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零細の法人です。
あるソフトウェア会社にソフトウェアの製造を依頼したのですが、ソフトウェア会社から「このソフトウェアが動作するにはサーバー機とデータベースソフトが必要」と言われ、それも当社で用意しますとは言われたのですが、やたら高いのと、将来的に別ソフトのサーバー機としても使用したい為、ソフトウェア会社の了解を得つつ、(ハードウェアの要件を満たすよう)自分でWeb等で購入しました。ついでにバックアップソフトウェアも購入してきました。
ソフトウェア会社もそれで問題ないと言ってくれているので、少し得した気分でいたのですが、会計処理で問題?というか、顧問の税理士から指摘を受けました。
ハードウェアとデータベースとバックアップソフトは3点とも10万円以上30万未満なので損金処理をしようとしていたのですが、
「このハードウェア(とデータベースとバックアップソフト)と今回導入するソフトウェアは、全てで1つのシステムとして1セットと見なされるから、この3点の損金処理は出来ない」
ということだそうです。
3点とも、そのシステム専用という訳ではないから問題ないのでは?と聞いても、判で押したような同じ回答でどうにも納得いきません。

どなたが納得出来るようなご回答お願いします。

A 回答 (2件)

本件に関する購入品


   ソフトウェア
   データベースソフト(SQLサーバ、オラクル等)
     10万円以上と記載されていますので、MicrosoftAccess等で無いと
     思われます。
   サーバー(PCサーバー等のハードウェア)
上記との理解でよろしいでしょうか。

この中でデータベースソフトが問題です。SQLサーバ等であれば、(質問者さん
の記載内容から)御社にとって汎用性は無いと思われます。
 ※ソフトウェアと一体化しないと使えないと思われます。
 ※SQLサーバやオラクルなどは、一般的な零細法人(ソフトウェア業界を除く)
  ではアプリケーション化したり、クエリを使って・・・なんて使い方はしま
  せん。  よって
     ソフトウェア + データベースソフト は一体化している
  と考えるのが一般的であろうと思われます。

 ※実際にデーターベースソフトを、汎用的に使用されているのであれば、
  この限りではありません。

次にサーバー(ハードウェア)に関しては、
>そのシステム専用という訳ではないから

PCサーバーは、一般的に汎用性がありますので、他の用途にも使用しているの
であれば一体として考える必要はありません。
(実際に、当該ソフトウェア専用として使用しているのであれば税理士さんの
 ご意見をそのまま受け入れた方法がよろしいかと思われます)


※データベースソフトがオラクルである場合、情報基盤強化税制の対象となる
 場合があります。
http://www.oracle.com/lang/jp/database/deduction …
 この税制の場合、対象のデータベースサーバが組み込まれた一体化した
 システムは、一体化した価格で当該税制の対象となります。
 <条件>
  資本金が1億円未満の法人 投資額70万円以上
   (ハード、ソフト、データベース全体で70万円以上)
  平成22年3月31日までに取得
  であれば、70万円×70%×10%=4.9万円が税額控除されます。
   (法人税が100万円の会社であれば、法人税が95.1万円になります)
    ※税額控除された上で、減価償却できます。
    ※特別償却も選択できます。
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/s …

この他に、中小企業者等の少額減価償却資産の取得価額の損金算入の特例
もあります。
  資本金1億円以下の法人
  平成22年3月まで
  30万円未満の場合は、全額損金算入が可能
 (詳細は下記参照)
http://www.nta.go.jp/taxanswer/hojin/5408.htm

税理士さんの意見を勘案しつつ、一番良い方法を選択して下さい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
言われる通り、SQLServerです。
これに関しては何かちょっと微妙なところですね・・
SQLServerだと通常はソフトウェアと一体化として見なされる、そう言われれば確かにそういう気がします。普通は専用のソフトウェアにしか使わないですよね。
だとすると、その「通常」に該当するかしないかが1つのポイントになるんでしょうね。
今回の当方のSQLServerは現状としてはそのソフトウェアにしか使わないのですが、汎用的に(という意味になるのかわかりませんが)使いたいとは思っていまして、将来的に別ソフト等にも使用していくつもりでいます。
(「だから別である」が通る通らないは別として)

○○という製品だからこうである、と一概に言える製品ではないということで、もう少し相談して理解を求めることにします。ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/09 06:43

そのソフトウェアを除却するとそのハードウェアはただの「箱」でありまったく動作しないような関係であれば、一体として有形固定資産になります。

そうでなければ別々にして構いません。

ソフトウェアとデータベースソフトとの関係、データベースソフトとハードウェアとの関係も、同様に考えれば足ります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはり、基本的に別ですよね。
例えばサーバーとOSは分けられない(OSがなかったらサーバーは動作しない、使用できない)、これはわかるとして、他は異なる製品を組み合わせて使用している、別々のものとしてそれぞれ動作する、ということを強調して理解を得ようかと思います。

お礼日時:2009/05/09 06:44

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