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大学の実験でアセトフェノンを水素化ホウ素ナトリウムで還元したいと思ってます。
さまざまな本で調べたのですが具体的な試薬の量や温度、時間などの反応条件がわかりませんでした。
どうすれば反応はうまくいくのでしょうか?

ベンゾフェノンの還元についての資料は見つけたのですが似た構造をしているのでアセトフェノンでこの条件のまま実験を行っても支障はないでしょうか?

A 回答 (2件)

きわめて基本的な反応ですね。

研究室に入っていれば先輩が気軽に教えてくれるんでしょうけどね。

特に大きいスケールでなければさほどの危険もない反応ですし、失敗もほとんどあり得ません。普通はエタノールなどに基質を溶かして、それに小過剰量の水素化ホウ素ナトリウムを加える(固体のままでかまいません)だけです。温度は室温か、氷水で冷やしてもよいでしょう。反応はすぐに終わります。後は希塩酸あたりで未反応の水素化ホウ素ナトリウムをつぶせばOKです。ほとんど副反応はないでしょうね。

ベンゾフェノンの条件がわかるのであれば、それと同じでもよいでしょう。もちろん生成物が固体か液体かという違いがあるでしょうから、精製法は異なるでしょうね。
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この回答へのお礼

自分たちだけで実験計画を立てて実験をして発表する感じでして…。
 
とても参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2009/07/03 08:10

無精せずに文献に当たりなさい。


例はありますが英語ね。↓
http://jade6.truman.edu/~patter/organic/procedur …
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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございます

お礼日時:2009/07/03 08:06

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