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今晩は。昨年の11月頃から左眼目頭下に痒みがあり、あまり気にも留めずたまにかいていました。すると目頭が少し切れて周囲の皮膚が赤くなってきた為、皮膚科を受診し、塗り薬(プロペト、サンテゾーン0.05%眼軟膏)を処方され、朝晩塗っていました。4日程で症状はおさまり治りかけましたが、一週間程して痒みが酷くなり始め、次第に右眼の目尻の上部にも痒みがでて、皮膚が盛り上がり赤く腫れ、かさつきもありました。プロペトは塗っていましたが、サンテゾーンは痒みが酷いときに塗っていました。しかし症状は良くならないので、再度皮膚科に受診、薬を変えるとの事で、サンテゾーンからプレドニン眼軟膏になりました。コレを塗っても痒みが収まらない為(最初は収まるがまた痒みが出る)、今年1月に三度受診し、リンデロンA軟膏に変わりました。一緒に痒み止めでセチリジン塩酸塩錠10mg「イワキ」をもらい夜飲みました。プロペトは当初からずっと塗っています。リンデロンを塗ると痒みは数日で収まりますが、しばらくするとまた痒みが出ます。医師からは痒みがひどいときに塗るようにといわれました。それからは、両目のまぶたや目尻周辺、眼の下などに範囲が広がり、痒みが出たり収まったりの繰り返しで、皮膚が赤くなったり、盛り上がりやかさつきなども続いています。皮膚の赤みが酷いと殴られたよなアザのようになったりします。リンデロンはあまり長期にわたり使用しないほうがいいといわれたので、痒みが酷いときのみ塗っています。痒み止めもあまり効果が無かったので一週間ほどでやめました。最近はプロペトを主に塗っています。症状が出始めてからまもなく半年になります。無関係かも知れませんが途中2回ほど結膜炎になりました。このままの同じ病院で治療を続けてていてもいいのでしょうか?もしくは大きな病院を受診したほうがいいのでしょうか?長文になりましたがどうか宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

痒みや腫れをともなう湿疹の原因が分かれば無闇に薬を使わないほうが良いことがお分かりになります。



経験上、痒みがどれほど辛いことか、良くわかります。しかし、それを承知の上であえて言いますが、ステロイドを使っているといつまでも治らないし、かえって悪化することにもなりかねません。しかも目の周りは顔の中でもさらに皮膚の薄いところです。血管を収縮させる力の強いステロイドの影響は大きくなるでしょう。

半年かけても治癒に至らない治療を続けるべきではありません。その病院では治せない、ということです。症状が慢性化していますが、患者さん自らがこの治療はおかしい、と判断しないといけないでしょう。
また、同様な薬物治療をする病院でしたら、転院したところで余り意味はないと思います。

湿疹は排泄器官としての皮膚からそこに溜まった体にとっての毒を洗い流そうとしている姿です。皮膚から毒を排泄するときは大なり小なり赤くなったり腫れたり、痒みをともなった湿疹を作る必要があるのです。毒出しのために湿疹を作り、排泄すべき毒の量が減ってくるにつれて痒みが減り、赤い部分が小さくなったり、腫れが次第におさまってきます。分泌物も減り湿疹が次第に小さくなって、ついにはかさぶたになり最期に乾燥して屑がはげてきます。そうしてカサカサしたあと元の皮膚になっていきます。

皮膚から毒を排泄するため(生体の防衛反応です)にはどうしても体はみずからこういう湿疹を作って毒出し作業をしないといけないのです。

もうお分かりだと思いますが、ステロイドや抗ヒスタミン剤はこの毒を排泄しようとする体の自然の治癒反応(防衛反応)を血管を収縮しヒスタミンの放出を無理やり押さえ込もうとします。
すると症状が一時的に消失しても原因の毒が残ったままですから、薬が切れるとまた体は毒を出そうとしますね。
さらに、ステロイドは新鮮なうちは素晴らしい抗炎症作用を現しますが、長期に使っていると、コレステロール骨格をもったホルモンですので、次第に排泄が困難になり、コレステロールが溜まるのと同じように酸化して皮膚に沈着するようになります。今度は皮膚に沈着した酸化したステロイドが毒となって、体がそれをも排泄しようとして皮膚に炎症を起こそうとします。リバウンドというのはこの状態です。

湿疹の治療は基本的には毒が体から出るにまかせることです。体が許容できる毒の量になれば自然に治癒します。質問者さんの場合も、薬に頼らなければ、痒い痒い、といってる間にとっくに毒が排出され治っていた可能性があります。

どうしても病院やDrの力が必要なら、西洋医学だけでなく鍼や漢方薬などの東洋医学や他の代替医療にも力を入れ、脱ステロイドを手助けしてくれるDrを探してみることをお勧めします。

湿疹が出来やすくなる体質もあります。特に過食や甘いものの摂り過ぎ、あるいは運動不足はリンパ球を増やしていろんな抗原に敏感に反応しやすくしてしまいますので注意が必要です。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。まずは出来ることから始めていってみます。

お礼日時:2009/04/28 14:10

アレルギーなどの可能性を考えます。

またかゆくて掻くと、余計に炎症が波及して症状が悪化することがございます。
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