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以前は漠然と「赤道に近いから黒いんだ」程度の認識でしたが、体型などエチオピアやケニヤに近い感じがしてきました、アジアでありながらインドだけ別人種です、ふと、大陸移動の時点で黒い色素[人類では無くとも]の元が在ったとしたら辻褄が合うのですが、如何でしょうか?
学会の常識とは相容れないですが、どうしても色素・体型が気になります、紫外線のみと思えません・・・・・・・・・・・・・・・・・・・他の分野での質問も考えましたが、此処の読者の分析・知識を期待しています。

A 回答 (11件中1~10件)

No.6です。


とりあえずウィキペディアをお読みになったらいいのでは?
もちろんそれだけでは不完全でしょうから、本を読んだりしたほうがいいですけれど。
しかし少なくとも、ひとつの国=ひとつの人種のように考えるのは間違いです。
世界には人種や民族、言語が複数ある国がたくさんあります。
長い間に混血も進んでいます。日本人も元から今の日本人があったわけではありません。
「インド人」というのは「国籍」の感じなのかもしれません。広い国ですし。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/india/data.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3% …

大陸移動云々と言えば、人類のアフリカ起源説がありますね。
ということは、もともと肌色が黒くて、北方に行った人がだんだん白くなったと考えられるでしょう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%95% …


オーストラリアの白人は入植して200年ぐらいでしょう。300年ですか?
数百年ではまだごく短期間ですから・・・・。
18世紀より栄養が良くなって体格が変わったとかいうことはあるでしょうが、根本的に変化するには、もっと時間がかかります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC% …
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この回答へのお礼

各種資料を有難うございます、
アフリカ単一起源説が有力のようですね
「もともと肌色が黒くて、北方に行った人がだんだん白くなった」
これが最も受容れ易い感じです、
太古の恐竜も形態はかなり解って来ても「色」は不明で
現在の爬虫類からの類推だそうです、
人類の移動もDNAの解析で進むでしょうが「色」に関しては
デリケートな難しさを含む気がします。

お礼日時:2009/06/26 15:45

NO.9です。

血液型と感染症の関係については
竹内久美子「小さな悪魔の背中のくぼみ 血液型・病気・恋愛の真実」(新潮文庫)ではO型はコレラに弱いの項があります。インドではコレラのパンデミックが7回も起きています。大腸菌でもO157株は病原性が強かったのですが、O抗原とはO型の赤血球に反応する特徴があります。
「コレラ菌O1株が発見された82人について血液型を調べてみる。O型57%、A型23%、B型18%、AB型1%だった。対照群として下痢症状とは関係く、マトラブ(ガンジス河口のバングラデシュにある)病院へ入院した患者664人の血液型を調べると、O型30%、A型25%、B型35%、AB型9%である。O型は菌コレラO1株に弱く、逆にAB型は随分強そうである。」
 梅毒の力を知るの項では、以下のように記述してあります。
「梅毒に対してはO型の人がかなりの抵抗力を持っていることがわかっている。アメリカ大陸では、人々は太古の昔から絶えず梅毒の脅威にさらされてきた。淘汰はO型の人に有利に、その他の型の人には概ね不利に働いた。そういうことが非常に長い間にわたって継続し、その結果、O型以外の人間はほとんど姿を消してしまったのである。」
 とにかくも血液型は人種の違いを説明する根拠にはなりません。
 
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この回答へのお礼

血液型と感染症の関連性が有るのを初めて知りました。
以前、アメリカインデアンの90%以上がO型で白人入植以前は
100%ではなかったのか?説  梅毒でしたか・・・なるほど。
病原菌と血液型の関係解明が進めば人類史の新たな手掛りに為ると
思うのですが現在は「血液型と性格判断」程度の継子扱いです。
もっと専門的が研究が進められるべきです。
私がインド人の黒さに疑問な感じたのはインド象とアフリカ象の
繋がりもキッカケです、スエズを経由しての移動は考えが難い
とすれば大陸移動時点で「居た」ならば人類の基になるものも
「居た」と思えたからです。。。色々と有難うございました。
 

お礼日時:2009/06/26 17:49

NO.7 です。


補足というほどでもないのですが、回答に関係することで。
インド・ヨーロッパ語族ということがよくいわれますが、これは生物的な人種分けとはまったく違う言語学的な(それも概括的な余り意味をなさない)意味なので、この点では(先刻ウィキペディアを見てきたのですが)誤解されない方が良いと思います。
ウィキペディアかならずしも無謬ではないようです。
くどいようですが、インドがヨーロッパ系白人と近縁であるといういわゆるアーリアン民族侵入説は現在否定されています。インド・アフガン人種が強いて言えばこの部類(アーリア=ゾロアスター教の起こった地)でしょうが、南部のドラヴィダ系との混血は万年スケールの出来事だと思われます。
参考:アーリアンとは何か 人文書院
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この回答へのお礼

007さんの意見は他のコーナーでの強い主張も観てますので
理解しているつもりです、私も同感です。
ある説が定着すると覆すのが大変です、労作業となります。
混血はやはり万年単位でしょう・・・有難うございます。

お礼日時:2009/06/26 16:19

まったく回答ではなく感でお話しするのですが、確かに3500年前に混血が始まったとすれば、紫外線のみで皮膚の色が変化したとは考えにくいですね。


 むしろ、色の白い個体は環境に合わず、病死をして遺伝子を残しにくかったと考えればどうでしょうか?獲得形質の遺伝では説明できません。
 血液型でも、局地の感染症の影響で人口比率が異なります。インドでは大腸菌、赤痢菌に耐性のある型が残されています。
 白い肌が熱い土地に弱く、成人するまでに死んでしまうとすると、意外と短期間に白色人種はすくなくなります。
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>赤道に近いから黒いんだ」というのが正解だと思います。



>体型などエチオピアやケニヤに近い感じがしてきました
人間ですから似ている面もあるでしょう。私はべトウインの酋長に酷似した友人(生粋の日本人)を持っています。

>アジアでありながらインドだけ別人種です、

その根拠がわかりません。アジアは多様です。日本人からアフガン人、トルコ人まで含みます。
インド人もその中の同胞です。
多様ですからアジア人とひとくくりにすることは、人種的には無意味だと思います。いや、
人類として全世界的に同一種ですから、民族や人種という概念自体が無意味だといえます。皆兄弟なのです。

ちなみに、インド人とヨーロッパ人は血液型分布などからもまったく遠い人種であることが示されています。いわゆるアーリア人種を欧州人種とインド人の一部の祖形とする説はもともと近代の白人支配によるインドの植民地政策から生まれた根拠のないもので、現在では学問の歴史的な汚点として言われる化石的な説です。
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この回答へのお礼

アジアをひとくくりにするのは無理が有りました。
中国、インド、イラン、確かに大きく違います。
私もヨーロッパ人とインド人はとても同一人種とは思えません、
有難うございました。

お礼日時:2009/06/24 06:02

No.5さんがおっしゃっていることを以前にNHKの番組で見たのですが、


皮膚の色の分布は紫外線の量と関係あるそうです。
紫外線が強い地方に行くほど肌色が濃くなり、弱い地方ほど白くなる。
メラニン色素の違い。
ヨーロッパの中でも北方の人々ほど色素が薄い感じがします。
(日本人がしばらく南方で暮らせば日焼けするというような短期的変化は、日焼けの範疇だと思いますが・・・・)

大陸移動説では2億年前とか1億何千万年前とか。
人類の移動は5万年前とか1万年前とかいう単位です。
また、人類は地面に乗っかって移動したわけでなく、徒歩(たとえばベーリング海峡)や船(ポリネシアなど)で自力移動し、広がって行きました。

ウイキペディアによると、インドのアーリア人がインドに移動してきたのは紀元前1500年頃だそうです。
ゲルマン民族の大移動は紀元4-5世紀。

ちなみにイランはペルシャ人が多く、アラブ系とまた違います。
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この回答へのお礼

有難うございます
前半のご説明はその通りだと思います。
しかし「インドに移動してきたのは紀元前1500年頃」
となると今から3500年前となります、基がどの様な民族なのか
判りませんが3500年程度であれ程に変化、対応できるのか
私から観るとスリランカなどは黒人に思えます。イラン系の分布
だとすれば尚更です。揚げ足を取るようで申し訳無いのですが
新たな疑問を感じます。

お礼日時:2009/06/24 05:22

 メラニンは紫外線による皮膚癌などを防ぎます。


 一方,高緯度地方では,メラニンは紫外線を遮りすぎ,活性ビタミンD
形成を阻害し,腸壁からのカルシュウム摂取が起こりにくくします。
 結果,北国で黒人さんは骨が弱体化し,現地人の白人との競争に
敗れます。結果,ヨーロッパやアフリカでは南に黒人,北に行けば
いくほどより白い人が分布します。

 私たち黄色人種はこれらの雑種と云われ,メラニンの分布を
コントロールできます。タイから来られたお嫁さんも,早くて
半年くらいで見違えるように白くなります(きいろ?)

 体型につきましては,nacam様のご指摘の通りと思います。
 
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この回答へのお礼

以前テレビでオーストラリアの白人に皮膚癌が増加している、
との映像を見ました、紫外線の強い地域での白人は自然淘汰
が進みメラニン色素が多くないと生活できない、となると
現在の状況に合致します。やはりそうなのですかねェ。
詳しい説明を有難うございました。

お礼日時:2009/06/24 04:44

難しい理屈はわからないけど、暑い国って黒いよね。

日本人も秋田県あたりは白いけど、沖縄に行くと結構浅黒い。
アフリカも暑いし、インドも暑いし、オーストラリアも暑いし、インドネシアも暑いし、みんな多少の違いはあるけど黒いです。とくにオーストラリアのアボリジニは黒人と同じくらい黒いです。アラブ人でもイランあたりはほとんど白人だけどサウジアラビアみたいに暑いところは黒いです。やっぱり太陽の熱を何十万年という長い間浴びていると自然とそうなるんじゃないの?
反面、北ヨーロッパは寒いし、太陽の光が弱いから白人も真っ白で、金髪、碧眼です。
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この回答へのお礼

昨夜「南京大虐殺」の質問・回答を読み続けていたら。
nishikasaiさんからの回答があったので驚きました。
本題に戻ります、
誰もがそう考えますね、しかし一度疑問をもったら
どうも納得出来ないのです、何か理由が有りそうで、
・・・回答を有難うございます。

お礼日時:2009/06/24 03:57

インド人の人種は、コーカソイドに属するアーリアン系の人達と、アウストラロイドに属するドラビダ系の人がいます。


基本的に、北部ほどアーリアン系が多く、南部ほどドラビダ系が多くなります。
アーリアン系は、ヨーロッパ人に近く、ドラビダ系は、オーストラリアのアボリジニやニューギニアの人達に近い関係にあります。
アボリジニやニューギニアの人達を見ますと、アフリカの人達(コンゴイド)の人達に似ているようにみえます。
インド人は、アーリアン系とドラビダ系の混血の人も多くいるため、質問者は、アフリカ人に近いと感じるのでしょう。
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この回答へのお礼

詳しい説明有難うございます、
昨夜nhkでインドの世界遺産を放送していました、地域は忘れましたがイメージ通りでした、海岸部だったので南部だと思います。近隣でも
テレビで観るイラン等は白人に近い感じです、
オーストラリアやニューギニアは記憶に無いのですがインド大陸が
アフリカから離れヒマラヤを押し上げた時点で北西部が白人、北東部
がアジア人との混血が進み南部は黒人のままと仮定すれば納得出来る
のですが、人類の誕生は大陸移動より遥か後になるのでしょうか。

お礼日時:2009/06/23 04:11

学会の常識とは相容れないですが、


>学術的な根拠の提示があれば認められるとは思いますが、

外観は個人の固有観念に大きく左右されます。
(良い、悪い、きれい、汚い。)
これが学問の範疇にありません。

これを学術的根拠でもって正しい(間違い)と示すのが学問です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%97% …
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この回答へのお礼

有難うございます、その通りだと思います、
個人的な感覚での思いつきであり学術的根拠は有りません、
私が関心をもつのは色素の遺伝です米国等でも黒人の色素は
強く遺伝しています、その観点からの分析は判り易いと思うのです。

お礼日時:2009/06/22 22:16

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