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こんにちは。
前の会社で以下のような仕訳がよく発生していました(業種:レンタル業)

(1)長期前払費用×××/買掛金×××
(2)売掛金×××/前受金×××

また、(1)についてはここでご質問される方への回答でも

(3)長期前払費用×××/未払金×××

などという似たような仕訳で説明されていることがありました。
私の知識不足なのだと思うのですが、"長期前払"といっているのに買掛金・未払金(まだ払っていない)となるのはなんとなく疑問でした。前の会社の人にも聞いたときに説明を受け、こうするしか仕訳のやりようがないことはわかるのですが、ここに質問されている方への回答として(3)のように回答されている方がいらっしゃったのでまたわからなくなりました。
(1)のような仕訳は一般的によくありうるのですか?どういう時に長期前払費用という勘定科目を使用されるのでしょうか?
また、(2)のような仕訳も"売掛金"(まだもらっていない)といっておきながら前受金となっているのがよくわかりません。確かに、これも前の会社の中ではこれしかやりようがなかったのですが、こういう仕訳も一般的なのでしょうか?あるとしたらどのような時に起こるのでしょうか?
長々とすみませんが、よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

(3)については、例えば公共下水道の負担金などを3回に分けて支払うとした場合、下水道の利用がすでに始まっている場合は償却費が発生します。


つまり、その施設の利用開始日が長期前払費用の発生日(使用開始、あるいは資産の取得日)となります。
そのため、発生日と支払日にタイムラグが生ずる場合、(3)のような仕訳となります。

(1)、(2)のようなケースは振替訂正のケースでは起こりうる仕訳です。
(1)通常の仕入先から請求書が来たので、よく調べずに支払いをしてしまっ  た。あとで調べたら、ソフトウェアの購入費用であることが判明し、科  目訂正をした。
(2)通常の得意先から振込入金されたので、売掛金の入金として処理したが
   売上が計上されていず、補償入金であることが判明し、科目訂正を行   った。
以上は、一例です。ほかにもケースはあるかもしれません。
(1)については、未払金も買掛金も同じと考えている人も結構多いですから 何ともいえませんが・・。
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