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危険物取り扱いの免許を持っていると、
免許が活かせたり、就職に有利な職業は具体的に何があるでしょうか?
将来は甲を取りたいのですが、乙や丙なども就職に有利だったりしますか?

A 回答 (2件)

ある本で読んだ記事ですが、日本の危険物の98%が第4類とのこと。


ですので、とりあえずは危険物免状は乙4があれば十分です。

甲種も乙種も業務上の役割や責任は基本的に同じです。違うのは扱う品物の範囲だけ。
甲は受験資格があるので、条件を満たしているかどうか確認が必要です。
甲や乙4以外の乙種は、化学工場や研究所などでの利用が主になると思いますので、使うところはかなり限られてきます。
乙4を使うところとなると、ガソリンスタンドや工場だけでなく、ボイラーを扱うところや石油製品の倉庫、寒冷地のホームセンター等での灯油売り、工業用アルコールの販売店、自家発電機の燃料タンク管理など、使えるところは想像以上にいっぱいあります。それだけに試験回数も多くて取っている人もたくさんいるため、就職に有利かと言われると、これだけでは決め手に欠けます。
ただ、資格手当や経験を重ねて法令上の保安責任者などに就いたら役職手当が出たりすることもありますが、それは会社次第です。

丙種は品目制限だけでなく、本人の取扱のみしか許されないので、持つ意味はかなり少ないと思います。昔はガソリンスタンドのアルバイトでも十分重宝されましたが、セルフスタンドが増えたので立会の出来る人が必要となるため、丙を取る意味が徐々になくなってきています。例示として挙がるのは、丙種で扱える危険物を乗せたタンクローリーの運転手が運転中や荷下ろしのために使うのが主になるようです。
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この回答へのお礼

そういうものなんですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/06/22 18:20

就職に有利というほどの資格ではないのでは。


甲なら、それなりに評価されるかも知れませんね。
丙は論外。乙の六種類のうち、圧倒的に多いのは
乙四でしょうけど、これも1か月の独学で取得しうる
程度のものですからね。

まぁガソリンスタンドなら、乙四は喜ばれるでしょう。
危険物取扱の業界なら、ある意味で持ってて当たり前の
資格です。資格手当がつくところもあるかも知れませんが。
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この回答へのお礼

そうですか。
分かりました。ありがとうございます。

お礼日時:2009/06/22 18:20

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