プロが教えるわが家の防犯対策術!

義弟には離婚歴があります。(私が結婚する前に離婚しました。)
元奥さんは義弟の幼なじみで中学生の時からのつき合いだったとのことです。

仕事の関係で長期出張が多く留守がちな上休みの日も友人とつるんで帰って来ない義弟と、やたらと生活に介入してくる義母、そして義兄にあたる私の夫が元奥さんを嫌っていたため無視を続けていたことに耐えかねて別居しているうちに元奥さんに好きな男性ができたことが最終的な離婚の原因とのことです。
その際にデリカシーがなく言っていいことと悪いことの区別がつかない義母の性格を危惧して、元奥さんの実家はいろいろ言いたいことはあったそうですが義弟側に慰謝料を口止め料として数百万円支払ったとのことです。
その際に法律関係者同席の上で、「今後はお互いが不利になること・傷つくようなことは第三者に話さない。」という文書を取り交わしたとのことです。(夫から聞きました。)

私は結婚前から夫から聞いてその文書の存在を知っていたので、義母が路上で(義弟の元奥さんのご家族や親戚が通りかかるような場所)義弟の元奥さんの話(義弟以外との男性遍歴や中絶歴等)、元奥さんの母親の結婚歴や元夫(元奥さんの実父)の話(結婚歴や再婚相手の話)、元奥さんの母親の再婚相手が経営する近所の病院の事実かどうかわからない噂話等を話すことをヒヤヒヤしながら相手をしていました。
夫と私が離婚時の約束の文書のことを持ち出して義母に注意をしたことがありましたが聞く耳を持ってもらえませんでした。

そして、1ヵ月ほど前から義弟の元奥さんの関係者がとうとう動きはじめました。
義弟の元奥さんの母親の再婚相手が雇った弁護士から、義母の実妹と私の夫に連絡がありました。(義母に話しても聞く耳を持たないのでやむを得ずと言われました。)
離婚時の「今後はお互いが不利になること・傷つくようなことは第三者に話さない。」という文書上の約束を守られないので、義母に賠償請求をするとのことです。
義母はどうして自分が訴えられる方向のか理解していなくて、「私は嘘をついていないのに。どうして私のことをいじめるの!」とむくれているだけです。
義父は厄介なことからは逃げ回る人なので今回も逃げ回っていて、遠方に住む義母の実妹と夫と私が今回の騒動の窓口になっています。

先日、義母の実の妹が遠方から駆けつけて、義母に事の重大さを説明してくださいましたが、義母は「私は間違っていない。」の一点張りで聞く耳を持たずの状態でした。

以上が経緯です。

主な質問事項です。
1.弁護士の先生によると、元奥さん本人と家族の話は義母は脚色なく事実を話しているそうです。でも、離婚時の文書上の約束があるので話されては困る。また内容的に話されたくないことなので話されては困るとのことでした。
話している内容が事実でも名誉毀損や侮辱罪に問われることがあるのでしょうか?

2.義母が話している義弟の元奥さんの母親の再婚相手が経営する病院の噂を義母が話していることで、医療スタッフが複数辞めている、患者さんにまで噂話がひろがっている。待合室でその噂をまた広めている患者さんがいるとのこと。
業務・営業妨害に当たると言われました。
病院の噂に関しては義母が話していることは事実に反していることが多いそうです。(他人からもまた聞きも多いそうですが。)事実に反した噂を話す義母が悪いと思うですが、病院の業務・営業妨害に関してはどこまで非があることになるのでしょうか?

3.数回夫とともに弁護士さんから事情を聞かれています。
私は両親の「余計なことに巻き込まれないように余計なことは話すな。」というアドバイスを守って、「知りません。」、「わかりません。」、「聞いてません。」と言い通してます。(ちなみに夫は、「義弟の元奥さんが嫌いだったので、関わりがないのでわからない。答えたくない。」と言い張っています。)
もし、義母に非があるということになった場合に私達が嘘をついていたことがばれた場合に何らかの責任が私達にも発生するのでしょうか?

法律のことがわからないので不安なことだらけです。
教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いします。

追記:義母が何度も余計なことを言ってトラブルを起こしているので、義母が罰せられることになってもいい薬になるだろうと、義母の実妹夫妻も私の夫も言っています。
私もそう思っています。

A 回答 (2件)

1. その文書があろうが無かろうが、内容が事実であっても名誉毀損になります。

特に、男性遍歴や中絶歴等、一般的に他人に知られたくない内容を含んでいるようですから、充分要件を満たしているでしょう。

2. 充分な調べが必要でしょうが、業務妨害と相手弁護士が動いているなら、すでに充分な証拠を揃えているでしょうね。病院が受けた実質的な損害と、毀損された名誉の回復が必要でしょう。

3. 現状での嘘は問題ありません。法廷に召喚されて証言する場合は偽証となります。

義母に有利な材料は何一つ無いでしょうね。
「罰せられてもいい薬」と書いてますが、刑事事件じゃなくて民事でしょ?それなりの賠償金を支払う事になるでしょうが、その影響を受けないと良いですがね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>充分な調べが必要でしょうが、業務妨害と相手弁護士が動いているな>ら、すでに充分な証拠を揃えているでしょうね。病院が受けた実質的>な損害と、毀損された名誉の回復が必要でしょう。

ここには詳しく書けませんが、弁護士さんによると「義母が原因で医療スタッフが複数退職している(内紛が起こった)」という決定的な証拠があり現在調査中とのことです。

>刑事事件じゃなくて民事でしょ?それなりの賠償金を支払う事になる>でしょうが、その影響を受けないと良いですがね。

弁護士さんから、民事で解決しない場合は刑事訴訟も辞さないと言われています。
困ったことに義母が、「私は何も悪いことをしていないからそうなっても(刑事訴訟を起こされても)いい!」と意固地になって居直っている状態です。
それを見かねた義母の実妹とそのご主人が何とか民事訴訟ですむように奔走してくださっています。

金銭面に関しては弁護士さんから言われた金額(賠償金)だったら、夫の実家側に十分支払能力があるので私達に迷惑がかかることはにないと、義母の実妹夫婦が言ってくださいました。

お礼日時:2009/05/06 14:04

>話している内容が事実でも名誉毀損や侮辱罪に問われることがあるのでしょうか?



話した内容が事実であろうがなかろうが、社会的評価に傷がつけば名誉毀損にはなりえます。路上で公然と話しているのであれば、まずいですね。

また、名誉毀損や侮辱罪とまで行かなくても、もともと言わない約束を破っているわけですから、法律的には債務不履行ですね。銀行から金を借りて踏み倒すのと同じことです。損害賠償を求められますよね。この場合、借金と違うのは、経済的損害ではなく精神的損害の賠償=慰謝料ということですね。

>病院の業務・営業妨害に関してはどこまで非があることになるのでしょうか?

これは何ともというところですね。おっしゃっている内容がどの程度影響して辞めているのか、そのあたりの因果関係やそのことの(お母さんの)認識なども影響しますからね。とはいえ、病院に対しても名誉毀損が成立しうる可能性もあります。

>もし、義母に非があるということになった場合に私達が嘘をついていたことがばれた場合に何らかの責任が私達にも発生するのでしょうか?

普通は発生しないでしょうね。訴訟の証人として嘘をついてはいけないですが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

義母はワイドショーや女性週刊誌が好きで今回のこともそういうレベルでベラベラ話し続けるので困っていました。
ここには詳しく書けませんが、病院に関しても事実と異なっているとしたら損害賠償を払わされることを言い続けています。

>普通は発生しないでしょうね。訴訟の証人として嘘をついてはいけな>いですが。
万が一、法廷に立つことになったらその時は偽証罪に問われないように真実を言います。

お礼日時:2009/05/06 13:52

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