貸』方式の契約が多く、かつ、利用頻度が高い場合ですね。
住宅ローンやマイカーローンなどは、「金銭消費貸借契約証書」というものを用いた「証書貸付」で行い、いくら借りて、それをどのように返済していくか…という方法になっています。
「個品割賦契約(簡単に言えば「分割払い」のようなものです)」も、同じような形です。
ですが、カードローンなどは、「利用上限額」が決められていて(これを「極度額」といいます)、この「利用上限額」の範囲内であれば、いちいち、毎度毎度、借用書を交わすことなく、何度でも「返しては借りて」ということが可能になります。
このような契約が多く、かつ、利用頻度が高いと、「いつでもその利用上限額一杯まで借りる可能性がある」と判断し、「返済能力」を見る際に、実際の利用残高ではなく、極度額を基準にすることがあるんですよ。
要するに、実際に今借りているのは3万円だけれど、利用限度額は50万円で設定されているから、この契約に関する「既借り入れ分」は、50万円で見ておこう…とすることがあるんです。

クレジットカードに付帯したキャッシング機能の利用も、同じように見ることがあります。

借りている額が、0円とみられるか、3万円とみられるか、50万円とみられるかでは、審査結果が大きく違ってきます。
今現在でも50万円も返済しなければならないのだから、年収から「余力」を考えると、もう貸せないな、とか、あといくらしか貸せないな、と考えるんです。
それが3万円の場合と50万円の場合では、結果が違ってくる可能性がある…ということはご理解いただけますでしょうか?

こういった意味から、「利用の仕方」次第…と申し上げたんです。
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この回答へのお礼

Domenicaさま

>借りている額が、0円とみられるか、3万円とみられるか、50万円とみられるかでは、審査結果が大きく違ってきます。
なるほど。そうすると、カードローンや、キャッシングの限度額などはあまり高くないか、もしくはそういうものはあまり持っていない(利用していない)方がよいということですね。

契約が完了していない例の保証契約ですが、早々に確認して、完了の手続きをとりたいと思います。
(ちなみに、日付は平成21年2月10日の登録内容になっていて、入金等の項目はのっていません。)
もうひとつ、銀行のカードローンのカードも持ったままなので、これも必要がなければ解約しておいた方がよさそうですね。

住宅ローンについては、まだまだ白紙の段階で、ただ、これからそういうことも進めて行きたいというときに果たして自分の現状はどうなのだろう…と知っておきたかったのです。
それでも、アドバイスいただいてまんざら可能性がないわけでもないことがわかりましたので、あまり過度の期待はしないようにしつつ、よい物件があったらチャレンジしてみてもいいのかなと思えるようになりました。
本当にありがとうございました。
また、具体的に話を進めていく段階でこちらで質問させていただくことがあるかと思いますが、そのときはまたよろしくお願いいたします。

お忙しい中を、親身にアドバイスいただきありがとうございました。

お礼日時:2009/03/28 10:03

住宅ローン審査経験者です。


&かつて『CIC』の『個人情報取扱主任者』の認証を受けていました。

銀行等の住宅ローンでしたら、保証会社保証の利用も含めて考え、『全国銀行個人信用情報センター(KSC)』、『CIC』、『CCB』の3機関の「情報」で、ある程度判断できると思います。

> 3月に入ってから信用情報を開示してみたところ、CICでは過去のクレジットの契約内容が6件ほど登録されていました。
> CCBでは、CICで登録されていた6件のうちの1件が登録されていました。
> 全国銀行協会では、1件のカードローンの契約情報。
情報が登録されていることではなく、登録されている「内容」が問題なので、「情報の内容」分からなければアドヴァイスのしようもありませんけれど…。

> 昨年夏に、楽天カードを申し込んだ際には審査に通らずカードが作れませんでした。
> 住宅ローンが可能なのかどうか、クレジットカードが作れるのかどうかは、それぞれ申し込んでみるしかわからないのでしょうか?
はい、そうです。
クレジットカードにしろ、住宅ローンにしろ、「審査基準」は、それぞれの会社や金融機関で定めていることですから。
日本全国の統一基準がある訳ではありません。
ですから、全く同時にA銀行とB銀行とC信用金庫とD農協へ、住宅ローンの事前審査を依頼したとしても、全て通るかもしれませんし、全て落ちるかもしれません。
どこかが通ってどこかが落ちる…ということもあり得ます。
ここで全回答者から「絶対通りますよ」「大丈夫です」「問題ないでしょう」と言われても、申し込んだ銀行は落とすかもしれません。

> 実際に申し込みをしてしまい、審査で通らなかった…ということになってしまった場合、またその申し込み情報が履歴?として残ってしまい、今後の審査に不利になったりするのでしょうか?
申込情報は、申し込んだ金融機関には残ります。
その審査結果も残ります。
それらをいつまで残すかは、それぞれの金融機関によって違います。
一度審査に落とした人の情報は、データベース化するなどして、長く取っておき、その後の審査に影響することは「考えられなくはありません」。

また、住宅ローンの申し込みがあれば、金融機関や保証会社では、加盟している『個人信用情報機関』に「申込情報」を登録します。
これは、概ね6か月『個人信用情報機関』に登録されたままになります。その期間を過ぎると自動的に消去されます。
ですが、審査結果は『個人信用情報機関』には登録されません。
「申込情報」から一定期間経過しても「契約情報」が登録されなければ、「契約不成立」=「審査落ち」ということも考えられますが、住宅ローンの場合は、申込から契約まで、半年以上かかることもありますので(新築の分譲マンションなどの場合は、1年以上先…ということもありますから)、「申込情報」があることが審査に不利に影響することは少ないです。

『CIC』については、情報開示をされた時に「説明書」をもらっていると思います。
それを参照して、[返済状況]、[終了状況]、[入金状況]に、「ネガティブ」と思われる情報の記載がなさそうであれば、あとはクレジット契約の「利用の仕方」次第かと思います。
いずれにしても「内容」が分からないことには、何とも言えないので…。

この回答への補足

Domenicaさま
早速のアドバイスをありがとうございました。

各情報機関に「登録」があること自体がまずいことなのか?…と思っていた部分があるので、登録があること自体が問題ではないとのご回答、少し安心いたしました。
内容について補足させていただくと、たとえばCICのものだとこんな感じです。

「契約の種類」カード(または保証契約) 「残債額」0千円 「返済状況」成約 「終了状況」完了

といった具合のデータが返って来ました。

「入金状況」があるものでも、支払いが遅れていたことを示す表記はありません。(-印か、$マークのみ)
ただ、1件のみ「終了状況」が「完了」になっていず、何も記載されてないものがあり、ちょっと気になっています。

あとは先に書きましたように、テラネットのものに書かれていた「延滞後」というコメントが気になるところです。

Domenicaさんがご指摘くださった「クレジット契約」の「利用の仕方」次第…ということですが、たとえばどんな感じだとまずいのでしょうか?
ひきつづきご回答いただければ、幸いです。

補足日時:2009/03/26 21:41
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