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お世話になります。
30歳既婚女性です。現在ソフトウェア開発会社で働いています。

タイトル通り、映画(映像全般)の翻訳を勉強して仕事にしたいと思い出しました。
私にとって、通学はちょっと現実的ではないので、
通信スクールの資料を取り寄せている段階ですが
修了期間も費用もバラバラで、どうくらべたものかと思っています。

まず情報をたくさん集めたいのですが、映像翻訳の情報を集めるいい方法はありますか?
たとえば、雑誌、ネットの映像翻訳を目指すひとたちのためのページなど。
まったくど素人で、こちらでご存知の方に情報収集手段を尋ねてみようと思い立った次第です。

英語は大学で学んでいましたが、言語学としてです。
翻訳についてはまったく勉強したことがありません。

30+既婚者+まったくの畑違いの仕事しておいて、何をいまさらという感じで恥ずかしいのですが
アドバイスご回答いただければ幸甚です。

A 回答 (3件)

大きな書店に行けば、翻訳雑誌のコーナーがあります。

また、ネットで「翻訳雑誌」を検索すればいくつかヒットします。そうやって何冊か雑誌を買ってみるといいでしょう。お役立ちウェブや学校の広告、プロになるためのノウハウなどが書かれているはずです。

学校ですが、初級の場合、私は印刷されたテキストがきちんとあるコースをおすすめします。初級に限っては、字幕や吹き替え特有の書式や文字の選び方など、技術面で覚えるべきことが多いので、講師の主観を口頭で聴くよりも、普遍的なテキストで学んだほうが基礎力がつきます。

中級に関しては、大変かもしれませんが通学をおすすめしたいんですよね。週末だけのコースもあるはずですから、通学することで、ライバルと刺激し合ったり、講師から痒い所に手が届くアドバイスを受けたり、将来の連携に役立つ仲間を増やしたほうがいいです。

その上のコースですが、それは受けても受けなくてもいいだろう、というのが仲間で共通した意見です。その上になると、中級でやったことの繰り返しや訓練になりますので。

講師の選択肢が少ない学校も、客観的な意見を得にくいので、慎重に選びたいところですが、最近はどうなんでしょう。映像翻訳業界は、どこも講師不足なのではないでしょうか。

こうしたことを参考に、期間や金額を天秤に掛けるといいと思いますが、最終的には、迷ったら好きな講師を選ぶのがいいかもしれませんね。訳の内容は翻訳者によって分かれますから、自分の好みの訳を作る人に習ったほうがすなおに学べるでしょう。

製作会社と直結していて、生徒の中からプロを出すのを謳い文句にしている学校もありますが、そういう方法で仕事を得られる生徒は、わずかしかいません。それよりは人脈がモノを言います。

そこそこ訳ができるようになったら、とりあえずどこかの映像翻訳会社のトライアルを受けてみるという手もあります。稀に、翻訳技術を叩き直してくれる会社もありますから。

ただし、映像翻訳は手間の割に儲かりませんし、多くの人が挫折しますけどね。それに、映像翻訳だけで食べていくのは無理で、かといって会社員と兼業でやれるほど簡単ではありません。ちなみに年齢制限や家族形態は問いません。
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この回答へのお礼

ucokさん、想像以上の情報量で感激です!
ありがとうございます

便乗で2,3質問させてください

<初級・中級・上級について>
それは「映像翻訳」初級~上級の話ですか?
もっと前段階の「翻訳基礎」というコースを設けているところが結構ありました。
翻訳基礎は私が見る限りですが、映像翻訳や実務翻訳?など焦点を絞っているのではなくて、言葉どおり「翻訳」の基礎を学ぶところと受け取りました。
わたしは映像翻訳と焦点が合ってますので、このコースは飛ばしても良いものなのでしょうか?
それとも「翻訳とは…」からはじめたほうがいいのでしょうか?
(期間、費用など考えるとできれば飛ばしたいのが本音です)

<週末だけのような中級コースについて>
人脈云々、モチベーション云々は通学のほうが断然有利だろうと思います。ほかの何かでも読みましたが、「人脈」は何よりも大事とのこと、それならなおさら通学しないと意味がないのでは…とは私も気になっていたところです。
週末だけ通えるような学校名をもしおわかりなら教えていただけませんか?
ちなみに、わたしが取り寄せた資料は、ワイズインフィニティとフェローアカデミーで、大阪在住です。

<トライアルについて>
トライアルは学校を卒業?してから、みな仕事を得るために受けるものと思っていました。
いわば大学生の就職活動のようなものだと。
でも、ちがうのですね?
前で書かれている「生徒の中からプロを出す云々」は、トライアルもすっ飛ばして、即(親会社かなにかに)雇用するという意味なのでしょうか?

<手間の割りに儲からない話>
映像翻訳だけで食べていくのは無理+会社員と兼業も無理というと
みなさんどうやって生活していっているのですか?
私が見た「卒業生の言葉」では「派遣しながら、翻訳してます」みたいなのが多かったです。
派遣も正社員並に働いていると思うのですが、パート的な感じという意味なのでしょうか?
私の現職は、とてもじゃないけど翻訳じゃなくても兼業できる状態ではありませんので、めどがある程度ついたら転職しようと思っています。

すみません、2,3のつもりが随分書いてしまいました。
ご返答いただければ助かります。

お礼日時:2009/04/13 21:35

言葉足らずで失礼いたしました。



まず、「初級・中級・上級」と申しましたのはコース名などの名称ではなく、「初級レベルの学習」という一般的な意味で書きました。学校によってコース名や内容はさまざまでしょうから、それぞれ、資料をお読みになるなりお問い合わせになるなりして研究してみてください。

>「生徒の中からプロを出す云々」は、トライアルもすっ飛ばして、即(親会社かなにかに)雇用するという意味なのでしょうか?

「トライアル」と「雇用」の意味を誤解されているのではないかという気がします。いずれにしても、あなたがご覧になった学校の中に、先に申しましたような謳い文句がなかれば、この話は無視してください。

>みなさんどうやって生活していっているのですか?

お好きな翻訳者のプロフィールを調べればお分かりになると思いますが、生活が成り立っている人の中では、翻訳者兼通訳、翻訳者兼ライター、翻訳者兼講師、などが典型的ではないでしょうか。もちろん、儲けを目的とせずに、家族に扶養されながら翻訳をやることも可能です。

>私が見た「卒業生の言葉」では「派遣しながら、翻訳してます」みたいなのが多かったです。

なるほど。どんな派遣か知りませんが、経験上、翻訳は時間を掛けて集中しないと良質なものはなかなか期待できず、質が伴わないと仕事も広がっていきにくいですけどね。

なお、映像に限りませんが、翻訳業務の大半は「調べ物」ですので、何でもご自分で調べる訓練をなさると、将来、訳に立つと思います。
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この回答へのお礼

ucokさん
こんにちは。ご回答ありがとうございます。

いえ、こちらこそ質問ばかり、失礼しました。

なかなか行けるものが限られるのですけれど
スクールの説明会?にまず行ってみようと思います。

この度は、いろいろご教示ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/20 10:20

通信で勉強するにせよ、まずスクールの説明会や体験入学に参加してみてはいかがですか。

そこでどんどん質問したり友達を作って情報交換したりしてみてはいかがでしょうか。いろんな種類のコースのどれをとるかについてもやはり直接聞いてみるのが一番でしょう。似たような名前でもスクールによって内容が違うと思いますので。

また、フェローアカデミーの資料をお取り寄せになったのでしたらご存じかもしれませんが、例えば http://www.amelia.ne.jp/ のような情報交換(&仕事探し)サイトに登録するのもいいかもしれませんね。有料ですが。
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この回答へのお礼

coffee_598さん
こんにちは。ご回答ありがとうございます。
お礼が遅れて申し訳ないです。

スクール説明会の予約?をしてきました。
そうですよね、通信通学にせよ、一度学校を見るのが普通考えると一番だよなと我に返りました。

お礼日時:2009/04/20 10:18

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