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乳癌検診を受診したところ、乳腺内微小石灰化像が認められるとの診断を受けました。
日常生活も今のままで問題ないと書かれていましたが、どういう状態なのかイマイチわかりません。
今後どういう事が起きる可能性があるのか分かる方いましたら教えて下さい。

A 回答 (2件)

昨年、人間ドックでの乳癌検診で「微細石灰化叢」の指摘があり、すぐに乳腺外科を受診しました。

以前より良性石灰化は確認されていたので毎回(今度は4回目のマンモグラフィ)気にはしていました。
このカテでも過去に質問・回答が有るように「石灰化にはがんの初期の症状であることがある」と認識していましたので。
私の場合はエコーでは何も映りませんでした。なので、「半年後の経過観察」ということになりました。細胞診をしようにも場所が特定できないためです。癌は顕微鏡下で細胞、組織診断で初めて決定されるもので、画像ではよほど進行している場合は別にして「疑い」の域を出ないと思います。それから、乳腺外科医2人ともマンモの写真では「良性と思いますが」と言われました。触診では人間ドックの医師を含め3人の医師が「異常なし」でした。
その後、ネットで私のような場合には「マンモトーム生検」という検査が適応になると知りました。その病院ではマンモトーム生検が出来なかったので近くの大学病院を紹介していただきました。
ステレオガイド下マンモトーム生検を受け、結果は悪性でした。
乳癌は大きく「浸潤癌」と「非浸潤癌」に分けられますが、しこりのない「非浸潤癌」は微細石灰化で見つかる事が多いらしいです。非浸潤癌は基本的に転移しない早期の状態とのことでした。
せっかくこの早期に疑わしき症状がみつかったのだから、そして自分が検査を望んだのだから、と納得して検査結果を聞きに行きました。
乳癌は手術してしまえば克服出来るとか、ゆっくり大きくなる癌だからとか生半可な情報を鵜呑みにしていました。乳癌は浸潤すると、遠隔転移の可能性がでてくるので、その意味で全身病であるといわれます。
早期発見といっても非浸潤癌でみつかるのと、浸潤癌でみつかるのでは大きな違いがあるのです。
だからこそ、石灰化の段階での発見に意味があるのではないでしょうか?
私は経過観察期間の半年の間に手術、放射線治療を終えました。

質問者さんはこの度はおそらく明らかに良性所見なのではないかと思います。
これからも定期的に乳癌検診を受けられて、変化が有ったときにはおそれずに確実な病理診断を受けることを覚えておいてくださいね。
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>どういう状態なのかイマイチわかりません。


どういう状態かを説明するには、医学的知識がないと理解してもらえないと思います。マンモグラフィにうつってくる石灰化には、癌を疑う石灰化とそうでない石灰化と分けられます。癌以外の石灰化として、乳管が拡張したものや動脈硬化による石灰化などがあります。

>今後どういう事が起きる可能性があるのか
何も起こりません。毎回検査で同じことを言われるだけでしょう。
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