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築12年ほどの分譲マンション、一昨年に入居しました。
当マンションは、火災の際にはインターフォンが警報音を発し、「火災
確認」のマークがつくのですが、最近、そのインターフォンの、火災誤
報がたびたび鳴り、困っています。
発報元は、うちの部屋の事もありますが、同じ階の別の部屋である(そ
して他の部屋やマンション廊下も鳴りはじめる)事もあります。

おととい、朝5時頃、うちの部屋のインターフォンから突然、「フォン
フォンフォンフォンフォンフォン」とだけ警報が鳴ってすぐ切れてしま
いました。その後は鳴りませんでした。そのため、発報元がうちの部屋
なのか、他の部屋なのか不明です。(ちなみにうちの火災探知機は各部
屋に全部で4つついていますが、どれもランプは点灯していませんでした)

昨夜は0時頃、突然インターフォンから警報が「フォンフォンフォンフ
ォンフォンフォン、火事です、火事です、この付近で火災が発生しまし
た。安全な場所に避難してください」と鳴り続け、「火災確認」のマー
クも出ました(うちの火災探知機のランプが点灯していなかった)。マ
ンションの外廊下でも鳴っており見にいってみると、発報元は2つ隣の
部屋でした(しかもその時留守で、暫くして住人が帰宅)。警備会社が
来て部屋内部や管理人室を調べていましたが、とてもお若い方で(バイ
トさん?)のん気な言い方で「警報鳴りましたが異常はありませ~ん」
で済まされてしまいました。(仕方ないのかもしれませんが。)その後は、鳴りませんでした。

昨年も、やはり夏(6月、7月、9月)に鳴り、我が家の部屋からだっ
たり、他の部屋からだったり、鳴るのもたった数秒だったり持続的にな
ったりしてまちまちだったのですが、専門の会社の方に設備点検をして
もらいました。我が家は、インターフォンの部品を交換してもらった
り(詳細は不明)、異常と思われる火災探知機の交換をしてもらったり、
「中継器?」という機械を一時的に外してもらいそれが原因でないか
どうかを調べてもらったりして、その時その時では鳴らなくなるのです
が、またしばらくすると鳴り出すので、困ります。

まったくの素人判断ですが、
今まで冬には鳴らず、高温多湿になると鳴る傾向なので、湿度や気温が
関係するのでしょうか?機械や内部の配線などに結露が溜まるとか・・・。
気圧とか? それに、海に近いマンションなので、さらに湿
気が高いから? ・・・だとしても、鳴る部屋があったり鳴らない部屋
があったりするのが不思議です。
他のHPで、「夜に鳴る場合はネズミが配線を噛んだりしてしまうのが原
因」・・と書いてありましたが、そういう可能性もあるんでしょうか?

うちには、幼児がおり、警報が鳴るたびに怖がって大泣きしますし、主
人が帰宅するのは何時も深夜なので、私は大泣きする幼児をなだめなが
ら、警備会社に連絡したり、対応したりしないといけないので本当に参
っています。自分自身も、臆病なので、あの警報音(分かりますか?)
が怖くて、鳴るたびに(または、「次はいつ鳴るか」と)、ビクビクし
てしまいます。主人は「まあ、どこのマンションでもこういうのはある
よ。考え方を変えて、年2~3回の防災訓練だと思うようにすれば?」
と言いますが、それは無理です。たびたび誤報を経験しているので、ま
た警報がなっても、つい「あ、また誤報!」と捉えてしまってます。こ
れでは本当の火事の時に、困る気がします。

昨年点検をしていただいた会社の方には、「火災警報の誤報は、頻繁に
鳴ったと思ったら、また急に暫く鳴らなくなったりするので、原因が探
知機なのか、中継器なのか、インターフォンなのか、配線なのか、原因
を突き止めるのは難しい。」と言われましたが、本当にそうなのでしょ
うか。「難しい」で済まされる事なのでしょうか。万が一の火事で惨事
になったら、責任問題ですよね?

こんな誤報が頻繁に続くなら、引っ越したいくらいですが、売却して別
のマンションを購入して住み替えようと思ったとしても、中古だし立地
も微妙な場所なので、売れるかどうか分からないし。(このマンション
の購入前、マンション下見の時には火災誤報について不動産屋からなに
も言われず、売買契約当日になって初めて知らされ、「でも機器(?)を
取り替えてあるので大丈夫です」といわれました。私は購入を渋りまし
たが、夫が「今さら引き下がれない」と言い、結局購入することになっ
たという経緯があります)

マンションでの火災警報の誤報は、よくあることなのでしょうか。
そして、その場合、どのようにして原因を突き止めていくのでしょうか。
どなたか、教えていただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

感情論になってるようですが、年にその頻度で引っ越さないといけない・・・というのは、いささかどうかと思います。

買ったことを後悔するのも、お隣や旦那を恨むのも。

で、経年するものですから、壊れることは想定しないと、中古物件なんて買えません。そもそも、インターフォンの寿命は15年と工業会が定めていて、10年を過ぎるとあちらこちらで問題が起きてきます。ただ、それは、管理組合として折り込み、お金をためて、交換するしかないのです。部品交換で寿命を延ばすことはできますが、場合によってはそれは対処療法。年取れば、あそこ直しても、今度はこっちが・・・ってのもありますから。

ともかく、貴方の要望は、区分所有者の権利として、組合に伝えましょう。
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専門家です。



>「火災警報の誤報は、頻繁に鳴ったと思ったら、また急に暫く鳴らなくなったりするので、原因が探知機なのか、中継器なのか、インターフォンなのか、配線なのか、原因を突き止めるのは難しい。」

はいその通りです。感知器の故障や中継器の故障の場合は、点検時に発見することもできますが、何らかの要因で感知器が反応している場合は、特定が非常にむずかしいです。機械からみれば、正しく反応しているからです。

また故障の場合や何らかの原因がある場合は、時間や天候など共通点があります。
ある場所で冬になると毎朝誤報がでると相談を受けたところは、強力なエアコンで朝急激に暖まった空気が火災と誤認識させていました。
このように何らかのパターンがあるはずです。
時間、天候(特に雨などの水分)などをメモしておくと見えてくるかもしれません。

ところでマンションでインターフォン連動の場合、専門家でも以外に知らない誤報の原因があります。
それは、部屋のインターフォンの中にある電気部品の抵抗器が壊れかけているというものです。
私の会社で管理しているインターフォン連動の誤報は、ほぼこの抵抗器を交換することで直りました。
専門用語では、「終端抵抗」と呼びます。

なぜこれが壊れやすいと知られていないかというと、工事のときの区分にあります。
配線や感知器の取り付けは火報の専門家(有資格者)が工事を行うのですが、インターフォン器具の取り付けは別の業者がやることが多いからです。

頻繁に誤報がでるのに、パターンが見えないときは、部品自体は安いものですから、管理組合か管理業者に言って交換してもらってください。
たぶんそれで直るはずです。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。
そして、お返事が遅くなってしまい、すみません。
やはり、原因の特定は難しいのですね。
冬の暖房が原因だったりすることもあるって知りませんでした。
今度また鳴ったら、湿度や天候をメモしておきたいと思います。

教えてくださった「抵抗器」はたしか、去年、専門の会社の方に
取り替えてもらったような気がします。ちゃんと把握していないので
恥ずかしいですが・・・。

また頻繁に誤報が出るようなら、部品交換の事を管理組合に相談してみたいと思います。

参考になりました、ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/29 13:17

火災の感知器の故障、インターホンの各戸の親機の故障、管理室親機の故障


配線の故障
いろいろ原因はあり、ひとつの場合もあれば、あれこれ併発してる場合もあります。
突き止めるのが難しい、それは本当です。

症状があるときに修理してみて改善すれば原因だった、とはっきりわかりますが…。

湿度の件ですが警報では経験ないのですがインターホンなどではよくあります。
スイッチ部分に湿気がたまり、水分が通電して鳴らしてしまうのです。
その仕組みで考えたら報知器も湿度で反応してしまうことは考えられますね。

また、中に虫などが入って通電して鳴ってしまう事もあります。
家庭内ならゴキブリなどの住処になる場合もあります。
戸建てのインターホンならナメクジが入って鳴りっぱなしになることもあります

報知器もインターホンも家電品です。12年経てばあちこち当たり前に故障してきます。

年数の経ったマンションで最終的な対処法といえば、もう取替えしかありません。
この場合、もう機種が古過ぎて一軒や二軒交換すればいいという問題ではなくなってきます。
集合玄関から中継器や警報、配線、全部交換となるとかなりの金額がかかるのでなかなか進まないことも多いです。

もうひとつは、たとえばインターホンが故障している部屋があり
そのインターホンを修理する場合なども、12年も経っていると
基盤などを全交換したくとも、もう在庫がなかったりで
部分的な修理になってしまいます。
そうするとやはり故障が再発したり、どちらにしても12年経った基盤ですので
また別のところで故障してしまうということもあります。

どうしてもマンションというのはビルトインの設備が多く
特に電子機器となると5年10年過ぎてしまうと故障が多くなってきます。
個別の家についているだけの設備なら良いのですが
いろんな場所と全部つながっているようなシステムや配線となると
劣化してくるとやはり厄介になってきます。

マンションのデメリット、中古での評価価格の低下の一部といってしまえば
それまでかもしれません…。

完璧に改善しようと思ったら管理組合などで交換を提案するしかないと思います。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。
お返事が遅くなってすみません。

やはり原因を探るのは難しいんですね。
そして、湿気や虫も関係してたりするんですね。
経年劣化してますし、交換すべきなんでしょうが・・・
全交換となると、かなりの金額になるんですね。
実際どのくらいの額になるんでしょうか?

それにしても、マンションというのは、ビルドインのシステムが
配線で繋がっているので、故障したときが不便なんですね・・・。

一応、秋まで管理組合の理事をしているので、話し合ってみたいと
思います。

参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/29 13:13

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