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〔14C〕などで標識した化合物を動物に投与し、シンチレーションカウンターなどで定量する際、試料調製において標識した化合物と標識していない化合物の2種をまぜて調製するのですがなぜでしょうか?

またその際に最終的にはどのようにして定量を行っているのでしょうか?

計算の仕方などもお分かりでしたら教えてください。

A 回答 (1件)

その辺りは学生実験でしかやっていないのでその時代の知識ですが、


1.生物に「害」が大きすぎない程度に希釈する。
2.目的物がシンチレーションカウンターの最も信頼度の高い「濃度」となるように希釈する。
3.微量しか生成しない代謝産物を検知したい時は希釈しない。
と言うような基準でしょうか。
>最終的にはどのようにして定量を行っている
標準カウント数との比較でRIの濃度を求め、希釈倍数の逆数をを乗じます。
と、ごく当たり前なお答えになりますが。
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