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前時代のワープロは印刷するときにはカーボン紙を使っていましたよね?カートリッジ式とかいろいろありましたが、複写式の用紙に印刷すると下の紙まで印刷できるのでしょうか?(ドットインパクトプリンターのように)
ご存知の方・チャレンジした事がある方いらっしゃいますか?

A 回答 (5件)

昔のワープロには印刷する用紙に2種類ありました。



1.印刷リボン用紙
これはリボンが印刷する色(カラー対応)に応じてリボンカートリッジを交換するものです。
印字はヘッド(熱転写用ヘッド)が印字ドットに応じて発熱します。
それで専用リボンを加熱し、用紙に転写します。
そのため印字長さに応じて印字リボンが送られて文字部分のみ転写されます。
用紙は転写しやすいように平滑な専用用紙を使いました。

2.熱転写用紙
これは用紙の表面(片面に)に感熱塗料(白色)が塗られていて、熱転写ヘッドにより直接用紙が黒変します。
これはFAX等に多く使われていて、光や熱で印字が劣化(退色・黒化)する決定がありました。

3.インパクトプリンターは専用インクを刻印文字につけて転写しますので、インクが乗りにくくなると文字が薄くなりました。
このタイプは、宅急便の送付伝票などに使われて、
印字圧力でカーボン紙(ノーカーボン紙)にも対応しています。
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カーボン紙を利用して、複写印刷をしたのは、ワープロよりさらに一昔前の、タイプライターではないかと思います。


 電動式ではない場合、自力印字ですので、複写をするのは、かなり力が必要でした。
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ワープロとは無関係です。


当時のプリンターは、ドットインパクト方式と感熱方式が主流だっただけです。
カラーになってからは、インクジェットが主流になりました。

プリンターの歴史や構造に付いて理解があればすぐに解る事です。

>前時代のワープロは印刷するときにはカーボン紙を使っていましたよね?

カーボン紙その物を使うプリンターはありません。
ドットインパクトプリンターはカーボンを染みこませたインクリボンが使われて居ます。
通常はドットインパクトプリンター+複写用紙を使う、宅配伝票を印刷する物が一番の用途でしょう。

あとは、普通紙FAXの場合はリボン状に巻かれたカーボン紙のような物(熱転写インクリボン)に熱を掛けて転写する、熱転写方式の普通紙FAXが家庭用にあります。
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>カーボン紙を使っていましたよね


メーカーにもよりますが熱転写リボンか感熱紙を使ってました。
従って紙一枚しか印刷は出来ません。
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カーボン紙では無く、熱転写のインクリボンです。
印刷ヘッドの熱でインクリボンのインクを溶かし紙に転写する方法なので紙には一切圧力を欠けません。
だから、複数枚の紙を入れても熱は2枚目まで届かず、1枚目だけが印刷されます。

 
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