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以下の実話に出てくる主人公の彫刻家、割と有名だったと思うのですが、名前を教えてください。

彼は、あるとき町の広場に飾る彫刻を頼まれた。完成した彫刻の除幕式が市長の列席のもと行われた。序幕に至った彫刻の人物を見て市長が彫刻家に言った。「あれはちょっと鼻が高すぎるので、削ってきたまえ」彫刻家は自身の作品に絶対の自信があったが、市長が納得しないので、周りに積もっていた石膏の粉を一握りつかみ、のみを持ってはしごを上り、鼻の辺りをのみでカチカチと削る振りをして実際には何もしなかったが、「これでいかがでしょうか」と市長に聞くと「大変素晴しくなった」と言われたと言う。

A 回答 (2件)

それ確かミケランジェロ…だったか、とにかくルネサンス期の芸術家です!

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この回答へのお礼

どうやらそのようですね。自分で確認してから、と思っていて、遅くなり、申し訳ありません。ついでに、話が載っていたのがジャポニカ学習長だったとわかったり、助かりました。どうも有り難うございました。

お礼日時:2009/06/15 20:26

著作権もあるので参考リンクは貼りませんでしたが、


「鼻を削った振りをした彫刻家」で検索して調べたところ、そっくりな話がジャポニカ学習帳にも載っていたようです。何件か見つかりました。

そして、その彫刻家の名はNo.1 さんも仰る通り「ミケランジェロ」。彫っていたのは、かの有名な「ダビデ像」だとありました。また、撒いたのは石膏の粉ではなく、大理石の屑です。

他にもその話と同様な話が載っていましたが、削り屑を撒いた理由は、ミケランジェロが好奇の視線に晒されて作業をするのが嫌で、その場で作業をしている振りをして削り屑を撒いたと理由が違っていました。

――作業する振りをした理由は諸説あるようです。
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この回答へのお礼

どうやらそのようですね。「鼻を削った振りをした彫刻家」で検索するとは思いつきませんでした。「ジャポニカ学習長」が原典と言うのも思い出せてよかったです。どうも有り難うございました。

お礼日時:2009/06/15 20:29

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