アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

DSM-IV-TRによる躁状態の診断基準は、以下の症状が3ないし4つ以上みられる状態が1週間以上続き、
社会活動や人間関係に著しい障害を生じることである。

1自尊心の肥大:自分は何でも出来るなどと気が大きくなる
2睡眠欲求の減少:眠らなくてもいつも元気なまま過ごせる
3多弁:一日中喋りまくったり、手当たり次第に色々な人に電話をかけまくる(メールのやりとりをするケースもある)
4観念奔逸:次から次へ新しい考え(思考)が浮かんでくる
5注意散漫:気が散って一つのことに集中できない
6活動の増加:仕事などの活動が増加し、良く動く
7快楽的活動に熱中:クレジットカードやお金を使いまくって買物をする、性的逸脱行動に出るケースもある

私の場合1,3,4,6,7が当てはまっていたのですが、
主治医によると軽躁という診断でした。
色んなことが楽しく、色んなことをはじめたり、
やたらと知らない人に話しかけたり、
電話魔になったり普段は人見知りなのに、まったくしなくなったり、
やたらと動いて、働いていました。(家事など)
世界が変わった!という感じで幸せな状態でした。
結果的にたかだか15万強を散財したくらいでは軽躁となるのでしょうか?

ちなみに主治医だった人は散財した事実を知りません。
私は躁状態だと、お金を使いまくるという知識がなく、
聞かれもしなかったからです。
そしてこの主治医がいなくなり、今の新しい主治医から
はじめてなにかいっぱい買ったりしなかった?と聞かれました。

あと、今の主治医は、躁状態の私をみたことがありません。
ですから、前の主治医のカルテをみることでしか判断できません。

社会活動や人間関係に著しい障害には当てはまりませんか?
やはり軽躁でしょうか?

わかる方でいいので、もうひとつ質問です。
軽躁状態に契約してしまった携帯は違約金なしで解約できるかです。
今、携帯を2台もっている状態で、躁状態に買った携帯は
もうまったくもって使っていません。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

典型的・古典的な軽躁状態だと思います。



躁状態では、症状が進行すると話をさえぎられたりすると怒り出したり、
相手がたとえば自分の会社の社長でも、くってかかったりします。
誇大妄想がでてきて、自分には高貴な血が流れていると思ったり、
電話一つで千人の友人を呼ぶことができると信じたりします。
意気投合した他人に全財産をあげてしまったり、高額な契約を
簡単にしてしまったり、家族はとても困ってしまいます。

昔は良い治療方法がなく、過活動による疲弊で亡くなる方も
多かったといいます。

わたしも何度か軽躁状態を経験していますが、
あなたと同じように、教科書に書いてあるような典型的なものでした。
わたしは最初の軽躁状態で600万円ほど散財しました。
当時は双極性障害とは知らず、お金がすっかりなくなっても、
幸せでいっぱいでした。

軽躁状態では、基本的に気分が良く幸せですので、
社会活動、人間関係とも良好になることも多いです。
あなたのケースも、障害よりむしろ良くなっているように思えます。


携帯を違約金なしで解約できるということはないと思います。
これも散財の一部と考えるしかありません。
わたしは契約に必要な印鑑や、支払いのためのクレジットカード、
お財布の中の現金を家族に管理してもらっています。
子供っぽいですが、これで財産を簡単にコントロールできます。

気分安定薬を飲み続けることと、双極性障害について家族と一緒に
学び備えることで、QOLはずいぶん改善すると思いますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

自分が軽躁になって、改めてこの病気のことを考えさせられました。
まさになった人ではないとわからないものだと感じました。
お礼が遅れてしまい、申し訳ございませんでした。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/30 04:18

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!