プロが教えるわが家の防犯対策術!

柔道整復師は来年から国家資格はなくなると聞いたのですが、本当ですか?国家資格じゃなくなったら、保険はどうなるの?給料は?
これから柔整師を目指そうと考えているので詳しく教えていただきたいです。

A 回答 (2件)

柔道整復師は以前はあん摩マッサージ師と同じ資格でしたが1970年の柔道整復師法の成立でさらに強い権限を持つようになりました。

一部のケガについては医師の診断や同意なしに保険請求ができます。具体的な範囲は、急性または亜急性の外傷で、慢性の外傷や応急手当以外の脱臼骨折を除くものを治療することができます。平成元年の法改正では、それまで都道府県で行われていた試験が国家試験となりました。資格取得後は数年間接骨院で勤務したのち独立開業するのが一般的です。接骨院勤務の場合、給料は平均20万円前後、時給にすると900円から1500円程度と言われていますが、後述するように接骨院の経営悪化により給料も下がってきています。これは、従来1000人程度であった柔道整復師の養成定員が専門学校の乱立で急増したためです。今年春の第17回国家試験の受験者は6772人で合格率は70.3%、合格者は4763人でした。受験者のうち3割が不合格なのにご注意ください。第1回は受験者1066人で合格率90.3%ですから試験も厳しくなっています。厚労省の統計では、柔道整復師は年間13.6%も増加しており接骨院数は5年間で50%も増えています。年間2000件の接骨院が新規開業する著しい過当競争の状態が続いていますが、これが今後緩和される可能性はありません。一方で保険財政の悪化から接骨院の保険不正請求にもメスが入るようになりました。保険の診査は年年厳しくなり、不正請求は何年分にもさかのぼって返還請求が出されますし、悪質なものは逮捕されています。残念ですが柔道整復師の業界では今後いっそう経営環境が厳しくなることが予想されます。せっかく資格を取っても、試験は厳しく就職もできず開業もできず、資格を使って食べていくことができない可能性がありますので、今のうちによく検討して進路を決定されたほうがよいでしょう。
    • good
    • 1

ガセネタですね。


http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/18.html
平成22年度の “国家資格試験” 案内です。


しかし柔整止めた方がいいですよ。
貴方が知っているか、知らないかは分かりませんが、柔整はサギ集団で
す。国民の財産である医療保険を食い物しています。柔整で保険が使え
るのはケガだけです。しかし全ての整骨院が腰痛、肩コリを治療してい
るといっても過言ではありませんよね?

民主党の事業仕分けでも議論になりました。
個人的にはこの資格縮小される一方で、将来性はないと思いますが…
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!