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こんにちは。
役員の貸付金利息を計算するときに
(前期末残高+当期末残高)÷2×利率=貸付利息
という計算式を用いています。
計算根拠がよく分りません。税理士に聞いても答えてくれませんでした。 この計算方法で問題ないのでしょうか?
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

「(前期末残高+当期末残高)÷2」との部分で期中平均元本額が算出されますから、これを元に利息計算をしているのでしょう。



問題あるかどうかは、貸金契約における利息計算の定め方如何によります。

すなわち、その計算方法と異なる計算方法を定めていたときは、利息の過剰請求または過少請求をしているおそれがあります。もしも過剰・過少があれば、差分につき返還または追加請求するかどうかの問題が発生します。

そのとおりの定めがあるか、またはそもそも定めのないときは、特に問題ないでしょう。定めのないときは、その計算方法でよいとする黙示の合意が会社・役員の間にあったと捉えることになります。
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この回答へのお礼

大変参考になりました
ありがとうございます

お礼日時:2009/04/26 17:41

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