
A 回答 (2件)
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No.2
- 回答日時:
人が言葉をしゃべる時は文法うんぬんではなく、習慣・経験を優先しているのだなと、#1様の回答を見て感じました。
質問タイトルの「母が先生によろしくとおっしゃいました。」は文法上も経験上もすく間違いだと気づくのですが、
私には、そのあとの質問文にある3つの例は一番最後が正しいと思えるだけであとの2例は抵抗があります。
私の中では、「申して」は「おりました」とセットになっており、「申していました」はどうにもすわりが悪いです。
2番目の「言っておりました」は「言って」の段階で失礼にあたると感じました。
繰り返しになりますが、3番目はまったく非難の余地のない立派な言い方だと感じます。
No.1
- 回答日時:
こんにちは。
>>>
これは
母が先生によろしくと申していました。
でOKですか?
はい。OKです。
>>>
母が先生によろしくと言っておりました。
でもOKですか?
はい。OKです。「おります」は謙譲語なので。
>>>
母が先生によろしくと申しておりました。
では、謙譲語が二重になって、ダメだと前質問したときに言われました。
いえ。ダメではありません。
「言っています」は、
「言う」の連用形 + 「て」 + 補助動詞「いる」の連用形 + 「ます」
2つの動詞が「て」で結ばれています。
このような場合、動詞を2つとも謙譲語にしても、二重敬語にはなりません。
動詞「申す」の連用形 + 「て」 + 補助動詞「おる」の連用形 + 「ます」
= 「申しております」 ・・・正しい謙譲語(の一つ)
30ページの(3)をご覧ください。
http://www.bunka.go.jp/1kokugo/pdf/keigo_tousin. …
以上、ご参考になりましたら幸いです。
「言う」と「いる」
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