誕生日にもらった意外なもの

いったいなんなんですか??本当に腹が立ちませんか。

世界史Bの教科書一冊で、いったい何人の人物が登場するんですか。

この本を読んで、世界史をイメージできる気がしません。

こんな状況なら、なくなってしまえばいいのではないでしょうか。


歴史を学ぶことには、たいへんな意義があるはずです。

だからこそ、もっと万人向けな記述をするべきではないのでしょうか。


偉い方、

どうにかしてください。


P.S.

中国史の面白さが全くわかりません

A 回答 (14件中1~10件)

歴史上の人物を覚えるのは、芸能界の人間の名前をくまなく覚えるのと同じです。


パット出アイドルから、マイナーすぎて知らねぇよ!っていう人物まで。

中国史は言葉が難しいから更に面倒だと思うのはちょっと解ります。
教科書はけっこう万人向けに編集されてはいますよ。
しかし、結構内容が浅いので詳細がはっきりしてないため、物足りないというか「だからなに!?」って感想が出たりします。
一度、ものすごく掘り下げて書いている深い本(大学教授とかが書いてるもの)を読むとおもしろさが解ったりしますよ。

教科書は広く浅くの参考書。

って、思ってバイブル的なものだと考えた方が良いと思います。
内容うんぬんじゃなくて、流れ……を視る感じです。
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この回答へのお礼

予想に反して冷静なご回答を頂いてしまい、我に返りました。

つい感情的になってしまって、こんな質問を...


芸能界の人間の名前、僕は覚えられなくって、、、涙


そうなんです。「だからなに!?」ってなります。

でもたしかに、「大英帝国という経験」という本を読んでみたら、

少し掘り下げられているようでとてもおもしろかった記憶があります。


教科書ですが、詳細がはっきりしていないないためにイメージが残らず、その「流れ」が視えてこなくて、、、


ごめんなさい。くだらない質問を

お礼日時:2009/05/22 00:30

日本の世界史の教科書は世界一洗練されていると言っても過言ではありません、付いていけないのならば勉強なんか止めなさい、貴方の為に書かれた教科書なんて何処にも存在しません。

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この回答へのお礼

世界一洗練されているそうですが、

学生の為に書かれていなければ誰の為の教科書なのですか?


失礼ですが、好きで中国や中東の歴史を学んでいるわけではありません。

切り離して考えるなど、なんて安直な。と叱られてしまうでしょうが。


教科書に世界史を求めても無駄だということに気付いたので、

もしよろしければ正しい世界史の学び方をご教示いただければ幸いです。

お礼日時:2009/05/22 00:56

貴方は世界史は何の為に学ぶかということを全く理解していません、教科書に不満があるなら勉強しなければいいじゃないですか。


自慢ではありませんが、わたしは個人的に現代国語の文学史というものに価値を見出せず、高校在学中は文学史に関しては全て白紙答案でしたので50点以上取ったことはありませんが後悔してません。
世界史は自国の歴史がどのように世界の流れとリンクしているのか、また文化文明の伝播やそのルートやいかにしてその流れが起こったかというグローバルな世界観を養う為に学ぶものであり、人名なんて試験に出る人物以外覚える必要はありません。
自国の歴史偏重で世界史とリンクしない教科書で学ばざるを得ないお隣の国と比較すれば日本の教科書がいかに優れているかがわかります。
「万人向けの記述」なんて仰ってますが、貴方の言っている万人向けは「貴方にとって面白い」というだけの代物でしょう?、高校や中学の歴史教科書なんて所詮受験の為の物であり「史書」ではないという事を理解すべきです。
もっと突っ込んで世界史を学びたいのであれば大学に進学し史学を専攻すれば良いのです、そこでは貴方の好きな時代や地域の歴史について嫌というほど研究できますよ。

教科書が不満? 私には勉強したくないだけの逃げ口上にしか聞こえません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。


ごめんなさい、、、そうかもしれません。でも、教科書に不満があるからといって勉強しなければいいだなんて、あんまりです。


ということは、私たちがイメージする「世界史」というのは、自国の歴史を学ぶためのものだ、ということですか?

だとしたら、確かに私は世界史は何の為に学ぶかということについて誤解していました。残念です


世界史が、つまらなければいけない理由があるのでしょうか?

所詮受験の為の物であったとして、面白くてはいけないのでしょうか?


もう少し記憶力に優れていれば、そういうことも考えたのですが。。。


勉強したくないだけの逃げ口に聞こえてしまったのなら、ごめんなさい。

お礼日時:2009/05/22 06:25

温故知新


人類が類人猿から分化しておよそ500万年経ちます。
この500万年で人類が成し遂げた事の概略を学ぶのが世界(日本)史です。
『我々は何処から来て何処に向かっていくのか』

しかしながら、
学ぶといっても所詮概略。教養の域を出ないのではないかとの指摘も最近多数見受けられます。
昔は主要五教科なんていわれてましたが、最近社会を外して考えるところも出てきているようです。
また、関西の私立高校受験では昔から国、数、理、英です。

質問者の方の気持ちもわかります。
私も学生時代は
『もっと面白い話だったら英語も国語もすらすら読めるのに・・・数学はもっと生活に密着した問題出せよ・・・物理、化学、生物、歴史、これらは受験の為だけに存在するもの、一言で言うなら人生の無駄!』
なんて毒づいていました。


教科書を手放しで褒めるつもりはありませんが、万人向けでない事は決してありません。受験の呪縛から逃れて、のんびり読んでみたとき分かることでしょう。

高校時代の教科書は私の宝物です。特に世界史は卒業してからのほうが読んでいるくらい。母も学生時代の世界史の参考書をいまだに持っています。半世紀も前のものですがいまだに愛用しています。

人生一度くらいは死ぬほど勉強するのも良いものですよ。
どんなにつまらなくて、教科書を開く勉強に無駄はありません。

おっさんの戯言かな?
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この回答へのお礼

関西の事情について知らなかったので、少し驚きました。

僕の場合、物理、化学、生物はともかく、歴史が『人生の無駄』だとは思いませんが、、、


たしかに、今の私が教科書を万人向けでないと言うのは客観的でないかもしれません。


滅多にない機会なので、死ぬほど勉強するのも良いと思ってはいるのですが、、、


戯言だなんて、とんでもありません。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/22 21:31

世界史大好きですが、人名を覚えるのはとても苦手です。

日本史と世界史の選択のとき、漢字で人名を覚えるのがイヤで、世界史をとったぐらいです。芸能人の名前も覚えられません。

授業に日本史が有る以上、世界史は世界と日本の関係性や、人類の歩みそのものを学ぶものです。
歴史は人が作るものです。
たとえば、ルビコン川を前にして「ここを渡れば人間世界の悲惨、渡らなければわが破滅」と嘆き、「賽は投げられた!」と川を渡ったユリウス・カエサル、彼が居なければローマ帝国は出来ず、その後のヨーロッパ歴史も違っていたものになっていたでしょう。

たった一人の人間の、たった一度の決断が、その後の歴史を大きく方向付けることもあるのです。

ですから、そのようなことを成し遂げた人物の名前を学習し、記憶にとどめておくのは、勉強として有益です。本当は名前だけでなく、その後ろに何があったかをきちんと覚えておくのが歴史を学ぶということなのですが、学校の勉強=テストですから、人名に偏るのはいたしかたありません。

たとえば、このような問題がでたらどうしますか?
Q1、ローマを共和政から帝国に変革する端緒となり、皇帝の地位を創設する原動力となった人物は誰か。
A1.ユリウス・カエサル

Q2.ユリウス・カエサルが成し遂げた改革と、改革に至る事情を述べよ。
A2.ローマ共和国は、属国を持つほど巨大になったが、平民会議を含む元老院制では、意思決定が遅くなり、また巨大な領土の隅々までその決定を伝達するのに時間がかかるようになり、危機に対処できなくなった為、権限を皇帝一人に託すことで、意思決定を早くし、皇帝の伝令が領土全体に決定を伝え、情報を持ち帰るようにしたこと。カエサルが行ったのは、司祭長・平民会議長・軍最高司令官が別々の人物だったのを一人の人間が全権を持てるようにしたこと。

Q1もQ2も同じことを学び、テストを行えばどちらも答えられるはずですが、Q2の問題ばっかりだと、テスト用紙がいくらあっても足りないし、採点する側も○×で採点することができなくなります。

ですので、「学校の勉強」が人名に偏るのは致し方ないのです。
若い人は「学校で教わってないから」と言い訳しますが、この複雑な社会では学校で教わることなど、ほんの一部です。
自分の知識と教養を高めたければ、教科書を端緒に面白いと思った人物を自分で探求すればよいのです。
先のカエサルだって、ネットにいくらでも参考資料がありますよ。

逆に言えば、そのようなことを繰り返すうちに、自然と名前が頭に入ります。テストの点もよくなると思いますよ。
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この回答へのお礼

私も漢字で人名を覚えるのがイヤで、世界史を選んだ部分があります。

芸能人の名前だってさっぱりですが、私だけでないとわかって安心しました。


お示しいただいたいくつかの例も、とても新鮮に感じます。

「『学校の勉強』が人名に偏る」所以についても、理解自体はできました。


自分の知識と教養を高める方法について、少し考え直さなければならないようです。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/22 21:48

覚えなければならないと思えば、対象の多さに嫌になりますね。



日本史で考えれば、各時代一人として卑弥呼・聖徳太子・藤原道長・源頼朝・足利尊氏・豊臣秀吉・徳川家康・伊博文・東条英機・吉田茂で10
人、これじゃあ少ないと思うでしょうが、各国を平均すればその程度ではないでしょうか。
西洋中心になるので異様に多い国もありますが、上記の人物だけで日本史がちゃんと記述できない様に、殆どの国の歴史は通り一遍でしかありません。

歴史と言うものは何時になっても学ぶ事ができるもので、残る楽しみが沢山あるものについての、抄訳本だと思って下さい。
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この回答へのお礼

本当に、対象の多さには呆れるばかりです。嫌にならない方が無茶な話だと思ってしまうのですが、、、

日本史は世界史以上にわからないので、あまりピンとはこないのですが、
なんとなくおっしゃられていることはわかったような気がします。


私自身、今でさえ中学生の頃に比べると記憶力のようなものの著しい低下を感じています。

いつか学ぼうと思ったとき、モノになるといいのですが、、、少し不安です。


ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/22 21:57

NHK高校講座、世界史


http://www.nhk.or.jp/kokokoza/library/2008/tv/se …
http://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/sekaishi/

歴史の面白さなんて、政権交代か革命で、権力が手に入るとき、面白くなるので、万年平民では、興味もわかない。若い人には無理です。
NHK高校講座のテキストの販売が終わりました。以前、日本史のテキストが割安でした。それは、中高年の会社経営者、自営業の社長さん、大企業の幹部職員が、情勢を分析したり、会社の改革のために真剣に学習するために購入していたからです。本当の勉強、学問は、そのようなものでしょう。
今、コミック「日露戦争物語」を読んでいます。「おーい、竜馬」と一緒におすすめです。
のんべんだらりと、自分と関係ない話を聞かされても、面白くもないでしょう。自分にとって、ぬきさしならない時代と地域があるはずです。そこを、とことんこだわって研究してください。一点突破です。
大いにお励みください。
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この回答へのお礼

NHKがこのようなことをしているなんて、とても驚きました。

思っていたよりずっと実用的なように感じられます。


ぬきさしならない地域、あります。


ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/22 22:08

>世界史が、つまらなければいけない理由があるのでしょうか?



はっきりとした理由はあります。
何でも習い始めはつまらないからです。
基礎ができていなければ発展も応用もありません。

思い返してみて下さい。算数の1+1=2だって非常につまらないです。
でも、小学校のときは与えられたものをやるしかないし、
そもそも疑問にも思わなかったでしょう。
それが中学・高校と進むに従って技術が継承されて、高度な問題が解けるようになりました。

ゆえに今のあなたの世界史の状態はほとんど知識が0の状態です。
ならば砂を噛むような味気ない時間の積み重ねも必要です。

今、あなたの習っている世界史は将来役に立つかもしれないし立たないかもしれない。
ただ、間違いなくいえるのは映画なんかをみたとき、
そういえば高校でこういうことを習ったなという場面は年間数回は出てきます。
勉強していなければそういう感慨は出てこないでしょう。

それが今度は社会人になってからの歴史的考証の積み重ねにつながります。
しかし、予備知識0の人にこの作業は無理です。
何も知らなければ興味もわかないでしょう。

歴史的考証ができるようになれば歴史に学べるようになります。
古代中国で暗躍した権謀術数を勉強してみるのも面白いでしょう。
当時を生きた人の息吹を感じるとき、それが本当の勉強です。

高校の授業は一考の余地があるはずです。
たとえば世界不思議発見みたいなクイズ形式にすればよほど面白い。
生きた歴史も同時に学べるというものです。
私ならこう考えますが、指導責任とかあるでしょうから無理かもしれませんね。

何事も独学では非常に大変です。
机の前に座っていれば教えてもらえるという時間を大切にして下さい。
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この回答へのお礼

アドバイス、ありがとうございます。

「何でも習い始めはつまらない」ものなのだとしたら、、、残念です。


これだけは申し上げたいのですが、私は世界史が将来役に立たないなんて微塵も考えていません。

理科系の科目やら何やらに比べれば、教養として世界史を学ぶ意義は必ずあるはずです。


高校の授業をクイズ形式にすれば生きた歴史が学べるかどうかはわかりませんが、

歴史の教育というもの自体が、衛星放送のドキュメンタリー番組のように感動的であってはいけないのでしょうか...

お礼日時:2009/05/22 22:35

No.2/3です


少々言葉がきつかったかもしれません、でもなんの教科書もそうですが面白いかどうかは取り組みかた次第ですよ。
世界史はあっちこっちと地域が飛ぶので理解し辛い部分がありますが、流れというものが勘案されており、また著者がマニアックな教科書で無い限り受験重視の内容なので偏重はほとんどありません。
貴方は中国史が面白くないですか、だったら中国史以外で面白いと思ったところから勉強してみてください。
でも結局中国史にかかわりますよ、四大文明の一つだとかそんな単純な問題ではなく、地政学的にアジアはもちろんの事、ヨーロッパ、アフリカ、そして日本と文化の絡みにおいて無視できないんですよ。
はなから「嫌いだ」と決め付けてしまうと「じゃあ勉強するな」という答えしか出てきません、食わず嫌いという事もありますよ。
教科書なんて中味は大した量ではないですから通読してみてください、その気で読めば半日で読み終わります。
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この回答へのお礼

根本的に、私の取り組みかたが間違っていたようです。

いつまでたっても世界史が面白くならない理由を、教科書に結びつけようとしたことも。


教科書の流れに、たいした意味はないと思っていました。

でも、そんなのありえないんです。

この時代に、まったく理解し辛い教科書が出ているわけがない。


中国史、たしかに食わず嫌いかもしれません。

イメージだけで嫌っていた部分がありそうなので、、、


明日、やってみます。

重ね重ね、ありがとうございます。

お礼日時:2009/05/22 22:54

編年史的な歴史と人物史は織物でいえば縦糸と横糸になるので、どちらも大切で、歴史を学ぶ時にもどちらからでも入る必要があります。


 同時に学ぶことは困難なことが多いので、学ぶ人それぞれに入りやすいところから入ればいいと思います。
 その意味で教科書に二つの入り口が用意されていることは、非常に親切なことで学生としては喜ぶべきことでしょう。

 高校が全入制になったときからこのような問題が歴史に限らず発生することは予測されたことで、高等教育を万人向きにすることは人類の知能が蓄積されていくことがない限り、無理です。特に普通過程の進学コースではあなたのような不満は日常茶飯に存在すると思われます。

 人間の知識は、常に真っ白なカンバスあるいはノートから始まるので、知識が累積されるごとに各分野の最先端に到達することが困難になります。
 無理することはないのです。いっそのこと、こんな沢山な知識を入れなくても人間国宝にもなれるし、ノーベル賞もとれるしと考えて、教科書に憤懣をぶつけるようなことは止めて、好きな道を早く見つけていくほうがいいと思います。
 ただどの分野にも歴史が積み重ねられており、その分野を理解する時は、その分野の人物史にも遭遇するでしょう。歴史のない分野を探すにしても歴史のなかにないことを確かめなければなりません。人間社会に生まれて生活する限り、歴史の網から逃れることができないということです。
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この回答へのお礼

編年史的な歴史と人物史、二つの入り口が教科書には用意されているそうですが、どういったことなのでしょうか...

高等教育については初めて聞く話で、たいへん新鮮な感じです。


無理はできませんが、できることなら世界史を学びたいと思っています。


ありがとうございmした。

お礼日時:2009/05/22 23:04

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