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なぜ、ドイツやオーストリアなどの
環境先進国と呼ばれる国の政策を真似しないんですか?

ドイツは『ゴミを出さない』を目標にし
とても分別が細かいのが特徴でした。
オーストリアでは水力発電が主な発電方法で
原子力発電の輸入を阻止し
再生可能エネルギーを利用したりしていました。

ドイツと日本はやってることは一緒だけれども
その『深さ』が違い、
オーストリアと日本は再生エネルギーの視点で
全く違いました。


どうしてドイツのように
もっと分別を細かくしたり
オーストリアのように
再生可能エネルギーに力を入れないのですか?

世界で様々な環境問題が浮上している中で
日本もこういうこともすべきだと思ったのですが…

A 回答 (18件中1~10件)

まず、今エコエコとうるさく言われていますが、それで行われている対策と言うのは、地球環境の保護が前提ではないです。

人間自信が少しでも長く豊かに過ごしていくための生活環境保護であると言うことを申し上げておきます。これは、ドイツやオーストリアでも同じです。
ドイツはゴミの分別に力注いでいるようですが、そんなことをしなくても、昔の生活の様なスタイルに戻せば、ゴミを無くセルのではないでしょうか?
ペットボトル一つとっても、昔のようにビンにして、洗って何度でも使えるようにするとか……細かく分類するってのは、ゴミをなくすと言う観点から大きく外れている気がしますけどね。
いくら細かく分類しても、再利用できるのは、その中の一握りくらいだと思います。利用できないものは、やはり焼却処分されるのがオチです。これは、根本から間違っていることだと思います。

この回答への補足

昔の生活の様なスタイルに戻すとは
具体的にはどういうことでしょうか?
でも、その昔の生活の様なスタイルに戻せないから
細かく分類・分別しているのだと思います。

ではどのようにすれば
昔の生活の様なスタイルに
戻せるのでしょうか?

補足日時:2009/04/25 20:23
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なぜ日本はドイツやオーストリーの真似をしなければならないのでしょうか。



水力発電のためにはダムが不可欠です。
ダムは環境破壊で日本国内でもあちこちで騒がれていますよ。
火力発電も環境を汚染します。
ならばCO2を排出しない原子力の方がクリーンだと思います。

先日の新聞にアメリカは京都議定書に参加しないと報じられていました。
やっぱりね・・と、思いました。

ドイツ・オーストリーはゲルマン民族でとことんやらねば気がすまない性格の国です。
日本は諸外国と比べても環境問題では引けをとらないと感じますが。

この回答への補足

なぜ真似をしなければならないのかは
その国が環境対策において進んでいるからと思ったからです。

原子力だと『安全性』の方で
問題が出てくると思いますが…
でも、一般的には石油、石炭よりは水力の方が
地球に優しいと思います。
アメリカはしょうがないですね。

環境問題には性格も関係あるのですか?
初耳です…
有難うございます。

補足日時:2009/04/25 20:18
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政治家や官僚がダメなんだと思います。


カネや口を出すだけで正常に機能しているか監視をしていないから悪知恵の働く業者は金だけ貰って回収した廃棄物をリサイクルせずに放置したりしています。

第一、リサイクル運動が活発なのにリサイクルされた商品って見た事ありますか?業者は監督省庁に提出するリサイクル見本を偽って提出したりします。大臣や官僚は裏付け検証せず書類の体裁が整ってさえいればそれで満足してしまいますからね。
原油高騰で漁業が大打撃を受けた時、国は何をしたと思いますか?難しい手続きが必要な補助金制度を立てただけ。確かカナダなどでは漁船のエンジンは重油を使うエンジンではなく水素を燃料とする環境に優しいエンジンばかりになっているはずです。そのエンジンは日本製。どうせならそういうエンジンを格安で購入できるような補助制度を立てた方がずっと為になると思うんですけどね…
カネを捨てるような政策ではなく将来を見据えた政策が取れないのが日本の政策の最大の欠点。縦割り行政のなせる技でしょうか…

日本の政治家は選挙のための政策にばかり一生懸命で国民の事なんて少しも考えていないと思います。国民のための政策ではなく地元選挙区で票を稼ぐための政策ばかりに一生懸命。

環境対策にしたってハッキリ言ってやりたくないのでしょう。でも、そう明言してしまうと選挙に勝てないから形だけでも「やってます」とアピールしなくてはならない。そうすると制度として意味をなさないカネをどぶに捨てるような組織しかできあがらない。

今度の総選挙では目先の政策ではなく10年後の日本のために働いてくれる政治家を選びたいものです。今の与党政治家にそういう事を期待できる人は一人もいません。というか、そういうやる気まんまんの人でもダメ政党に組み入れられてしまえばダメ議員になってしまいますから…

環境政策以前に、体制自体を真似る事から始めないとダメでしょうね。
今のシステムは高度成長期時代の環境汚染をものともしない大量消費には適しているでしょうが、細かい気配りが必要な今のエコ時代には害ばかりのような気がします。

この回答への補足

では結局、政治家や官僚が
悪いということでしょうか?

あと、体制自体を真似る事とは
具体的にどのような体制でしょうか?
その国の環境に対する姿勢や法律のことですか?

補足日時:2009/04/25 20:49
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#2です。


ダムを作って川の生態系を崩し、山林を水没させるのが地球に優しいのですか?

この山に住んでいる動物達はどうしたのでしょう。
みな分らずに水に呑まれたのでしょうか、それとも別の場所を求めてさまよっているのでしょうか。
日本でもやっていますよね、熊が里に出てきて人が襲われたって。
環境破壊が原因ですよね。

山林も別の場所に移植したのでしょうか?

そうでなければ地球には優しくないですよね
これは、ただの偽善です。

蛇足・・ゲルマン民族は日本人以上にとことんやる性格です、何事においても。
先の戦争もゲルマン民族のとことんやる主義が元で世界大戦になりましたね。

この回答への補足

早い回答ありがとうございます。

そういわれてしまえばそうですが…
でも、ダムをたくさん作る訳ではないかと。
ということは、今あるダムだけじゃ足りないのでしょうか?
新しく作らないと水力でエネを補えないのでしょうか?
ダムがなければ私たちは水を使って生活出来ませんし…
それに、原発と比べてみれば
もし放射能が漏れたときのことを考えると
水力の方がいいと思いますが…

ゲルマン民族は初めて聞きました!
面白いです。有難うございます。

補足日時:2009/04/25 20:51
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私も1329さんに同感ですね。



ドイツにいくとそこら中に風車が回っていて、驚かされます。
調べてみると、日本が現在持っている風力発電能力と同じくらいの量が、ドイツ国内だけで年々増えているのだそうです。
ヨーロッパでは、どこでも風力発電に力を入れています。

まあ、地理的条件が違うので、日本が風力発電に力を入れるべきなのかどうかは知りません。
でも、日本の風車は、所詮観光のためのモニュメントに過ぎないものも多いような気がしませんか?
私は、特定の団体や業界の意識というより、日本人全体の環境意識がヨーロッパとは違うのだと思います。
まあ、私も含めてです。私だけいい子ぶるつもりはありません。

他と比べたわけではないので、他がどう解決しているのかどうかしりませんが、とにかく、ポイントは金だとおもいます。
1年位前、コンビニの深夜営業を規制しようという話があったものです。私は、仮に効果は限定的だとしても、よさそうに思えることは何だって試してみればいいのに、と思っていましたが、業界団体は反対していました。"当然"ですね。売り上げが減るのですから。

いろいろ面白い言い訳をしていましたが、傑作だったのが「夜の避難所になっているから」というものでした。あればそういう使い方もありますが、私はコンビニが地域の治安に対する責任の一端を担う気概も覚悟もあるとは信じられません。

つまり、売り上げが減る、となれば、それを回避するどんなウルトラCもありえるし、それを容認するべきことになっているわけです、日本では。
100年先に地球がどうなっていようと知ったことか、今売り上げが下がるのは困るんだ、というわけ。

この回答への補足

同感ですか。
ありがとうございます。

なんだかんだ言って、やはりお金なんですかね?
私は写真でしかドイツを見たことがないのですが
丘?一面に風力発電装置があったのを覚えています。
あれらがしっかり機能していることを考えると
さすがドイツだと思います。

未来より、今なんですね…

補足日時:2009/04/25 21:32
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 リサイクルについては異論は有りません。



 ただし、ダムに関しては少々異論があります。

 先ず問題となるのは、ダムに貯められる泥などから排出されるメタンガスです。
 メタンガスの温室効果は二酸化炭素の21倍にも及び、過去の地球の温暖化の直接の原因であったと言われています。

 No.2さんも仰っている環境破壊もまた問題です。しかも、一度ダムを完成させると、泥の堆積などでダムが使用不可能になっても、環境を復元する事が絶望的に困難です。
 取り壊してしまえば後は時間が解決してくれる火力発電等と比べると建設負荷が極めて大きいのがダムの特徴です。

 また、ダムは効率的な発電を行うために、電力消費が少ない夜間に他種の発電所の電力で下流から水を汲み上げる事を行っています。
 ドイツなどでは、フランスの原子力発電所からの電力供給等でこれを行いますが、日本の場合は海に囲まれている為これを期待する事は出来ません。
 (この為ドイツは毎年夏などの電力需要が増える時期に四苦八苦しています。)

 また、ダムはテロや地震等の自然災害の影響を極めて大きくしてしまう可能性があります。
 去年の中国の四川大地震でダムの決壊等が騒がれましたが、もし日本でダムの決壊などがおころう物ならその被害は致命的な物に成りかねません。
 (ダムの決壊は核兵器の一次被害に匹敵するとも言われ、第二次大戦中には極めて精力的にダム攻撃が行われました。)

 なお、最後に日本の事を多少なりとも弁護しておきます。

 先ず上げなければ成らないのは、日本のGNPに対する二酸化炭素の排出量です。
 石油ショック以来、続けて来た脱化石燃料政策は現時点で世界でもTOPクラスで、仮にアメリカが日本と同じ産業構造を整える事が出来たなら、ただ其れだけで京都議定書が目標とする世界の二酸化炭素排出量目標を達成出来てしまう程です。

 また、ハイブリット自動車等の技術は世界を牽引している程です。

 更に、日本の宇宙開発戦略本部(本部長・麻生首相)が5月に策定する「宇宙基本計画」に含めた発電衛星は、将来的に発電衛星1基で原子力発電所1基に相当する電力を、地球に送信する事を目標としています。
 (送信技術は確立して来たので、3~5年以内に実証機を打上、将来の発電衛星群により電力供給を目指します。)

 宇宙空間の発電ですから、24時間の地上より効率的なフルタイム発電(風が吹かなければ発電できない風力発電や曇りになると効率が下がる太陽光発電と比べると)と環境被害ゼロの夢の発電が可能になります。

 海外に見習う事は多々有るとは思いますが、日本が環境発展途上国だと悲観する事は無いと思いますがどうでしょうか?

この回答への補足

ダムにもそのような問題があるのですか…
単なる自然破壊だけだと思っていましたが、
自然災害の影響等も十分に考えられる訳ですね。
そう考えると、やはり原子力の方が良いのでしょうか?
しかし原子力発電所なども、もし建物に穴が開いたりするだけで
大きな問題になることも考えられる気がします。
放射線等による致命的なダメージを受けるはずです。
原子力と水力はどっこいどっこいなんでしょうか?


後半の方に関しては、
知らないことばかりでビックリしました。
日本の技術は凄いのは確かです。
環境発展途上国だと悲観してはないですが
ただ、ドイツやオーストリアの真似をすれば
日本はもっと活躍できると思ったから
なんでしないのかな?と考えたのです。
今は『やはり金だ』と言う意見が多いです…

補足日時:2009/04/25 22:08
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風力発電について


まずドイツ・オーストリアとは風に対する環境が違います。
ドイツなどは大陸内部の国なので、地形的・気候的に風の流れが安定しています。台風などというものもありません。
それに対して、日本の地形・気候は季節によって大きく変わり、風もまた1年中一定に吹いているというところが少なく、電力という安定供給が必要な動力としては、日本の風は不向きであるといえます。
また日本の電力品質は世界一といわれており、電流や電圧のムラが非常に少ないのです。これはすべての発電機が同じサイクルで回るように制御してるためで、その性能も世界一です。ここに風力発電が加わり、小規模でサイクルが乱れた(つまり風量によって違う発電量・回転数)電力が大量に流れると品質が落ちるとも言われています。
(制御システムを整えれば大丈夫だという反論もありますが、電力会社は風車のためにそのようなコストを負担するのを嫌っています)
また政府が積極的にならないのは、官僚主義の部分も大きいですが、技術的な理由も(特になにか事故になったときの責任部分)大きいのです。

また電力についていえば、日本の空調システム・鉄道システム・制御機械・家電など世界一の省電力製品が使われています。発電側ではなく、消費側がそうとうにエコであることは知っておくべきだと思います。

またドイツは日本よりも同じぐらいの国土面積で、人口が日本の64%程度です。日本はドイツよりも4割近く多く電力を生み出す必要があるといえます。
オーストラリアとは面積も人口もそして経済規模も違いますので、水力発電程度では、日本の電力需要をまかなえないのです。
(私は原子力発電に賛成ではありませんが、ドイツのように簡単にエコ発電が導入できるとも思っていません)

リサイクルについては、ドイツの例も参考にすべきところも多々あるでしょう。しかし、日本でもごみの7分別・10分別など、ゴミを少量化する取り組みはかなりの市町村でおこなわれています。
横浜市ですと、ごみの総量30%減を目指した5カ年計画を実行したところ、実際に30%以上削減されて焼却場が1箇所停止・必要能力減の結果設備更新の時期の延長などの結果がでています。

さて日本の技術は今後の世界を救うといわれています。
ソーラーパネルの高効率化は日本の技術が一番ですし、ソーラーパネルで発電した電気を溜めておくバッテリーの高効率化、燃料電池の家庭普及など日本が先頭を走っています。ハイブリッドカーは日本製しかありません。
また青色LEDを開発したのは日本の会社で、それにより明かりを蛍光灯からLEDに代えることができるようになりました。ご存知のように蛍光灯に比べLEDの消費電力は1/5から1/10です。信号機なども順次変わっています。

ペットボトルのリサイクルなどは、ドイツなどに学ぶこともたくさんあります。
しかし日本だからできる、日本から発信すべき環境対策というのもたくさんあるといえます。
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この回答へのお礼

返事遅れてすみません。

日本の技術も捨てたもんじゃないのですね。
日本だからできる…
重要なキーワードな気がします。


ありがとうございます。

お礼日時:2009/05/21 17:37

まず発電ですが、水力発電については、他の方も書かれていますが、自然破壊面積が他とは違って桁違いに大きい難点があり、しかもその影響は当該河川の上・下流に及びます。

また、わが国の発電の歴史は、水力から始まったこともあって、現在では開発適地がなくなっているのが現状で、具体的には、地質的に相当もろい所しかないのが知られています。施工技術は進歩していますが、かつてのアメリカのダムのように破壊するおそれは十分あるということです。

火力発電については、二酸化硫黄や二酸化炭素の排出が従来から問題になっていますし、地熱発電では、地震との因果関係が懸念されています。また、近年各地で建設が進んでいる風力発電については、適地が少ないことと、騒音やバードストライクが無視できないことが問題となっています。
では、原子力発電はどうでしょうか?
全く制御できる技術を持ち合わせていないことは、チェルノブイリばかりでなく、現在でもトラブル続きの国内での最新鋭とされる発電施設をみると明らかです。また、一旦事故が起きて、大気中に放射能が拡散すると、その影響には計り知れないものがあり、リスク管理上では最上位に位置づけされていますが、その技術開発や維持管理技術には、国家機密という壁のため、他とは違って、一般企業が立ち入れないのが実態です。こういった公共的施設では、建設から管理に到るまで、住民への説明責任を果たすのが重要ですが、原子力発電については、未だにベールに包まれているとみるべきでしょう。つまり、放射性廃棄物も含めて、『安全神話が作られている』とみるのが常識です。

以上のように、飛躍的に増大するエネルギー需要にどう応えるかではなく、エネルギー消費そのものを逓減させることが必要だと思われます。
長文になりますので、ごみ問題、リサイクル問題にはあまり触れませんが、限りある資源保全のためには、徹底したリサイクルを進めるのが有効なのはわかっていても、リサイクル経費よりは原料輸入と製品製造経費の方が安い状況では、今後の少子高齢化を考えると難しく、さらには両者のエネルギー消費量はどちらが大きいかについても、考えなくてはならないということです。
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http://www.eccj.or.jp/result/99/06.html
細かい一つ一つの施策はさておいて、日本が一番「GDP当り一次エネルギー消費」が少ないのです。
オーストリアは知りませんが、ドイツとイギリスは「日本を手本にしている」というのが、先日のNHKの番組にありました。実際に日本が一番エネルギーを効率的に使っているのですから、手本になります。
手本にされて、効果的なところから手を付けているのですから、その手を付けている部分が、先発している日本よりもよく見えるのは当たり前の話です。
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なぜ真似をしないかと言えば、既存エネルギー分野での利権者が新エネルギー開発を妨害していることが一つ。


電力業界が積極的に新エネルギー利用を行わないことが一つ。
国が半ば場当たり的に新エネルギーに取り組んでいたのが一つ。(最近、オバマ熱にあやかって、日本もまたまた場当たり的にやり出してる)

日本は新エネルギー ・ 再生可能エネルギー分野では、後進国なのです。省エネ技術と低環境汚染技術が多少得意なだけ。
それと、日本もドイツほどではないが分別収集は社会の流れになってますね。ただし洗脳教育が行き過ぎて、サイコっぽくなってますが。日本のお得意分野の省資源技術ですかね。


さて、
化石燃料はいずれ枯渇するのだし、地球温暖化には不利だから、漸次消費量を減らしていかなければならない。消費量を減らしても、いずれ枯渇すれば使えなくなるんだしw

なので代替エネルギーが必要になりますが、手っ取り早く原子力発電所を・・・という短絡思考をどの国もやる。今まで反原発だった国まで原発原発と言い出すし、中国に至っては原発大増産の計画を有する。
なので放射性燃料の残存採掘年数もグッと減ってしまう。これまで比較的楽に手に入れられたそれら核燃料も、国際的な争奪戦になってしまう。(核兵器を作れる分だけはどうしても残しておかなければならないし)
恐らく化石燃料の枯渇以前に、放射性燃料が枯渇すると思われる。
なので、原発にも頼れない。それに原発は環境にも優しくない。

ならどうするかといえば、再生可能エネルギーに頼るしかない。
再生可能エネルギーの普及によって自然なるものが多少破壊されても、より広い自然環境保護の面から、再生可能エネルギーの普及は望ましい。両立する方法はあると思う。

個人的主観によれば、日本において短期的将来で有望な再生可能エネルギーは、
1.水力 2.風力 3.地熱

1.水力発電
水力による自然破壊や住民被害は、原発によるそれより小さい。

2.風力発電
風力発電における諸問題は、海上風力発電を大規模に普及すれば、何の問題にもならない。
アメリカは20年程度で全発電量の2割を、主として海上風力発電により賄うつもりらしい。

3.地熱発電
汲み上げた用水・水蒸気量に匹敵する量の水を、地下に戻すことにより、ほぼ永久機関になる。自然浸透量も大きいので、人為的に戻す水の量はさほど大きくはならない。

4.オマケとして戸別に行う太陽光発電もあります。(電力業界の協力が必須)


また、日本における長期的将来に有望と思われる再生可能エネルギーは、
5.水素エネルギー 6.メタンハイドレート 7.海洋牧場で生産される植物由来のエネルギー
これら、いずれも一筋縄ではいかないし、間違えば大災害になるのもあるので、低コストでの普及は50年くらい先ですかね。

上の1.2.3.4.で、新たに創出される電力は現在の4割程度までは行くんじゃないでしょうか。
ただ、これらは電力として生成されるので、どこにでも運搬出来る燃焼エネルギーが、日本にも欲しいです。
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