一回も披露したことのない豆知識

例えば、0.2Kwのインバータ用三相かご形電動機を0.4kwのインバーターにつなぐとトルクがUPすることってあるのでしょうか?
基本的には、0.2kwのインバーターモーターに0.2kw用のインバーターが
通常だと思いますが、コンベヤの運転においてはトルクをUPさせるためか?よくこういう使い方がされているようです。

どうしてでしょうか?

A 回答 (4件)

その通りです。


通常はコスト、スペース、必要十分機能、等で対処しますが状況によっていろいろな対応をします。
価格の安い汎用モータで高応答の働きをさせる時などに有効な手段でもあります。
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電源供給能力が二倍、起動時間を短くしたい、スペア等容量統一その他選定は自由です。


モータ保護の電子サーマルはインバータの容量が大きくても使用モータに応じて電流設定できるので大は小を兼ねます。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
そうすると、大きめのインバーターを使う方が能力に余裕が出るのでいいかもしれませんね。

補足日時:2009/04/28 17:29
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過負荷(という言いかたは不適切かな、短時間定格を明記しているモータでその範囲内なら過負荷ではないので)で大丈夫かどうかはモーターの仕様と運転条件によるかと思います。


高出力状態が短時間だけ(かつそれほど頻繁には繰り返さない)なら、モータの定格内に収まる場合もあります。
(モータによっては連続定格以外に短時間定格(>連続定格出力)が定められていることもあります。)

モータの短時間高出力運転以外だと、インバータ自体のディレーティング(例えば、設置環境での温度が高めなので 0.4kW定格のインバータを余裕を持たせて0.2kWで使用する)をしている可能性もあります。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
コンベヤなので長時間低スピードで廻します。
120×15Hz/4P=450
=450/1*75=6rpm
最小周波数15Hz 減速比1/75 (スベリは計算してません)
だいたいこの程度のスピードで長時間廻すことになります。

補足日時:2009/04/28 17:26
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トルクがアップするというよりも、0.2kWのモータを短時間過負荷運転させる(その際、0.2kW用のインバータでは過電流などでトリッ

プする)ために0.4kW用のインバータを使っているのではないでしょうか?

この回答への補足

回答ありがとうございます。
過電流でトリップしないために0.4kwのモーターを使っているとすると
いくらインバーターモーターとはいえ過電流だと危険なのではと思うのですが???
モーターが焼けませんか?

補足日時:2009/04/28 16:40
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