アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

柔道整復師の将来性について教えて下さい。
ネットで調べると数が増え過ぎたなどの事が書かれていますが、具体的な状況など知っていましたら教えて下さい。
将来的にどういうものか、(いい答えを期待しているのですが)教えて下さい。

A 回答 (1件)

柔道整復師の現状と将来についての考察です。


結論から言うとあまり良く無いと思います。

収入面について
平均でみると過去>現在>未来となります。
現在は非開業者で300万前後、開業柔道整復師で400万円前後。
パイの取り合いと資格の価値の低下により下がって行くと思います。
現状
・柔道整復師の養成校は過去13校であったが現在は100校近くになっている。卒業者数≒資格者数・・・資格者が激増→資格の価値が薄れる。
・市場の大きさは(国の療養費の総額から判断すると)過去も現在も あまり変わっていない…が資格者は増えた→パイの取り合い
・歯科(美容歯科・小児歯科・口腔外科など)と違い柔道整復師同士の棲み分けが難しく競合→収入減に繋がり易い。
将来
・資格者が増え経営サイドからみると人員の補充がし易くなった。
・この為、給料を釣り上げる必要がなくなり支払われる給与が少なくな ると予測する。
・現状を見るにパイの大きさが変わらない為、新たな価値・サービスの 創生が望まれる。…自費診療などで収入増を目指して
・国民の認知は広がり市場が大きくなるかもしれない。
・強者と弱者の差が今よりもはっきりする。
・経営はし易くなるでしょうから経営者として成功する人が増える。
・結論として平均としては下がっていく。

社会的地位について
過去>現在?未来です。
マスコミによる柔整バッシングや不正請求の発覚により社会的信用は下降していると思われます。
町の整骨院の看板も揉み屋的な看板が目立ち、他業種の人とお話しした際には安いマッサージ屋さんとして認識されている方も多く、憤りを感じる事もあります。
将来はモラルの向上と自浄作用が機能させる事を期待していますので?としました。

資格について
過去>現在>未来

ご存じだとは思いますが、捻挫・脱臼・打撲について自分達で判断する権利を持ち、療養費という名目で健康保険を取り扱えることが利点です。
これは資格者の増加により価値が薄れます。
業界内で随分前からささやかれている噂ですがこの保険取扱で大幅な減額扱いになるか取扱いが無くなるというものがあります。

また、国の方針で養成校が増えなかったのですが、数年前、急に養成校の認可が下りました。
これは国が柔道整復師を無くす方針から増やす方針に変えたという見方も出来ます。
この事から言えるのは「急な保険取扱停止は無いと思われるが強く自浄作用を求められている」と見ています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
将来的には大変ということでしょうか。
では競争が激しくなり生き残れない場合も考えられるのですね。
現在はさほどそのような印象は無いのですが、
状態がまた悪化することも考えられるようですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/01 13:06

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!