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崩壊しそうでなかなか崩壊しない北朝鮮ですが、もし崩壊した場合、私は以下の二つのシナリオを思いうかべるのですが、

(1)中国人民解放軍が南下して北朝鮮を占領し世界に一方的に併合を宣言する。内弁慶の韓国は一国で中国と戦う根性もなければ力もないので米韓同盟を楯にアメリカの参戦を主張しますが、中国と戦争する気のないアメリカは北朝鮮の併合を黙任する。
(2)朝鮮半島は平和裏に統一され、米中露は南北の統一を承認する。韓国は日本に対して歴史カードを使って南北統一する莫大な資金の援助を求めてくる。

多分、(1)の可能性のほうが高いと思うのですが、これ以外のシナリオがあったらお教え下さい。それから、(1)の場合は韓国は本当の敵は中国だと悟り日韓関係が改善するのでしょうか?よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

No.4です。

お礼有難うございました。

> やはり国際経済に中国も取りこまれているのでかつてのような自分勝手はできないということでしょうか?

徐々にはそうならざるを得ないですし、そうなってきつつある様にも思います。
中国は、人権・人道面や、特許や著作権の侵害などに対してなど、モラル面ではまだまだ後進国扱いされ、欧米や日本などからは、バカにされていますから。

北朝鮮崩壊の、一番高い可能性は、軍事クーデーターなどによる内部崩壊だと思いますヨ。
新政権誕生後、泣き付く先は、やはり中国か韓国ですが。

ミサイルを打ち込むか、打ち込まれるか?に比べると、これが一番、平和と言うが、世界的には被害が少ないと思いますね。

そういう意味では、後継時期など、北朝鮮が一番不安定なタイミングで、やはり経済制裁などを織り込んで、もう少し追い詰めた方が、良いかも知れません。
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この回答へのお礼

どうもありがとうござました。

お礼日時:2009/06/06 23:46

両方ともちょっとないかなと思います。

今までの東側諸国が自壊、崩壊した例とアメリカCIAが行っている諜報活動を考慮すると、ルーマニアのチャウチェスク政権の崩壊に近いことになるのではないでしょうか。
また、仮想敵を作る考え方は日本も東側諸国に対して行ってきましたが、その考え方はもう古いという見方が強いようですよ。
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この回答へのお礼

わかりやすいご説明ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/05 05:20

(1)は、北朝鮮の軍事行動以上の暴挙と言えます。


国際社会の中で、中国の信頼が完全に失墜すると共に、完全に孤立します。
中・朝の統一の可能性は、北朝鮮が韓国との統一を望まない場合、中国の武力併合では無く、北朝鮮の中国帰属という形になるでしょう。

第三のシナリオは、他の回答者様も書かれている通り、北朝鮮の武力行使です。

これは北朝鮮にとってヤケクソの選択肢ですが、状況的には、次のブラフが無くなってきてますので、可能性は否定出来ません。

攻撃対象は、まず韓国でしょう。次いで日本。当然、アメリカも参戦します。

でも中国は動けないですよ。
中国が参戦出来るケースは、韓国或いはアメリカなどが、北朝鮮に攻撃を仕掛けた場合に限ります。

北朝鮮が韓国へ侵攻(と同時に、日本に何らか攻撃?)した場合は、国際法上、アメリカを含む日韓側には、自衛権が認められますが、中国には参戦理由は有りません。

中国が軍事介入すると言うことは、中国がアメリカ相手に開戦すると言うことになってしまいます。

中国は、北朝鮮がアメリカ主導で解体されては嬉しく有りませんから、ロシアと共に、開戦と同時に、早期和平に向けた仲介に動くしかありません。

あるいは、治安維持目的等と称し、軍事行動を起こす可能性は充分に有りますが、日米韓にも北朝鮮にも攻撃出来ないので、この軍事行動も、早期和平目的になります。
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この回答へのお礼

わかりやすいご説明ありがとうございます。

天安門やチベット・ウイグル、中国共産党は領土的野心が旺盛で国際社会の批判なんぞ全く眼中にない!というイメージを持っていましたが、やはり国際経済に中国も取りこまれているのでかつてのような自分勝手はできないということでしょうか?

お礼日時:2009/06/05 05:19

う~ん、私的意見で言えば・・・



1)は、無いと思いますよ
中国と北朝鮮は、軍事同盟を締結している
中国側から、この軍事同盟を一方的に変更する議論をしてますが・・・
軍事同盟を結んでた国を一方的に占領すれば、現在、中国が行ってる東南アジア、アフリカとの友好的な関係を結び、輸出および資源の輸入を円滑にと言う態度に大きなひびが入る可能性があります
また、現在、アメリカから、北朝鮮への侵攻を考えれば、上記、軍事同盟に伴いアメリカは中国と事を構える事を考えなくてはならない
同時に、中国からの大陸弾道弾を考慮し、国土を危険にさらせるか?となれば、当面、見送りでしょうね

私が考えるシナリオの2つは、
現在、北朝鮮内部で興ってる中国と同じ経済開放路線を歩む声と金正日を中枢に据えた現行体制を維持したい軍部の均衡状況が破綻し、国が変革するパターン
もう一つが、中国に見放された北朝鮮の軍部が、他国にミサイルを撃ち込み開戦に、縺れ込むパターン

最初のパターンが、今、軍部が国家存亡の危機!と称して、右往左往している状況が、現在の核実験、ミサイル実験
この北朝鮮の国内の危機感を煽る行動の行き過ぎがもう一つのパターン

どっちにしても、日本のお金は、必要でしょうね
中国の経済開放路線の資金源は、日本だし・・・
開戦後、結果は見えてるとして、独自に国を興したとしても、韓国と併合されたとしても、資金は必要、どこが出すかは、出せるところから!って事で・・・
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この回答へのお礼

わかりやすいご説明ありがとうございます。

>1)は、無いと思いますよ
>中国と北朝鮮は、軍事同盟を締結している

天安門やチベット・ウイグル、中国共産党は領土的野心が旺盛で国際社会の批判なんぞ全く眼中にない!というイメージを持っていましたが、やはり国際経済に中国も取りこまれているのでかつてのような自分勝手はできないということでしょうか?

お礼日時:2009/06/05 05:18

しろうとなりの考えで行くと、



北鮮崩壊時は、
米露中韓という周辺国が共同で軍隊を出す。
米露がだんだん無関心になっていく中で、親中政権が作られる。中国は、生かさず殺さず程度に援助。

遠い将来には、(1)のように、中国による併合も十分ありうると思います。
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この回答へのお礼

わかりやすいご説明ありがとうございます。

お礼日時:2009/06/05 05:13

 韓国はもう朝鮮戦争のころから中国の位置は分かってるはず、今も停戦状態なわけですから、、、


 でも、今の時代はむやみな戦争はしない、回避するという方向です。
 第二の中国、台湾は別にしても、それぞれの陣営が戦争を避ける方向に持っていくでしょう。
 ただ、中国、ロシアが未だに北朝鮮に大きな事をしないでいるのは、北が資本主義陣営の前線基地である韓国、日本の緩衝材を担っているのは確かではあるので、今の北朝鮮がどう悪かろうと、つぶすという方向には行かないと思います。
 やはり、自然消滅という形を選ぶんじゃないですか?
 どんな大きいことを言っても、今の状態が国際協調の中で脅威と分かってても、中国は資本主義陣営が直近までくることはとりあえず拒むとは思います。

 韓国は、北朝鮮を併合すると、復興にものすごい資金を必要とするということは分かっているはずなので、意を決して併合するのか?
 それか、中国ロシアを含む国連軍が駐留して、とりあえず国際協調のなかである程度の復興を支援するのかもしれません。
 踏ん切りがついたら、韓国へ委譲するとか、、、
 日本だけが資金を提供するということはないと、イラクのような形になるんじゃないでしょうか?
 この場合は、韓国の同意を得てますし、アメリカの独りよがりをしないようにすれば、きっとうまくいくようなきがします。
 あとは、旧社会主義陣営をどう丸め込むかですねぇ、、、
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この回答へのお礼

わかりやすい説明ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/05 05:10

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