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鉄骨の建物を建てる場合の地盤調査はボーリング調査でないとダメだと業者に言われたのですが、これは何か法的根拠があるのでしょうか?

A 回答 (5件)

適切なお答えになるかは分かりませんが、我が家の事例を記します



12年前の建て替えでしたが、その時の地盤調査は、SS式で行いました
特に問題はなく、ハウスメーカーの軽量鉄骨の3階建の家を建てました
基礎はかなりしっかりした作りでした

建物を建てる土地自体がどのような状態にあったかが重要な判断材料にもなるのではないでしょうか
我が家はの土地は、古くからのもので、削ったり、盛り土したりした土地ではありません。緩い丘の頂上部にあります
このような土地と、盛り土造成地のような土地とでは、地盤の調査方法も変わってくるのではないでしょうか

業者の言い分が正しいか否か役所に出向き、相談してみたらいかがでしょうか
法的根拠も明確になると思います
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この回答へのお礼

有難うございました。
役所にて確認しました。
鉄骨の場合、4号建築物以外の場合は構造計算根拠を出すために
ボーリングで調べてくださいということでした。

お礼日時:2009/05/01 13:19

SS式は、堅い層があると、下の層が測れません。


せいぜい測定深度は、深くて4~5mです。
鉄骨造平屋建の場合、建物規模によって構造計算ルートが変わります。
構造計算ルート1-1なら、SS式でも良いでしょう。
構造計算ルート1-2以上なら、標準貫入試験とボーリング調査しないと基礎設計時の圧密検討計算が出来ません。
建築基礎構造指針では、小規模の建物でも安全の為に圧密検討計算する事を奨励しています。
重量鉄骨構造の基礎なら基礎重量が重いので、圧密検討計算は必要です。
軽量鉄骨構造のプレハブ程度ならSS式試験でたくさんです。
ご参考まで
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この回答へのお礼

有難うございました。
役所にて確認しました。
鉄骨の場合、4号建築物以外の場合は構造計算根拠を出すために
ボーリングで調べてくださいということでした。

お礼日時:2009/05/01 13:19

一般人の経験として書きます。

(横浜市)

我が家は半地下RC&木造二階建て物件ですが、
確認申請用?構造計算用?として一度、スウェーデン式で地盤調査をしました。
ですが、役所側からボーリング調査でやり直す様に言われ、わざわざ再調査をしました。

「最近は役所も後々問題になるのが面倒だから、よりしっかりした方法を求めてくる様に変わってきている。最初からボーリング調査しておけば追加費用がかからずに済んだ・・・」と担当者から聞かされました。

そんな背景があるのかもしれないですね・・・
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この回答へのお礼

有難うございました。
役所にて確認しました。
鉄骨の場合、4号建築物以外の場合は構造計算根拠を出すために
ボーリングで調べてくださいということでした。

お礼日時:2009/05/01 13:19

こんばんは


他の方が言っておられるように、
信頼できる建築士の方の設計と業者の方にお願いして適切な調査方法を提案してもらうのが良いと思います。
(今年10月からの住宅瑕疵担保履行法の件もあるので)

私の意見ですが、
今回の建物重量がわかりませんが、住宅程度の建物であればスウェーデン式サウンディング試験でよいと思います。
(ボーリングによる標準貫入試験がいけないというものではありません)
国土交通省告示第1113号にて調査方法が明記されていて、ここでスウェーデン式サウンディング試験方法による許容応力度計算が明記されています。
(スウェーデン調査自体は専門の調査会社で2万円~4万円程度でやってくれるはずです)

地盤の状態を調査して、適切な基礎選定及び補強方法を決めるためにはN値という数字が必要です。このN値は地盤の締まり具合表す数値で、これを計測するにはボーリングによる標準貫入試験が必要です。スウェーデン式サウンディング試験では、稲田式という換算式による換算N値という数値を求めます。住宅地盤品質協会の技術基準書よりこの式を使って通常の住宅での調査は行います。

スウェーデン式サウンディング試験だけでは地盤の様子が把握できない時は、他の調査方法を併用することもあます。

費用はかかりますが、標準貫入試験であれば直接N値が解かり、土質もハッキリするので確実だと思います。ただ住宅程度の調査はスウェーデン式サウンディング試験で問題ないと思います

いすれにしても建築士の方に判断していただいたほうが、あとあとよいと思います。

参考URL:http://www.fisco21.com/~yesyesjp/etc/law/h13-111 …
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この回答へのお礼

有難うございました。
役所にて確認しました。
鉄骨の場合、4号建築物以外の場合は構造計算根拠を出すために
ボーリングで調べてくださいということでした。

お礼日時:2009/05/01 13:18

鉄骨の建物であれば業者に頼む前に建築設計事務所に依頼しましょう。


ちゃんとした建築士ならその説明はしてくれると思いますが、カンタンなスウェーデン式などでは、計算上そんなに地耐力が認められません。
しかし何階建てなのか、柱の間隔などで1本の柱当たりにどれだけ重量がかかるのかの予想を建てて、それほど耐力が無くても不経済でない大きさの基礎で収まれば、ボーリングの必要はありません。

ある程度の階層などがあればボーリングの費用をかけても適正な耐力で計算が出来て、基礎自体の工事費が経済的になる場合があります。

その辺の判断で特にしなければならないとの法律はありません。

基礎や構造は難しくなっていますから、信頼できる建築士に設計を依頼して、その図面で業者に見積もりを取り、工事をする方法をお勧めします。
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この回答へのお礼

有難うございます。
計画建物は鉄骨造平屋建てなので微妙なところなんですよね。
法的根拠がないのならスウェーデン式でも確認申請が通らないとかの問題はないですか?
そんなに大きな建物ではないのでボーリングは大袈裟かなあという気もするんです。

お礼日時:2009/04/30 17:43

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